Macのキャッシュを削除する方法、立ち上がらない、遅い時などに有効

2018年11月6日

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Macのキャッシュを削除する方法

Macを使っていると、立ち上がりに時間がかかるなという時がある。

ジャーンという起動音が鳴ってから、読み込みのバーが出てくるのですが、

中々読み込みが進まないなどという時とか、

Macの動きが何故か遅いという時に、

有効なキャッシュの削除の方法をお伝えします。

Macの動きが遅いとイライラしますよね。

 

キャッシュの削除の方法は簡単です。

 

Macのメンテナンスの一環で、月に1度行ってもいいと思います。

 

私のMacも一度、立ち上げに時間がかかる様になったのですが、

このキャッシュの削除を行って、一発で治りました。

 

最近Macの立ち上がりが遅いと感じている人は、

一度試していただければと思います。

 

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Macのキャッシュを削除する、遅い、立ち上がらない時有効

キャッシュとは?

まず、キャッシュとは何なのかを先に説明しておきます。キャッシュとは、

よく使うデータを早く読み込む為に保存された履歴です。

 

例えば、サファリで再度同じページを開いた時に、

速く開く事ができるという役割があります。

 

しかし、このキャッシュを定期的に消さないと、どんどん溜まっていきます。

増えすぎると、他の動きに影響が出る場合があります。

ゴミの様な物ですね。

4箇所のキャッシュを削除する

削除するキャッシュは4箇所です。

1.ユーザーの中のライブラリのキャッシュ

2.ハードディスクの中のシステムのキャッシュ

3.ハードディスクの中のライブラリのキャッシュ

4.フォントキャッシュ、カーネルキャッシュ、その他のシステムキャッシュ

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ユーザーの中のライブラリのキャッシュを削除

左上のりんごのマークの横がFinderになっている事を確認します。

もし、Finderでなければ、デスクトップ上の何も無い所をクリックするか、

ドックの中のFinderをクリックします。

りんごマークの横がFinderになったら、

その並びにあるメニューバーの中の移動をクリックします。

移動を押したら、移動を押しながら、キーボードoptionキーを押し続けます。

そうすると、移動の中にライブラリという隠しフォルダが表示されます。

これは、optionキーを押す前、

optionキーを押すと、ライブラリというのが、出てくるので、

ライブラリを開きます。

ライブラリの中のcachesを選択します。

ここにある物を全部ゴミ箱に入れます。

cachesを選択した状態で、キーボードのcommand+Aを押すと全選択出来ます。

そのまま、ゴミ箱へポイしましょう。

ハードディスクの中のシステムのキャッシュを削除

ハードディズクをクリックします。

 

もし、ハードディスクがデスクトップに出ていない場合は、

左上のりんごのマークの横のFinderをクリックします。

Finderの中の環境設定をクリックします。

Finderの環境設定の中の一般をクリック、

デスクトップに表示する項目の中のハードディスクにチェックを入れます。

そうすると、デスクトップにハードディスクが出てきます。

ハードディスクをクリックします。

システム>ライブラリ>cachesと進んでいきます。

このcachesの中を先ほどと同じ様に選択します。

キーボードのcommand+Aでcachesの中を全選択して、ゴミ箱にポイします。

 

ハードディスクの中のライブラリのキャッシュ

デスクトップ上にあるハードディスクを開きます。

ライブラリ>cachesと進みます。

cachesでcommand+Aで全選択します。

選択した物をゴミ箱に捨てましょう。

操作に慣れて来たと思います。

簡単ですね。

以上の作業が終了したら、ゴミ箱を空にしましょう。

 

そして、次で最後です。

フォントキャッシュ、カーネルキャッシュ、その他のシステムキャッシュ削除

それでは、最後のキャッシュの削除になります。

今から行う作業はセーフブートになります。

 

セーフブートで、Macを立ち上げる事によって、フォントキャッシュ、

カーネルキャッシュ、その他のシステムのキャッシュが削除されます。

セーフブートでの立ち上げは簡単です。

 

Macの電源を入れる、もしくは再起動するとすぐに、

キーボードのshift キーを押し続けます。

 

Macのログイン画面が出てくるまで、shiftを続けます。

ログイン画面が出て来たら、shiftキーを放します。

 

通常のMacの立ち上げよりも、時間がかかる場合があります。

また、セーフブートで立ち上げて、ログインすると、画面が乱れる事がありますが、

故障ではありません。

セーフブートで立ち上げが終わったら、終了です。

 

この作業で、

フォントキャッシュ、カーネルキャッシュ、

その他のシステムのキャッシュが削除されます

 

以上がMacのキャッシュの削除の方法になます。

今回紹介した方法の中には、

Safariのキャッシュの削除は含まれていません。

 

飽くまでも、Macの中のキャッシュの削除の方法となります。

 

キャッシュの削除に、

何か専用のアプリの様な物は必要ありません。

Mac単体で出来ますので、簡単です。

Macは出来るだけ純正のアプリのみを使用しましょう。

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