アリ対猪木のルールとは?真相とは?猪木の唯一ガチで行われた異種格闘技戦が凄過ぎる

アントニオ猪木対モハメド・アリの異種格闘技をご存知だろうか?この試合は試合当時公表されていないルールが存在する。この試合は、1976年6月26日、日本武道館で行われた試合で、14500人超満員の観客が押し寄せ、世界37ヵ国に衛星放送され14億人が視聴したと言われている。

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猪木絶対不利のルール

この試合は、当時ボクシングの世界ヘビー級チャンピオンであったモハメド・アリが「俺を倒す東洋人の格闘家はいないか!」と発言した事を発端とする。これは、当時のモハメド・アリのリップサービスである。アリという選手は「ビッグマウス」と言われ、対戦相手に対してののしったり、大口を叩いて世間の注目を集めると言った手法を使っており、これは、アリのパフォーマンスの一環だった。そんなアリに対して、受けて立つと挑戦状を叩きつけたのが、当時新日本プロレスを立ちあげて3年目のアントニオ猪木だったのだ。その時アリは猪木の事を知らなかった。猪木?誰それ?という状態だったのである。

猪木はアリ戦を実現させる為に、海外のメディアなどを煽った。アリは、猪木が試合を望むのであれあ、600万ドル支払えば戦ってやると答えた、600万ドルは20億円である。猪木は金をかき集アリとの試合を実現させるべく話を進めていった。

アリは日本に来るまでエキシビションと思っていた

アリは決戦の10日前に日本に来日した。アリは「必ず、8ラウンドまでに猪木をKOする!」と宣言した。これに対して猪木は、「口ではなく技や力でお返しする」と言った。来日したアリは京王プラザのスイートに泊まり、連日パーティー三昧、とても真剣勝負をこれからやろうというアスリートの様子ではなかった。実はアリは猪木との試合はエキシビションと思って日本に来ていたのだ。

公開スパーリングでアリの態度が一変

1976年6月20日後楽園ホールで公開スパーリングが行われた。アリは白いガウンを着て会場に現れて、鋭いステップを見せた、この時この猪木対アリ戦が真剣勝負である事を事前に知らされたアリはようやく臨戦態勢を整えたのであるが、スパーリング会場に猪木が姿を現せて、猪木のスパーを見たアリが突然暴れ出したのだ。それは猪木の真剣勝負にかける身体の切れや技を目の当たりにして、アリのボクサーとしての本能がざわついた、「このままでは、確実にやられる!」と、

一説にアントニオ猪木がスパーリングパートナーに繰り出した、切れ味鋭いハイキックを見たアリが、その蹴りに恐怖を感じたと言われている。

アントニオ猪木VSモハメド・アリのルール

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画像:http://goo.gl/nSkosB

試合数日前にアリは猪木サイドにルールの変更を要求してきた。もし、猪木側がこのルールを飲まないと、さっさと帰国するぞ!と脅してきたのである。当然猪木側としては今更引き下がる事などできない。アリ側の要求を全て飲む形で試合は成立した。ここにそのルールを紹介しよう。

立ったままでのキックの禁止

投げ技禁止

関節技の禁止

肘打ちの禁止

という内容である。キックは座った状態、又は寝た状態でしか打つ事が出来ない。組み技を得意とするプロレスの投げや関節も禁じられている。猪木にはパンチか寝た状態、座った状態の蹴り以外認められていないのだ。このルールは当日実況するアナウンサーも知らなかった。試合は猪木がアリの脚に蹴りを64発ヒットさせ大きなダメージを与えたがドローとなった。アリのパンチは僅か5発猪木にヒットしたのみである。

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