後をつけられた時の対処法とは、防犯術を公開

暗い夜道、見知らぬ男が自分の後を付いてくる。

そんな経験をあなたはした事がありますか?

今日は、夜の道で男につけられた経験のある人にその体験談を語っていただき、

そして、もう一人の方は、実際に家までつけられている事に気が付かず、

家の中まで上がって来られた経験のある方に、体験談と、

防犯術を警察に聞いたとの事なので、それを公開してもらいました。

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自分にも起こることなんだと思いました、危機一髪逃げ切った話

これは11年前、私が専門学校生だった頃の話です。年齢は20歳。
ちょうど7月の終わり頃、日が長くなり19時前後まで明るい中帰宅できる季節でした。

私は自宅から学校まで、バス、市営地下鉄、JRを乗り継いで通学していました。
普段は自宅の最寄り駅近くでアルバイトをしていたので、アルバイト終了後に両親が迎えに来てくれていたのですが、

その日は試験期間で試験終了後学校で自習をしてから帰路につきました。

市営地下鉄の駅でバスに乗り、「18時過ぎても明るい時期になったんだ。」と、思ったのが18時20分頃です。
車内には乗客が10人程乗っていたと思います。
私はバスの運転手側の座席前から3番目に座っていました。
私とは反対側の座席の2番目にグレーのスーツを着た若いサラリーマン風の男性が座っていました。
その人がやたらと周りを気にするのが視界の端に入ってきていましたが、特に大きく気にはしていませんでした。
バス停に着いたのがだいたい18時45分。

自宅までは10分程かかるので、少し薄暗くなってきていた道をやや急いで歩き始めました。
さっきバスで一緒だったサラリーマン風の若い男性も一緒に降りたのですが、

すぐには歩き出さずにバス停の時刻表を見ているようでした。
気にせずに歩き始めた1分位後でしょうか、

ふとマナーモードの携帯電話が鳴っていることに気づき道のわきに立ち止って電話に出ました。母親からでした。
バス停に着いて歩いて帰っていることを伝え、電話を鞄にしまいました。

その時です。異変に完全に気づいたのは。
先ほどのサラリーマン風の男性も後ろの方で立ち止っていました。明らかに不自然な様子です。

私が後ろを見た瞬間に視線を合わせないようにあさっての方向を向きました。
普通に帰宅途中なら追い越して行けばいいはずと思い背中に悪寒が走りました。
私はすぐに全力で走りだしました。

道路の反対側に商業施設があるのでそこを目指してすぐに道路を渡りました。

その男性もやはり追いかけて走ってきました。
恐怖で胸が破裂しそうで、足もうまく動かなく感じました。

でも何とか夢中で商業施設に走り込みました。
その施設に入っているお花屋さんの従業員の女性に事情を話し、奥の窓のない事務所に入れてもらいました。
そして施設にいる警備員に警察への通報と自宅への連絡をしてもらいました。
とにかく気が動転してお茶の入ったコップも手が震えて持てないほどでした。
すぐに母が来てくれ、少し遅れて警察官の方が二人到着されました。
その後どうやって家に帰ったか、よく覚えていませんが、

警察官が自宅がばれるといけないので体を低くしているようにと車に乗るときに言われたのを覚えています。

今となってはこうやって周りの人に打ち明けることもできますが、

当時はその後毎日外出するのが怖くて閉じこもっていました。
後日警察から犯人が婦女暴行未遂の現行犯で捕まったと聞き、顔から血の気が引きました。

私はたまたま未遂で済みましたが、自分にも起こることなんだとその時思い知りました。
両親、特に母親に、常日頃から周りに注意するよう言われ育ったのが本当に良かったと思います。
歩きながら音楽を聴いたり、

携帯電話を使用したりすることは絶対にしないようにと厳しく教えられました。
今では本当に親に感謝しています。
周りを警戒しすぎて周囲に迷惑をかけるようなことがあってはならないですが、

必要最低限自分の身を守れるようにしておくことは必要だと思いました。

自分を、そして家族を守れるように、まずは意識することから始めてみてください。
犯罪に巻き込まれる人が一人でも少なくなりますように。

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一人暮らしの女性におすすめ!今すぐできる防犯術、家の中まで男が入って来た!

