千代の富士の筋肉トレーニングが凄い!八百長してたって本当?

千代の富士と言えば、筋肉の鎧と言われる程に鍛え上げたムキムキの体ではないでしょうか?一体どんなトレーニングをしてあの身体を作り上げたのでしょうか?なかには、あまりにも凄い筋肉なんで、ステロイドでもやっているんじゃないの?なんて失礼な事を言う人もいるくらい、凄い身体をしている。

出典:goo.gl/uSZ7th

今日は千代の富士の強さの源と言える筋肉について、書いていきたいと思います。また、千代の富士で検索すると、必ず、「八百長」「注射」というキーワードが出てきます。昭和の大横綱と言われた千代の富士が八百長をやっていたのでしょうか?

これ、もしやってないのに、八百長しているとか言われたら、千代の富士もたまったもんじゃないですね。

何故この様な事を言われているのかも、お伝えしたいと思います。

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千代の富士の筋肉トレーニング

脱臼を克服する為に筋肉の鎧をまとう

千代の富士は元々、骨太だったがスリムな身体だった。そして、両方の肩の骨の噛み合わせが浅いという事から、左肩の脱臼に悩まされていた。

1973年の3月場所では右肩も脱臼し、休場した。この時医者から、全治1年、手術した場合は2年、更に手術した場合は半年間は稽古出来ないと言われた。

しかし、筋力トレーニングを行って、肩の周りの筋肉を鍛え、鎧の様に肩周辺を筋肉で固めた場合、2ヶ月で治す事も可能と言われた。それ以来、筋力トレーニングに励む様になったそうです。

一度に行うトレーニングメニューは、

腕立て伏せ、200回

20キロのダンベルを上下20回

同じくダンベルを振り上げ20回

だったが、稽古場だけではなく、自宅でもトレーニングを行なっていて、腕立て伏せの数は、1日、500回、1000回と増えていったそうです。そのおかげで、自宅の8畳の畳は4ヶ月に一度は畳替えしないといけない程だったそうです。

もちろん、腕立て伏せは一度に行うのではなく、何セットかに分けて行なっていました。

その結果、千代の富士は脱臼を見事に克服しました。

ステロイドではなく、努力で筋肉を作り上げた

と、言う事で毎日凄まじいトレーニングを行い、千代の富士の体は、変貌を遂げていきました。

100キロなかった体重も増量し、身長183センチ、体重126キロ、体脂肪率10.3という凄い肉体を手に入れたのです。

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千代の富士の成績

千代の富士貢(生年月日1955年6月1日)

通算成績 1045勝437敗159休 勝率7割5厘

幕内成績 807勝253敗149休 勝率7割6分1厘

幕内優勝回数 31回

横綱在位59場所

自身の連勝記録 53連勝

八百長、注射問題

大相撲の八百長の噂は千代の富士以前からあった、特に週間ポストはこの八百長問題を熱心に取り上げていた。この八百長問題で一番インパクトがあったのが、元小結の板井が外国人記者クラブで、現役力士の名前をあげて、八百長を告発、その後八百長について本を出版した。

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この本の作者によると、相撲の八百長は当時システム化されていて、白星を買う「買取」と勝ち星を借り、次の場所で返す「貸し借り」があるという。八百長の事を相撲の業界の隠語で注射と言うそうです。

プロレスで言うところの、「ケーフェイ」みたいなもの。例えば、大関や横綱は常に高い成績を求められる為、確実性と安全性の為、下位の力士から勝ち星を買う。下位の力士も、まともに横綱や大関と戦っても、勝てる確率が低い為に、どうせ負けるのなら、お金を貰った方がいいという事で、応じるというのです。

ほんまかいな!

因みに貸し借りは、あと一回負けたら負け越しになる場合とか、そこで勝ち星を借りて、番付が下がるのを回避して、次の場所で勝ちをその力士に返すそうです。大関や横綱が星を買い取る場合、70万円から100万円が相場で、横綱や大関に昇進がかかった取り組みの場合は、その値段が200万から300万になったそうです。

千代の富士はこの星の買取を行っていたと、この本の作者板井氏は言っている。更に信じられないのが、千代の富士の記録の1つ53連勝ですが、その6割が八百長と、板井氏の師匠である、元大鳴門親方が証言している。

ほんまかいな!

という事で、youtubeにアップされていた、53連勝の全取組を全て見てみた。クリックすれば、YouTubeに飛びます。

【1/3】千代の富士53連勝全取組

YouTube

私の見た感想は、これのどこが八百長やねん!です。千代の富士、めちゃくちゃ強いやん!6割八百長なら、いくら素人の私が見ても分かると思うのですが、分かるのは、千代の富士の圧倒的な強さのみと思うのですが、いかがでしょうか。

ただ、元東京都知事の石原慎太郎さんは、相撲の八百長に言及して、世間を騒がせた時、昔から八百長はある、いちいち言うのが、野暮だと、相撲の業界に詳しい人に言われた事があると囲み取材で語った。

八百長を告発した板井氏が千代の富士最強説を唱える

相撲の八百長を告発した板井氏でしたが、千代の富士については、ガチンコでも一番強かったと証言しています。ようするに、まともに戦っても勝つ事が出来ないと、対戦相手に思われていたから、相手は八百長に応じると語っている。ラッキーって感じで。

ガチンコ横綱と言われる大乃国との対戦成績

千代の富士の事を、所詮八百長で強さを維持した力士に過ぎないと、必死になって主張する人がいるそうです。一方、千代の富士と同じ時期に横綱として相撲を取っていた、横綱大乃国がいます。この大乃国は、八百長を嫌い、ガチンコで戦ってきた横綱と言われています。

この横綱大乃国と千代の富士の対戦成績を紹介しましょう。

千代の富士VS大乃国

この両横綱の対戦成績は、千代の富士の23勝9敗です。八百長に応じず、ガチンコ相撲を貫いたと言われている大乃国、勿論、千代の富士との戦いは、ガチンコであったはずです。しかし、この2人の勝負は千代の富士の圧勝です。なので、千代の富士の強さに疑問を持っている人がいるかもしれませんが、それは、ちょっと違うんじゃないですかと私は思います。

引退

きっかけは、1991年5月場所、後の平成の大横綱と呼ばれる、貴乃花(当時貴花田)との戦い、その時は初日に訪れた、新進気鋭の若武者貴花田に千代の富士は敗れた。本当は、貴花田に負けた段階で引退を考えていた。そして、3日目、貴闘力に敗れ引退を発表した。

引退会見

引退会見は1991年5月14日、九重部屋で緊急会見が開かれた。

「長い間、皆様には、大変お世話になりました・・」と切り出した千代の富士は、

「体力の限界!・・気力も無くなり引退する事になりました・・」

と語り、涙を拭った。

引退年齢

千代の富士が引退した時の年齢は、35歳です。

子供

長男の秋元剛、長女の秋元優、次女の秋元梢はファッションモデルとして活躍している。

最後に

昭和の大横綱と呼ばれた千代の富士でしたが、2016年7月31日に、満61歳という若さで、この世を去りました。国民栄誉賞まで受賞した伝説の力士として、今でもその強さは語り継がれている。

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