そして父になるの原作は沖縄であった実話「ねじれた絆」なのか!

映画「そして父になる」は福山雅治が主演した映画で、数々の賞を受賞して、

大変話題になった映画である。この映画は、2013年に制作された、是枝裕和の監督作品だ。

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画像:http://image.eiga.k-img.com/images/movie/58060/poster.jpg

この映画の原作を調べてみると、昨今の映画は、小説や漫画などを原作として、

制作されている事が多いのだが、この作品に関して言えば、原作となる作品は存在していない。

この映画の脚本は監督である、是枝裕和が担当している。

しかし、この作品には同名の原作となる作品は存在しないのだが、

この作品を作るに当たって、監督の是枝裕和が参考にしたんではないだろうか?

と言われている、作品が存在するのだ。

それは、実際にこの日本、沖縄で起こった事件を由来としているのだという。

その事件は「赤ちゃん取り違え事件」である。

赤ちゃん取り違え事件とは、その名前のとおり、産婦人科で同じ日に生まれた赤ん坊を、

その実際に産んだ親とは違う親に渡す事件の事で、高度経済成長の時、世の中は空前のベビーブームだった。

ベビーブームとは、皆が結婚して子供がたくさん生まれたという事だ。

世の中の景気が良く、たくさんの赤ちゃんが生まれたのだ。

ちょうど今の世の中とは、真逆の世の中で、今は将来の不安から子供を作るのは、

控えておこう、様子を見ようという、消極的な時代なのだが、

この事件が起きた時は、世の中好景気、いわゆるバブルの様な世の中であるから、

どんどん結婚して、子供がたくさん生まれたのだ。

どこの産婦人科も、妊婦がたくさん押し寄せた。

したがって、そのお世話をする看護婦が、いい加減な対応をして、

生まれた赤ん坊の、その親を間違えるという現在では考えられない、

間違いが多発して、社会でも大きな問題になった様である。

そんな事件を取材し本にまとめた、実録ノンフィクション、ドキュメンタリーが、

「ねじれた絆」

この作品は、奥野修司が25年の歳月をかけて、取材しまとめた、

書物である。

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画像:http://ecx.images-amazon.com/images/I/41W42HtS%2BFL.jpg

この「ねじれた絆」は、2度ドラマ化された。

(2004年と、2013年に発表されている)

この映画「そして父になる」はこの「ねじれた絆」を参考に作られた映画である事は、

間違いなさそうである。

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本物の父が語る、「そして父になる」

父になるという事はどういう事なのでしょうか

子は親を選べずといいますが

子が親を選ぶ事が出来れば果たしてうちの子供は

うちの子供になってくれたのでしょうか

私の子は不妊治療の

顕微授精で授かった子なので母親のお腹から出た時まではうちの子供で間違いないと思います

そして生まれてすぐ足のうらに大きくその場で脚の裏に名前を書いてくれましたので

まず間違いなく今日まではうちの子であると思っています

映画に出てくる二人の取り違えられた母親は、

それぞれに事情があったにせよどれが自分の子供なのか見抜く事は本当に不可能なのでしょうか

生まれたての子供は確かに似ような顔をしている場合があるがどことなく特徴もあり

取り違えられても分かるような気がするのは私がそのような目にあった事がないからでしょうか

もしうちにてる子は我が子でなかったとしてそれを6歳まで知らなかったら

私はどちらかと言うとリリーフランキーの役のような父親である気がします

経済的な話ではなく子供になにかを求める訳でもなく子供の自由に任せっきりのような感じです

ですので出来れば子供は自分とはちょっと違う性格になってほしいと期待しています

でも自分が出来る事は子供も出来るようになってほしい

また福山雅治の演じる父親のジレンマもわらからないではないです

出来れば家の事など妻に任せて自分であり続けたい

この映画は子供が親に似る事はどういう事なのかも教えてくれました

うちの子は4ヶ月なので毎日やっている事は一体誰のマネなのか見当もつきません

突然予期せぬ事をしますし私でも妻でも気にしない事を気にして泣いています

もう少し大きくなると自我に目覚めるのでしょう

自分で勝手に行動を思いつくのはここまでなんだろうと思いました

なぜなら映画に出てくる入れ違いになった二人の子供はいわゆるそのうちのなってしまっているからです

途中の裁判の話や病院の対応や意図的に子供を交換した元看護婦の話なども色々と盛り込んで

映画の背景を固めていますのでストーリーとしてはきちんと成り立っていると思います

その中でもずっと見ていたのは福山雅治演じる父親の目線です

終盤につれ目線を子供の高さに合わせようと思うとしている場面がとても感慨深いです

私はまだ父というよりただの父親です

戸籍では父と書かれていますが父として子を見てはいません

父になるにはどういう事なのか取り違えがあろうがなかろうが

父になっていく心や気持ちをすこし教えてくれた映画だったと思います

そしていつか我が子の父になれればいいなと思いました

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