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5年程前、私が都内に一人暮らしをしていた時のことです。
当時私は二十代前半のフリーターでした。住んでいたアパートは駅から徒歩十分程度。
大通りから一本入った閑静な住宅街の一角に住んでいました。

ちなみに、家賃が安いからとの理由で一階に住んでいました。
近くにはコンビニや商店街もありましたが、今思えば夜は街灯が少なく、

人通りもまばらだったので、犯罪者にとってはベストスポットだったのかもしれません。

いつも通りにバイトを終え、コンビニで飲み物を買い、

音楽を聴きながら帰宅…そして部屋の鍵を開けたとたん、いきなり背後から突き飛ばされ、

部屋の中に押し込まれました。
いきなりのことに驚いて倒れ込み、後ろを振り返るとそこには見知らぬ中年の男性が…。
にやにやと気持ちの悪い笑みを浮かべて私を見下ろしていました。
よく「襲われた時には大声を出しましょう」とか言いますけど、

本当にああいった場面になると声なんて出ませんよね。
突然のことに頭はパニックになっているわけですから、

防犯ブザーの存在すら忘れていましたし、ポカンとその男を見上げることしかできませんでした。
男は「大人しくしていたら殺しはしない」と言いながら土足のまま私に近付いてきて、

ズボンのベルトを外そうとしながら私に馬乗りにのしかかってきました。
その瞬間にようやく「逃げなきゃ!このままじゃ犯される!」と思い、

とっさに手に持ったままだった部屋の鍵を相手の顔に向けて振り回し、

お腹の底から精一杯の声を出して「助けて~!変質者~!痴漢です!火事です!イヤ~!」と叫びました。
火事ですと叫んだ理由は自分でも分かりませんが、

恐らく中学生くらいの時に学校で

「助けてより火事だと叫んだ方が周りの人は出てきてくれる」と習ったからだと思います。
急に抵抗し始めた私に驚いたのか、

振り回した鍵が男の顔を引っ掻いたからなのかは分かりませんが、

男は驚いて慌てて私の上から飛び退き、部屋から逃げて行きました。
男が出て行ってすぐ、上の階に住んでいた大家さんとその奥さん、

それに隣に住んでいる男性が駆けつけてくれ、私が襲われたことを告げると警察も呼んでくれました。

幸い私は突き飛ばされた時に軽い擦り傷を負った程度で、

特に大きな被害に遭うことはことはありませんでしたが、それでもしばらくは夜道に怯えていました。
そして事情聴取を受けた時に、婦警さんから教えてもらった防犯術があるので、皆さんにご紹介します。

・夜道を歩く時は人通りがあってもなくても音楽やメールなどをしながら歩かず、

時々後ろを振り返るようにする。

⇒今回私が襲われたようなケースでは、犯人は駅前やコンビニなどでターゲットを見つけ、

尾行して襲うタイミングを謀ったり、自宅を突き止めて計画を練るそうです。
女性本人が”警戒している”ことをアピールすることで犯人が諦めるそうです。

・鍵やボールペンなどを手に持った状態で歩く
⇒催涙スプレーやスタンガンなどは慣れていないと扱いが難しく、

万が一相手に奪われてしまうと逆に武器を与えることになり危険度が増すそうです。
その点、鍵やボールペンは気軽に持ち歩くことができ、

とにかく振り回すだけで相手を威嚇することができるため、防犯グッズとしてもおすすめです。

・部屋の鍵を開ける前に周りを確認する
⇒今回のように、女性が部屋に入る瞬間を狙って中に押し入る手口は多いとのことです。

それを防ぐためには鍵を開ける前に周囲を見回して不審者がいないかを確認!
このひと手間だけで襲われる危険性がぐっと減るそうですよ。

いかがでしたか?この方法なら今日からすぐ実行できますよね!

新しく防犯グッズを買いそろえる必要もありませんし、小さいお子様にも覚えやすいのではないでしょうか。
この方法であなたが私のような怖い思いをせずに済めば嬉しいです。

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