10式戦車の実力は?射程、価格、このハイテク戦車が凄い

10式戦車は(ヒトマル式)戦車と読む、映画「シンゴジラ」にも登場した戦車で日本の国産戦車である。作ったのは三菱重工で現在76車が配備されていると言われている。今日はこの10式戦車の実力、強さについて書いていきたいと思います。10式戦車は、1996年から開発が始められ、2010年に採用された先端テクノロジーにより造られた戦車である。ヒトマル式のヒトマルとは、採用された西暦の下二桁から名付けられました。2010年だからヒトマルというわけである。

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10式戦車のスペック

全長 9.4m

全幅 3.2m

全高 2.3m

全備重量 44t

最高速度 約70㎞/h

エンジン:水冷4ストローク8気筒ディーゼル機関

馬力:1200ps/2300rpm

乗員:3名

武装:120㎜滑腔砲(かっこうほう)、12.7㎜重機関銃、74式車載7.62㎜機関銃

調達価格:約9億6720万円

10式戦車のここが凄い

車両重量は従来配備されていた戦車よりも、6tの軽量化に成功している。

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これが従来の90式戦車、そして下が10式戦車。

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見た目は似ているが、10式戦車はひと回り小さいのだ。軽量化した事により、機動性が増し、燃費も向上している。小型化した事により輸送もしやすくなるのは、当然である。また、10式戦車は互いをネットワークで結び他の戦車の索敵情報で射撃する事も出来る。戦車にもIT技術が搭載されているのだ。従来の敵を倒すだけの戦闘力とは違い、戦車部隊のお互いをネットワークで結ぶ、能力や司令部ともネットワークで繋がり、作戦に幅がを持たせる柔軟性を持つ。車内にはタッチパネルが搭載され、自分の位置だけではなく、仲間の位置も共有されます。タッチパネルから、仲間の車両に指示を出したり、自動追尾する為のロックオンも、タッチパネルから指一本で指示をする事が出来るのだ。まさに未来の戦車と言っても過言ではない。もしゴジラが日本に現れたとしても、ゴジラを罠にはめ、殲滅してくれるのではないでしょうか?

10式戦車の射撃性能

10式戦車の最大の特徴はその高い射撃性能にあると言われている。世界初と言われる「スラローム射撃」、移動しながらどんなに車体がぶれても、目標物を追尾できる、高度な機械技術が搭載されているのだ。

日本の戦車の歴史

日本で製造してきた国産戦車を紹介しましょう。

61式戦車

74式戦車

90式戦車

10式戦車

10式戦車は四代目にあたる国産戦車なのである。専門家によれば、日本の防衛装備品は他の国にない特徴があるという。戦後日本は、兵器の生産が出来なかったのですが、民生一辺倒だったのですが、その民生から軍事へ転用出来る技術がアメリカとは逆にたくさんあるのだそうだ。アメリカは軍事の為の研究をしているが、日本は軍事というわけではなく、いかに人類が便利に暮らせるか?を研究した結果を産業に生かして生産していたのだが、そこから得られた果実(かじつ)を軍事で転用しているのだ。一見、特殊な工業技術を駆使して作られていると思われる戦車も、実は身近な技術が使われているのだ。

民家の工場で日本の兵器は作られている

独自に開発工場を持たない自衛隊、海上自衛艦や航空自衛隊の戦闘機も作っているのは、民間の企業である。しかし護衛艦も戦闘機も、全ての部品を純国産にする事は出来ていませんが、その中で純国産式を実現した10式戦車、実は10式戦車には、私たちにお馴染みの技術が生かされていたのだ。またそれによって、10式戦車のどんな機能に役立っているのかを紹介しよう。

ハイブリッド車の技術レゾルバ

レゾルバとは、リング状のコイルが中を通る軸の移動角度を電圧の変化から読み取るという技術であるが、この原理を利用したものが、ハイブリッド車の、エンジンとモーターに取り入れられているのです。ハイブリッド車に何故この技術が必要なのかと言うと、ハイブリッド車はエンジンとモーターという異なる動力源で動き、走行中にその動力源が自動的に変わる様になっている。動力源が切り替わる時エンジンとモーターを同期させる為に必要なのがレゾルバです。エンジンとモーターにそれぞれ取り付けられたレゾルバが角度の変化を調べる事で回転位置を導き出します。そしてお互いの回転を同期させてから動力源を切り替えます。すなわちレゾルバがなければ、動力源をうまく切り替えることは出来ないのです。ハイブリッド車に取り付けられている角度センサーレゾルバ、実はこれを高度化したものが、戦車の主砲の角度を制御する為に使われています。

戦車が出来るだけ遠くの的を正確に狙いだだめる為には、非常に精度の高い主砲角度の計測技術が必要とされます。10式戦車の場合1キロ先にある僅か5センチの的を狙える正確さを持っている。これ以外にも、戦車に搭載されたカメラは放送用のカメラを作っているメーカーが製造している。日本人の繊細な技術が戦車に搭載され、今までにない、カメラの能力により、正確な射撃や、目標を正確に見極めるといった能力を向上させているのだ。また、そのカメラで撮影すると、その画像から、敵の戦力の種類を特定して、その情報は戦車だけではなく、自衛隊のネットワーク上の様々な場所で、共有されるのです。

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