ホーク・ウォリアー破天荒伝説、アニマルも呆れた滅茶苦茶な男

ホーク・ウォリアーは、プロレス界を席巻したタッグチーム、ザ・ロード・ウォリアーズの、一員である。相棒のアニマル・ウォリアーと、マネージャーのポール・エラリング、この3人で、最強のタッグチーム、ザ・ロード・ウォリアーズとなるのだ。

画像:goo.gl/3RqmpA

写真左がホーク・ウォリアー、中央、ポール・エラリング、右がアニマル・ウォリアーである。このザ・ロード・ウォリアーズは、日本にも度々来日して、日本のプロレス界をかき回し、日本でも人気者になった。

全身筋肉の塊、映画マッドマックスの世界から抜け出て来た様なビジュアル。試合が始まると、ほぼ一方的に敵を攻撃して、さっさと試合が終了する。圧倒的な強さと斬新な見た目、また、彼らの入場テーマ曲である、「アイアンマン」が異常にマッチして、出て来るだけでワクワクさせてくれる、伝説のタッグチームなのだ。

そんな、最強のタッグチームである、ザ・ロード・ウォリアーズであるが、ホーク・ウォリアーは、46歳の若さで亡くなっている。ホークが死期を早めたのは、間違いなくドラッグと酒と思われます。ステロイドが原因と思われている人も多いのですが、アニマルが書いた自伝には、ホークはドラッグと酒に溺れていて、相当なジャンキーであった事が分かります。

また、日本でお馴染みのプロレスラー、デイビー・ボーイ・スミスもドラッグが原因で、死んだとアニマルの著書には書かれています。今日は、大好きだった、ザ・ロード・ウォリアーズのホーク・ウォリアーの破天荒な伝説をお伝えしたいと思います。以下のエピソードは、ホークの相棒のアニマル・ウォリアーが後に語った内容です。

スポンサーリンク

ホーク・ウォリアー破天荒伝説

ホーク・ウォリアーの本名はマイク・ヘグストランド、腕っ節が強く地元でも有名だった、ホークは怪しいストリップ小屋の用心棒をしていた。一方アニマルも、別の飲み屋の用心棒をしていた。トレーニングジムで顔見知りだった二人は意気投合して、同じ店で働く様になった。

その店の用心棒は、この二人の他に、リック・ルード、バリー・ダーソウ、ジョン・ノード、スコット・ノートンなど、後にプロレス界でスターになる男たちが働いていた。

二人は、プロレス界に入るべくして入った選手なのだ。後にプロレスでも大成功を納めた、ザ・ロード・ウォリアーズですが、このホーク・ウォリアーという男はとにかく、滅茶苦茶な男で、兎に角、破天荒なのだ。いつも滅茶苦茶な事をやって、相棒のアニマルに迷惑をかけるのだ。そんな数々のホーク・ウォリアーのエピソードを今日は紹介する。

ジャンボ鶴田とマジで喧嘩

ホーク・ウォリアーは、ジャンボ鶴田に一時期、本気でムカついていた。その理由は、ジャンボ鶴田が、ホークの攻撃を受けずに、かわしてばかりいて、ホークの見せ場を潰した事に対してホークは本気でムカついていた。夢を潰して申し訳ないが、プロレスは真剣勝負の格闘技ではない。プロレスの面白さとは、ダイナミックな技の数々、また、その強烈な攻撃を頑丈な化け物の様なレスラーが受けて、観客に魅せるというエンターテイメントなのだ。そんな、プロレスのしあいで、ジャンボ鶴田はホークが繰り出す技を躱(かわ)す。

「躱してどうすんねん!」

とホークがジャンボ鶴田にツッコンだのかは知らないが、ホークの攻撃を躱してばっかりいたから、ホークは切れたのだ。本気で切れて、鶴田の控え室に殴り込んだ。ホークは喧嘩っ早く、キレやすい性格なのだ。この時はアニマルが止めに入り、当時全日本の社長のジャイアント馬場も駆けつけ、乱闘にはならなかった。

後先考えず、連日ばか騒ぎ

ホークは兎に角、酒を飲んで騒ぐのが大好き、日本に来日した時も、移動のバスでは、バスの後方で、テリー・ファンクや、テリー・ゴディといつも酒盛りをしていた。後先を考えず、飲み始めたら、とことん行く性格で、いつも朝方まで飲んでいて、翌日は抜け殻の様になり、移動の飛行機に乗り遅れる事もよくあったそうだ。

真冬の夜の湖に落ちて死にかける

ホークは、地元の友人と、湖の近くの別荘に遊びに来た、寒い冬だったが、その友人とボートで夜中、湖に出た。ラリっていたホークは冷たい湖に落ちてしまった。ごついダウンジャケットを着ていたホークはそのまま、湖に沈んでしまった。なかなか浮かび上がってこないホーク、溺れ死ぬ寸前で、友人が水面に照らした懐中電灯の光を頼りに、水面まで浮上して、なんとか友人に助けられた。

試合前のランディ・サベージを殴り倒した

当時ホークの恋人だった女性を、ホークの見ていない所で口説いていた、ランディ・ザベージ、その現場では気づかなかったホークだったが、後日恋人から、その話を聞かされたホークは激怒した。控え室で近くをサベージが通った時、ホークはキレて殴り倒した。サベージは、リックフレアーとまさに試合をする入場前だったが、そんな事お構いなしで、ホークはサベージを殴り倒した。サベージは失神した。このサベージを介抱したのは、藤波辰爾(ふじなみたつみ)である。

その数年後、コンサート会場でばったり出くわしたホークとサベージは、そこでも大乱闘を繰り広げた。

その他、日本に来た時、バイクで墓場を猛スピードで疾走した話や、車で事故った話なども、アニマルの口から語られている。アニマルはホークに相当手を焼いたそうです。

ボロボロだったホークの身体

ホークの身体はボロボロだった。酒と薬物が原因だそうです。ある時ホークは試合前、突然左の胸筋が痙攣して倒れた、

「死にたくね〜!」とホークはビビった。病院に担ぎ込まれた。

検査の結果心筋症だった。

この心筋症という病気の怖いところは、突然死を引き起こすという、ところだそうです。

ホークの最後

ホークはベッドで寝たまま死んでしまった。心臓発作を起こして死んでしまった。46歳という若さだった。お葬式には、日本から新日のリングでタッグを組んだ、佐々木健介も駆けつけた。

関連記事

関連記事:プロレス ルールが分からない、なんで技を避けないのか?解説

関連記事:ロードウォリアーズのホークはステロイドが原因で死んだのか?アニマルとホークはどっちが強い?

関連記事:グレート・カブキとケンドーナガサキの違い、喧嘩最強なのがケンドー、東洋の神秘がカブキ


スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする