映画冷たい熱帯魚ネタバレあらすじ、キャスト、感想、クチコミ

今日は映画「冷たい熱帯魚」について書きたいと思います。このブログで取り上げた別の映画、「凶悪」も実際に起こった事件を元に作られていますが、この「冷たい熱帯魚」も、

実際に起こった事件を元に作られています。

とても有名な事件で知っている人も多いと思います。

この事件の犯人がとても極悪で、残忍です。そして狂っています。そんな本当にあった事件を見事に描いた映画として、この映画を評価する人が多いです。

では、さっそく行ってみましょう。

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映画冷たい熱帯魚ネタバレ

その実際にの事件とは、1993年に起こった、「埼玉愛犬家連続殺人事件」をモデルにしている。

捕まった犯人は実際はペットショップを経営していたが、この映画では熱帯魚屋が舞台となっている。

予告の映像を紹介しましょう。

この映画の簡単なストーリー

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主人公は社本信行、演じるのは吹越満である。

社本は妻を亡くし、亡くなった妻との間の娘と、再婚相手と3人で暮らしていた。

社本は小さな熱帯魚屋を経営していた。

娘と新しい妻と余り仲が良くなく、家庭はギクシャクしていた。

だが、小心者の社本はそんな状態を放置していた為、娘がだんだん悪くなっていき、

遂に娘がスーパーで万引きして捕まってしまう。

そんな社本のピンチを救ったのが、村田というオッサンである。

このオッサン、このスーパーの店長と懇意の仲であった為、村田の懇願により、万引きが許された。

この村田との出会いにより、この凄まじく恐ろしい、連続殺人事件に社本は巻き込まれていく事になるのだ。


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主なキャスト

社本信行・・・吹越満

村田幸雄・・・でんでん

村田愛子・・・黒沢あすか

社本妙子・・・神楽坂恵

社本美津子・・・梶原ひかり

ネタバレ注意、冷たい熱帯魚感想

「実際に起こった事件をモデルにして作られた映画」

「エロくてグロテスクな映画」

「でんでんが凄い映画」…

この映画を観る前の予備知識はこのくらいでした。

実際に起こった事件というのが気になり、

映画を観る前にWikipediaでざっと調べてみましたが、

現実にこんな事件があったとは信じられず、

これ が園子温監督によってどう映画になったのかが気になりDVDをレンタルしました。
すべて観終わった後の感想は「疲れた」の一言です。本当に疲れました。

映像の生々しさと、登場人物のテンションの高さと迫力で、こちらの精気が奪われる映画でした。
冒頭部分から「なにかが起こるぞ」、

とプンプン匂ってきます。主人公の社本の妻が冷凍食品をガンガンカゴに詰めていき、

家に着いてチンして食卓に並べる。

一応親子三人で食事をしますが、娘に無関心な両親。

この最初の数分の映像で、この家族が冷めきってることがわかります。

その社本一家がでんでん演じる村田 に出会い引き寄せられていきますが、

中でも社本妻はまるで麻薬にハマったように村田中毒になります。

最初は優しく理解のある村田が、急に社本妻を殴り乱暴 にしますが、

その時から社本妻は完全に村田のモノになってしまうのです。

さっきまで優しかった村田が急に怒り出し観ているほうも、

え!?え!?となりま すが、

マインドコントロールってこうするのか、

なんてことを考えてしまいました。
村田の話術はやわらかさと力強さを持ち合わせており、

相手の弱いところにに優しく入っていき、

途中から激高し逆らえないようにします。

その話術で何人もの 人間をだまし、そして利用するだけ利用して殺す。

死体は骨まで砕いて細かくし、「ボディーを透明に」してしまいます。

社本はその「ボディーを透明に」する 手伝いをさせられますが、

やはりそのシーンが一番の山場でしょう。

お風呂場で下着姿になってそれはそれは楽しそうに死体を細かく切る村田と村田妻。

まるで 泥んこ遊びをしている子供のように死体で遊んでいます。

映像はこの上なくグロテスクなのに、

その二人があまりにも楽しそうでイキイキしているので、

自分が 見ている映像は一体何なんだろう…と思ってしまいました。
しかし、私の中で一番忘れられないシーンはそのグロテスクな解体シーンではありません。

最終的には社本が村田を殺しますが、

村田が虫の息になっているときに「お父さん、お父さん、ごめんなさい、ごめんなさい」と呟くシーン。

狂気の村田を生み出した原因は幼少時代父親から受けた虐待であると、

中盤でそれ匂わせるシーンが少しだけ出てきますが、

もしかしたらその語るシーンはいらなかったのではと思えるほどその最後の村田の呟き物凄いインパクトでした。

ずーっとハ イテンションで、ぜぇぜぇしながら観るシーンだらけですが、

このシーンばかりはなにか胸に突っかかるのです。

あんなグロテスクなシーンをたくさん見てきた のに、

村田の見方がほんの少し変わってしまうのです。

いや、村田が絶対悪なのはわかっているんですけどね。

そう思わせてしまうでんでんの演技力は凄まじ いと思いました。
登場人物がみんな狂っていくので鑑賞し終ってからもしばらく動けなくなりました。

観るほうも体力を使う、

物凄いエネルギーをもった映画だと思います。

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