相撲の豆知識<ちゃんこ・塩・仕切り・・>幾つ知ってます?

久しぶりに日本人の横綱稀勢の里が出てきてくれたおかげで、大相撲が盛り上がっている。連日繰り広げられる熱戦にお茶の間も釘付けになっている様だ。そんな大相撲だが、見ていて様々な疑問がある。という事で、今日は相撲の豆知識について色々書いていきたいと思います。

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相撲の豆知識

新弟子は67キロないとダメ

相撲取りになる為には新弟子検査を受けないとダメ、その昔、小柄な舞の海が新弟子検査をパスする為に頭にシリコンを注射して身長を伸ばして、新弟子検査をパスしたという凄まじいエピソードがある。体重は67キロないとダメなのだ。

ちゃんこは鍋である必要はない

ちゃんこと言えばちゃんこ鍋!っていう印象なのですが、力士が取る食事の事を全般的にちゃんこという。なので、カレーでもちゃんこ、ハンバーグでもちゃんこ、ビーフストロガノフでもちゃんこなのだ。ちゃんこという言葉の由来は、親方=親(ちゃん)と弟子=子(こ)、師匠と弟子が一緒に食べるから、ちゃんこと呼ぶようになったとの事。ちゃんこと言えば、その昔、部屋でトラブルを起こし、親方の奥さんを突き飛ばして、部屋を飛び出し廃業した横綱の双羽黒(その後プロレスラーの北尾光司)は、ちゃんこの味付けの事で親方と喧嘩になった事が原因。

まわしは洗濯しない

まわしの素材は絹(きぬ)で出来ている。洗濯はできないので、陰干しにする。稽古で使うまわしは木綿(もめん)で出来ている。(稽古と本場所のまわしの色は違いますよね)稽古用は日干しにする。汚れた場合は水拭き、アルコールで消毒する場合もある。

本場所では1日45キロの塩が使われている

相撲の取り組みの前にお相撲さんが塩を撒く、この塩を撒く由来は、邪気を払うとかの清めの意味がある。また、怪我をした時の消毒の意味もあるんだとか。傷口に塩を塗ったら、痛いだろ!と思ってしまうのだが、そん意味もあるそうだ。この塩を撒くという行為は十両からで、十両にならないと塩を撒く事は出来ない。

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力士の階級

大相撲の力士の地位。

幕内(まくのうち) 横綱-大関-関脇-小結-前頭筆頭から15枚目まで。

前頭より上の力士を幕内と言います。横綱、大関、関脇、小結以外の力士の事を前頭という。前頭は平幕という言い方もされます。

大関、関脇、小結の事を三役と言います。

十両・幕下・三段目・序二段・序の口

序二段、序の口は浴衣一枚しか羽織る事が許されない。いくら寒くても、マフラーやコートを羽織る事も出来ない。夏はいいけど、冬は最悪。

三段目から雪駄(せった)を履く事が許されるそうです、幕下から雪駄を履く事が出来るのですが、幕下はまだ関取とは認められていないお相撲さんで、関取と認められるのは、十両からという事になる。

相撲の世界はまさに階級社会。強ければいい待遇を受ける事が出来るが、弱ければ、浴衣一枚だけで上着も着れない厳しい世界なのだ。

相撲取りと認められるのは、十両から。

塩を撒いたり、大銀杏を結ったり、化粧回しをつけたり、十両から下は移動は電車、バスなどの公共交通機関を利用するのに対して、タクシーを使う事が出来る。

取り組みの日数も違う

幕内力士は場所が始まれば15日間相撲を取るが、幕下は7日間。二日に一回取る場合もあれば、連続して取る事もある。

横綱の土俵入り

左が太刀持ち、右が露払い。土俵入りの型は2つあって、雲龍型が守り、不知火型が攻撃を表している。

水入りとは

相撲が長くなって中断する事があり、これを「水入り」という。これは、もう一度力水をつけて相撲を再開する事が語源となっている。水入りになった所を見た事ない人が多いかもしれませんが、時々水入りになる事は今現在でもあります。

待った無し!時間です

両力士が土俵に登場してから、相撲を取るまで時間が決まっている。幕内4分、十両3分、それ以下2分。別にいきなり勝負を始めてもいい。時間いっぱいまで仕切りを繰り返す必要はない。呼吸が合えばいつ立ってもいいのだ。制限時間が始まったのは、昭和3年からNHKのラジオで相撲の放送が始まったのがその由来、当時はもっと長かった。(幕内10分、十両7分)この制限時間が始まる前までは、タイミングが合うまで延々と仕切りが繰り返されていた。

懸賞金は誰でも出せる

懸賞金は条件さえ満たせば誰でも出す事が出来ます。懸賞金は一本6万円、1場所に5本以上出せる事が条件となっています。30万さえだせれば誰でも出す事が出来るのです。懸賞金を出すメリットはご存知の様に相撲の前に、広告を見て貰う事が出来ます。

出典:goo.gl/XEix7B

相撲を見ていたらお馴染みの光景ですね。企業名が映る前にカメラがサーっと引きます。

個人名はダメみたいです。

相撲の決まり手は四十八手ではない

実は相撲の決まり手は四十八手ではない。本当は82手存在するそうです。

出典:goo.gl/IxQRXa

行事は短刀を持っている

これは結構有名なエピソード、結びの一番しか裁かない、立行司は短刀を持っている。差し違えた場合は切腹する覚悟から短刀を持っている。立行司は行事の中の最高の位を表す。木村庄之助と式守伊之助の二人からなる。以前はもう一人木村玉之助という人もいたが、玉之助はその後副立行司になり、現在では襲名されていないので、この二人。

最後に

以上です!何個知っていましたか?相撲通の人なら当然の事ばかりなのかもしれませんが、相撲は奥が深いですね。知れば知るほど楽しさが広がります。素晴らしい日本の文化ですね。

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