仁義なき戦いの名言、名ゼリフ、小林旭(武田明)がカッコイイ

大好きな映画仁義なき戦い。この映画に出演する小林旭が演じた武田明がとにかくカッコいいのだ。この小林旭が演じた武田明は、山守組の若頭、最初は主人公の広能(菅原文太)と同じ組で広能と武田は仲が良かったのだが、親分の山守が広能に対抗する為に、武田を若頭に任命してお互いに競わせる様になってから対立する様になった。

出典:goo.gl/NDYuiW

武田は若頭になってから、物語の中で存在感を見せ始め、広能のライバル、重要人物としてこの物語で描かれている。というのも、この武田明のモデルとなった人、実はこの親分山守の後を継いで2代目となる人物で、この仁義なき戦いの脚本を書いた笠原和夫は実際にモデルとなった人と会って取材をしたそうだ。仁義なき戦いの映画が他のヤクザ映画と違って、描写に迫力があったり、リアリティーがあるのは、実際の人物に話を聞いて作っているからだと言われています。今日はそんな小林旭が演じた武田明のかっこいい名ゼリフ、名言を紹介する。

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仁義なき戦い、名言、名ゼリフ、小林旭(武田明)編

ワシは体も良うないし、人の上に立つほど勲章も持っとらんしの

まだ、広能と武田が仲がいい時(山守組と村岡組が合併する前)に、広能、武田、松永と茶店でコーヒーを飲みながら喋っている時のセリフ。村岡組の親分が引退する事になり、村岡の跡目を山守に頼みたいと、村岡組の幹部である、松永と武田が山守組の組員広能に相談するシーン、自分の親分の山守が村岡の跡目に立ったら、みんな苦労するのが目に見えているから、村岡組から跡目を出すのが筋だと広能は主張して、武田が跡目に立てばいいじゃないかと振られた時に出たセリフです。組織の跡目に立つ為には、組のために体をかけて服役した経験がいるが、自分にはない。体の調子もあまり良くないという、ヤクザ映画の登場人物にしては珍しい弱いキャラクターをこのセリフは表している。現実この後武田は入院する。

ほうですか、じゃったら、今日はこのまま帰りますがの、もし、広能が広島に出てくる様な事があったら、たとえおじきさんじゃろうと、今度こそ遠慮のう首をもらいますけん、よう覚えといてつかあさいや

呉の長老大久保健一親分に対して武田明が放ったセリフ。このセリフは大久保健一を使って、広能に呉から動くなと、広能の動きを封じる作戦。また、大久保にはもし、広能が広島に出てきたら、命の保証はしないと実力者大久保にもクンロク(脅す)を入れている。

ここで、この仁義なき戦いの話しの中心となる組とその組みがある場所を整理しておこう。

広島市

村岡組(広島最大の暴力団)

呉市

山守組(主人公広能が所属する組だったが、その後離脱して、打本会に)

この2つの組が合併して、山守組の組長山守義雄は広島一の親分となった。

そして、この組織と対立するのが、

広島市

打本会(親分の打本昇は広島の若手世代のリーダー的存在で、村岡の後を継ぐと思われていたが、山守が村岡の後を継いだ事から山守に反発、明石組の組長の舎弟となった)

神戸

明石組(神戸の広域組織、組員の数は日本一、広島に足場を作る為に打本に協力)

主人公の広能は最初は山守組にいて、武田明と同じ組だったが、山守組を出て、打本会と協力して山守組と対立する。武田明は山守組の若頭。若頭は親分に次ぐナンバーツーの地位。

おやじさん、これの首が残っとるうちは、話のつけようもありますがの、首が無(の)うなってもうたら、誰と話しつけるんですか?

これは、打本を拉致した山守組の面々、江田がピストルを出して、打本を撃とうとした時に江田を止めて、親分の山守に言ったのが、このセリフ。親分の山守は江田に「やっちゃれ」と江田に撃てと煽っていたが、武田明に止められた。武田の冷静さを表現したセリフ。

他の感情に動かされて行動するヤクザと違って、武田は冷静で頭がいいと思わせるセリフ。また、打本の命を救った事で、武田の優しさも表している。

武田じゃ・・おおぅ、なんなら

電話が鳴って、受話器を取った武田が放った一言。電話を取って、「武田じゃ」って、かっこ良すぎる。男であるなら、一度は使ってみたい電話の出方だ。この電話の相手は打本。命を助けて貰ったお礼に、自分の子分が山守を襲撃する為に出かけて行ったと、敵の指揮官である、武田にチンコロしたのだ。そのついでに山守の命が助かったら、金を貸してくれる様に頼んでくれと、セコイお願いを武田にする打本。案の定、武田にキレられて電話を武田に切られてしまう。

ほうか、ほいじゃ言うとったるがの、広島極道はイモかもしれんが、旅の風下に立った事はいっぺんもないんで、神戸の者いうたら、猫一匹とおさんけんおどれらよう覚えとけや!

大組織明石組に対抗するべく、過去に対立していた大友組などと手を組み、広島の組織を一本の組織にまとめ上げた武田、打本会、明石組の連合軍の幹部と顔を合わせて、言い放ったセリフがこれ、このセリフが一番カッコよくて、有名なのではないでしょうか。

意味としては、広島の極道は田舎者かもしれないが、他の地域の極道と喧嘩して風下(負けた事、不利になった事)は一度も無いんだぜ、いくらお前ら明石組が巨大な組織だからといって舐めるなよという意味だ。

大組織の明石組相手に啖呵を切る武田さんカッコ良過ぎですね。

では、今日はこのへんで!

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