マッドマックス怒りのデスロードが高評価!ネタバレあり、感想も紹介、歴史に残る映画?

マッドマックス怒りのデスロードが高い評価を受けている。第88回アカデミー賞の10部門にノミネートされて、その内6部門で受賞している。受賞したのは、衣装デザイン、美術、メイクアップ&ヘアスタイリング、編集、音響編集、録音の部門だ。その他、様々な賞を受賞しているので、久しぶりのマッドマックスでこれだけの高い評価を受けているのが正直不思議だった。というのも、前作、マッドマックスシリーズ三作目の、サンダードームがあまり面白くなかったので、ここへ来ての高評価に何で?という感じだった。今回はネタバレも含みますが、マッドマックス怒りのデスロードのストーリーや世界観、キャラクターなどを紹介し、この映画を見た人の感想も最後に紹介したいと思います。

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怒りのデスロードストーリー

核戦争後の荒れ果てた荒野を旅する元警官のマックス、今回のマックスはメルギブソンではなく、トム・ハーディーが演じている。元々マッドマックスの4作目はメルギブソンがやるはずだったのだが、撮影が戦争の影響で延期になり、メルギブソンがマッドマックスに対して興味が無くなったので、メルギブソンじゃなくなったそうだ。

映画はこのマックスがならず者の集団に攻撃され捉えられるシーンからはじまる。北斗の拳的な敵が「ひゃっは~」と言って攻撃してくるあの感じでとらえられてしまう。しかし、今回はモヒカンの暴走族ではなく、みんな白塗りのツルッパゲ集団なのだ。ツルッパゲ集団は自分達のアジトにマックスを連行する。捕まったマックスは、伸び放題だった髪の毛を切られ、背中に「O型、ハイオク血液」と刺青を入れられた。ここは、イモータン・ジョーという身持ち悪いオッサンが支配する敵のアジト砦である。

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イモータン・ジョーの顔に装着されているマスクは、外の外気を直接吸いこまない為のボンベが口の横から管で繋がれている。そして何か疾患(しっかん)を患っているのか、背中はデカいイボみたいなできもので、ブツブツである。余り体の調子は良くない様だ。また、このイモータン・ジョーの息子も、鼻に管をして呼吸していたり、寝たきりの小人みたいな男であったり、放射能の影響で大地は汚染されている様だ。

そんな身内がみんな不健康だからなのか、イモータン・ジョーは自分の子供を産ませる為に女を囲っている。そんな時、このイモータン・ジョーの子産み女と、元子産み女で、今はイモータン・ジョーの軍隊の大隊長の地位にあるフェリオサがイモータン・ジョーを裏切り女たちを連れて逃走したのだ。女を奪われたイモータン・ジョーは、自ら車を運転してフェリオサ達を追う。

その頃囚われの身となっていた、マックスはツルッパゲの為の血液袋にされていたのだ。ツルッパゲ達はウォーボーイズと呼ばれる男達で、イモータン・ジョーに忠誠を誓った死をもいとわない狂信的な兵隊なのだ。このウォーボーイズ達は環境汚染の影響でみな寿命が通常の半分位で体が蝕まれている為、マックスの健康な血液を補給する事により、健康に動けるのだ。車に括りつけられたマックスも、フェリオサを追うウォーボーイズに連れられ、戦いの舞台に連れていかれるのだった。

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画像:http://goo.gl/0LJl3N

※輸血用の血液パックとして連れてこられたマックス、周りで戦っている。

マッドマックス怒りのデスロードの面白さ

さて、このマッドマックス怒りのデスロードはどの辺りが面白いのだろうか?この映画の感想や評価を調べてみると、高評価をしている人が実に多い。この映画の面白い所を紹介します。

キャラクターが個性的

主人公のマックスよりむしろマックス以外のキャラクターが実に個性豊かで、それぞれのキャラクターにストーリーがあって、脇役のキャラクターを主人公にしてスピンオフの作品が出来るんじゃないかという位、キャラクターの設定がしっかりと作られています。

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車のデザインがカッコ良過ぎる

見た人であれば分かると思いますが、この映画殆ど車で走りながら戦う映画なので、たくさんの車が出てきます。車やハンドルまで、ここまでやるか?という程凝ったデザインになっていて、かっこいいです。この映画の世界観を描くのに重要な役割を果たしている。

アクションシーンが素晴らしい

CGを極力使わない迫力のアクションシーンが凄いです。

さて、この映画を見た人はどんな感想をもったのでしょうか?という事でこのブログで、この映画の感想を募集してみたところ、感想が届いたので、最後に紹介しましょう。

映画としては凡作、マッドマックスとしてはこれ以上ない出来上がり。

マッドマックス 怒りのデス・ロードを見た感想を書かせて頂きます。一言で言うとこの映画は、原点に回帰したマッドマックスです。マッドマックスに高尚なストーリーや面倒な人間関係など必要ありません。ただ、モヒカンや凶悪な賊が暴れまわって、ド派手なカーアクションを見せてくれればそれでいいのです。

今回のマッドマックスは、それをよく理解して作られています。前回のマッドマックスサンダードームはカーアクションがなく、全体的に地味だったので微妙な出来でしたが、今回は派手さ、カーアクションの分野で高い評価が出来る作品です。武装集団が車やバイクに乗って荒々しく攻撃を仕掛ける、それに対して主人公グループが反撃したり逃げたりする。

これはただそれだけの映画なのですが、やたら迫力があるのでつい見入ってしまいます。ちなみに、この映画は非常に文章にし辛い映画です。サスペンス系やヒューマン系の映画と違って、第1に見た目、第2にカーアクション、3、4がなくて5に派手さといった感じの超がつくほどの外見重視の映画なので、中身がないのです。なので文章にするのが難しいです。ストーリーも、捕縛された男の主人公が女性戦士プラスアルファとともに悪の蛮族と戦うというただそれだけの話です。

しかし、水戸黄門のストーリーに意味がないのと同じように、マッドマックスのストーリーを論じても意味がありません。モヒカンがいて、悪がいて、カーアクションやクラッシュなどがあって、そしてむき出しの暴力がある、それがマッドマックスの大切なところであって、この映画にはそれがきっちりあります(特に敵のボス関連は色々とどきついです。

ボスが怪人みたいな外見をしていますし、ボスの妻などはまさに奴隷といった感じです)なので映画としては凡作かもしれませんが、マッドマックスとしては80点、いや90点は出せると思います。これだけカーアクションと爆破炎上シーンがあるのですから、それだけの評価は出来ます。逆に言うとそれだけしかありませんが、マッドマックスにはそれがあれば十分でしょう。
なのでこの映画を結論付けると、「映画としては微妙、マッドマックスとしては見事な傑作」と言えます。

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