映画「八甲田山」主な出演者とあらすじと感想、この話死に過ぎ!

今日は、映画「八甲田山」について書きたいと思います。

まず、この「八甲田山」の映画の概要を紹介する。

「八甲田山」は、

1977年に公開された映画である。

監督は森谷司郎、

出演者は、高倉健、北王子欣也、緒形拳、前田吟、栗原小巻、秋吉久美子など

元ネタは「八甲田雪中行軍遭難事件」である。

あらすじを簡単に説明すると、

この事件は1902年に日本の陸軍が訓練の為、真冬の八甲田山に入ったが、

遭難してしまい、210名の内、199名が死亡したという事件があった。

この映画はその遭難事件を描いている。

冬の八甲田山は寒いなんてもんじゃない、

その気温、-30℃から-40℃、瞬時に凍ってしまう寒さである。

生存者もいたが、凍傷で手足を失った人もいた。

まさに極限の状態である。

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映画八甲田山の感想

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画像:http://pds.exblog.jp/pds/1/201103/

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1902年に日露戦争開戦が確実をされていた年に青森雪中行軍隊第5連隊220名が遭難し、

200名以上が犠牲になった事故を映画化したのが【八甲田山】 です。

主演は今は亡き高倉健さんとお父さん犬の声でお馴染みの北大路欣也さんです。

1983年に公開された映画ということもあり、

CGやごまかしは一切な く主演の高倉健さんも「俳優経験でもっとも辛い仕事だった」と言われているくらいです。

あの健さんをそこまで言わせただけあって、

映画の遭難シーンは本当 に鬼気迫るものになっています。

作品全体としては証明も少なめで暗い感じになっているのですが、

それが参謀の決定で嫌とは言えない隊長二人の雪中行軍への 苦悩が現れているようで良かったです。

また、準備の様子や計画書なども史実に従ってかなり細かく描かれており、

雪国出身の人間とそうでない人間の知恵の違いなどがしっかりと描かれており、

勉強になる場所もところどころあります。

そして、第5連隊が遭難するきっかけになった事や、

軍隊ならではの誤った自信など、

軍人ならではの意地も見ることができ「人間意地になりすぎるのは不幸のもとなのだなぁ」と感じます。

遭難してからはこれまた迫真の演技続きで、

体温低 下による錯乱や凍傷、

判断力の衰えなど人間が人間でなくなる姿が描かれていてとても引き込まれ目が離せなくなります。

そして、軍隊ならではの縦社会…倒れていくのは歩兵ばかりで立ったまま夜を過ごすことになった時も、

大隊長を寒さから守るようにして囲っています。

そのシーンでも辛くて思わず凝視してしまいます。

一方の八甲田山横断に成功した弘前第31連隊の緻密な策略と準備の様子もしっかりと描かれており、

第5連隊との違いがしっかりと描かれていて分かり易いです。

終盤には絶命した北大路欣也と高倉健が再開するシーンは本当に感動します。

北大路欣也さんの方は隊の遭難の責任を取って自決しています。

つまり健 さんの心の中での会話になるのですが、

お互いの苦労を語り合ったり全てを察して笑顔で見つめ合うシーンは涙を誘います。

最後には高倉健とその部下たちが雪の八甲田をみて自分たちの駐屯地に帰っていくシーンがあったり、

対照的に遭難した第5連隊の大隊長が自決するシーンがあったりと最後まで気の抜けない映画です。

前述に述べた大物俳優だけでなく、加山雄三、三國連太郎、

大滝秀治、森田健作など、大物俳優さんばかりが出演されているのでその点でも楽しめると思います。

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