ソナチネ 映画 ネタバレ(あらすじ、女優、ロケ地)

今日は映画「ソナチネ」について書きたいと思います。

ネタバレ注意です。

大好きな日本映画作品の中のひとつが北野武監督の「ソナチネ」です。
劇場公開時には観れず、のちにビデオを借りて観たのが最初です。それ以来、北野映画でも一番繰り返し観ている作品です。
北野監督自身4作目で、1993年に劇場公開されています。しかしお客さんが入らずにすぐに劇場公開が打ち切られてしまったという作品でもあります。

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あらすじは、ヤクザの抗争である。

たけしの役どころは、村川組組長の村川で、舞台は石垣島だ。

たけしの得意なヤクザ系の話で、ビートたけし扮するはみ出し者のヤクザが人間関係の中でどんどん追い詰められていってしまうと言った内容です。

女優

国舞亜矢(こくまいあや)

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大阪出身の女優さんです。

ソナチネ出演時は22歳です。

国舞亜矢はこの映画で、新人賞や、助演女優賞などに受賞して注目を集めた。

ロケ地

ロケ地は、沖縄の石垣島です。

市街から1時間の海岸近辺で多くのシーンが撮影されました。

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※映画ソナチネの撮影シーン

キャスト

その他のキャストは、渡辺哲さん、勝村政信さん、寺島進さん、大杉連さんなどです。

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ソナチネを見た感想

たけし監督のそれまでの3作品の経験を存分に活かした映画となっています。

印象的なセリフもちりばめられていて見応え十分です。
北野監督作品は全部観ていますが、その中でもこの「ソナチネ」が最も印象的で好きです。

バランスが絶妙に取れていると感じているからかもしれません。

思わ ず力んでしまうようなバイオレンスシーンと、

沖縄にやがて流れ着いて雨でシャワーを浴びたり、落とし穴を作っていたり、

相撲をしているという抒情的で不思 議なシーンがちょうどよく混じっていると思うのです。

それから音楽は久石譲さんが担当していて、

なんとも緊張感のあるピアノの旋律がちょうど映画にマッチ しています。
大杉連さんは最初の方だけの出演予定だったのですが、

ある演技が監督から認められてどんどん出演シーンが増えていきました。

この映画のオーディションに大 杉さんはマネージャーの連絡ミスで大きく遅刻してしまい、

監督と2秒しか目が合っていないのに出演決定してしまったという話もあります。

このような流動的 な北野映画の作り方は非常に独特なのだろうと思います。

これがこの映画同様

「これからどうなってゆくのか全くわからない」という部分と共通してはいます。
公開直後に打ち切られてしまった「ソナチネ」ですが、

海外では非常に評価が高くイギリスBBCの「21世紀に残したい映画100本」

に選ばれています。現 在の北野監督の活躍ぶりからすると考えられませんが、

当時すぐに打ち切られたことにより監督は認められていないと感じて、

このあとバイク事故へとつながっ てゆくことになります。

それほど一生懸命作って、自信もあったのでしょう。

イギリスのこともずっと後になってから知ったそうですし、

監督自身もこの映画に 関しては特別な思いでいるそうです。


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