秋葉原無差別殺傷事件モチーフの映画「ぼっちゃん」加藤智大は死刑が確定

今日は社会に大きな影響を与えた事件、秋葉原無差別殺傷事件をモチーフにした映画、

「ぼっちゃん」の事を書きます。

事件の概要を簡単に紹介して、この映画「ぼっちゃん」について、

語ります。

秋葉原無差別殺傷事件

発生日 2008年6月8日(日)

発生場所 東京都千代田区外神田

死者7人

重軽傷者10人

派遣社員加藤智大が運転する2tトラックが、歩行者天国に突進、

次々と人をはねた。

まず、3人が死に2人が負傷した。

そして、トラックから降りた加藤は、

サバイバルナイフを取り出して、次々と人を刺してまわった。

ナイフで刺された人、12人

死者4人

負傷者8人

この事件を引き起こした犯人の加藤智大は死刑が確定しています。

スポンサーリンク

秋葉原無差別殺傷事件を題材にしたぼっちゃんについて

2015y10m07d_094519230

画像:http://qq1q.biz/ozm2

この映画は、2008年次実際に起こった秋葉原無差別殺傷事件を題材としていますが、

実際の事件の様子ではなく事件に至るまでのプロセスが描かれていま す。

主人公は自分がブサイクであるというコンプレックスをいだき、

彼女がいなく孤独である自分の気持を携帯の掲示板サイトに書き込み続けます。

そして非正 規雇用で、町外れの工場に流れ着きました。その工場に入社した当日、

一緒に入社したイケメンの不良に主人公はいじめられ続けます。

しかもその不良と主人公 は寮の部屋の隣同士という巡り合わせの悪さも加わっています。

そういった中で同じ工場内で主人公は自分に似たタイプの男性とめぐりあい友だちになり、

一時 期やっとのことで孤独から抜け出せます。

しかしながらその友達といったピクニックの間ですらも、

主人公だけ虫に追いかけられるなどしてここでも主人公のつ いてない運命が描かれています。

主人公とその友達はお互い彼女なしの冴えない者同士として、

主人公は相手に一方的に仲間意識を持っていましたが、それも否 定されてしまう時が来てしまいます。

一方でイケメンの不良は元スケート選手でしたが、

どう頑張っても超えられない相手がいたという過去があります。

この映 画では事件に関することのみならず、人間関係の不思議さが描かれていて、

主人公と主人公をいじめ続けていた不良は頑張っても報われないもの同士ということでお互いに妙な友情の感情が湧いてきます。

その後工場を解雇させられたことや、

かつて友達同士だと思っていた男性への女性に関する嫉妬から「車で突っ込み ます」と掲示板サイトに書き込んだ後、

主人公が秋葉原の交差点に車でやってきてこの映画は終わります。

実際の事件では亡くなった方や負傷した方もいて、

犯人が悪いと行ってしまえばそれまでですが、その背景には非正規雇用の問題や、

いじめの問題などもあるように思います。

いじめとまでは行かなくとも、なぜだ か一生懸命でも皆とうまくいかない、

自分の思いがかなわないなどの苦悩がそこにはあります。

だからといって人を殺していいわけではありませんが、

殺人犯だ からといってそれで片付けてしまってはこの社会の持つ問題について分からずじまいなのではないかと思います。

一方でこういった事件で過剰に犯人の言動に不快感を示し、頑張りが足りない、

甘えだなどという人は、自分で意識しているいないにかかわらず、

どこかで自分もこの犯人と同じなのではないのかということ に気が付きたくない、

知りたくないというだけなのではないのかという気がしました。

この映画のテーマはシリアスですが、

映画の内容自体はコミカルなシーンも有り楽しめるものです。

また一生懸命ゆえのコミカルさもあるため、そこにはそれ故の悲哀もあります。

おすすめ記事:映画、実話を元にした邦画3選、実録映画はこれを見ろ!

おすすめ記事:日本の最近の死刑執行された人、2013年から2015年その人数は?

おすすめ記事:日本の死刑執行のやり方はこれだ!突然訪れる死の恐怖、あなたは耐えられるか?

おすすめ記事:死刑制度に賛成!意見を語ろう!その理由とは!

おすすめ記事:実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(ネタバレ)山岳ベース事件での総括の様子とは

おすすめ記事:映画「凶悪」の元になった事件、上申書殺人事件が怖すぎる!

おすすめ記事:冷たい熱帯魚は実話、死刑執行されたのか?でんでんの演技がトラウマ

おすすめ記事:ハゲを諦めかけた時に出会った逆転技!ハゲに絶望した日々から生還した話


スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする