死刑制度に反対!その理由、意見はこれだ!これって綺麗事?

2019年11月21日

死刑制度に反対です!こう訴える人もいる。何故なんだろうか?その理由を聞いてみました。

こういった問題は、これから日本に暮らしていく私達にとって、とても大切な内容です。

なので、感情的にならず、それぞれの意見を聞いていく必要性があるのです。

私は、死刑大賛成の人間で、実はこのブログで、死刑反対か?賛成か?10人の人に聞いてみたところ、

9対1で賛成派が勝った。

やはり日本では、死刑肯定論が支持されている様です。

という事で、死刑廃止論を支持する人の意見を聞いてみようと思います。

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死刑制度反対の意見とその理由

人の生命は皆平等であるべき

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死刑は反対です。
たとえ、大量殺人犯を逮捕して死刑となっても、

殺された人は蘇って来ません。

 

死刑囚が死んで被害者の家族や知人たちは納得するのでしょうか?

 

私は昔、恋人 が病気で死にました。

 

それがたとえ殺人で死んだとしても犯人は恨みますが、

殺したいとは思いません。その犯人が死んでも苦しんでも私は納得いきません。

 

そ んなことで満足しません。

 

つまり、死刑となっても無意味なのです。

もし、死刑となった方がいいと思う人がいるのであれば、

それは一時的な感情ではないで しょうか?

死刑となったあとはどうなるのでしょうか?死刑となり死んでしまったら、

死刑囚の家族や恋人,友人が悲しみます。

 

被害者が悲しみ、

死刑囚の周り の人が悲しみ新たな恨みが生まれて…

そのあともきっと悲しみの連鎖が続くと思います。
そんな悲しみは続いてもらいたくはありません。

 

まして、生命を粗末に扱うようなことはすべきではないと思います。
しかし、これまでの話は全て綺麗事なのかもしれません。

 

もし、死刑が廃止となり、終身刑となったら、

死刑囚の食費などの費用は国が負担することとなります。

 

さらに刑務所の人件費,維持管理費用も国が負担することとなります。

今、国がどれだけの負債を抱えているかは言うまでもありません。

 

刑務所では、捕 まった人たちが内職のような作業をすると聞いたことがありますが、

それでこれらの費用が賄える訳がありません。
かといって、重犯罪者を直ぐに釈放することは再び犯罪を犯す可能性がありリスクが高いです。

死刑が廃止となれば国の負担が増えるかもしれません。
さらに刑務所で働く署員の方の心身にも負担がかかるでしょう。

死刑が廃止され、重犯罪者が刑務所に徐々に増えていけば、

緊張が高まるかもしれません。脱獄 されるかもしれない、

 

襲われるかもしれないなどのプレッシャーが日に日に増えてくるとなると、

署員の心身に非常に負担がかかるでしょう。
やはり死刑廃止は無理なのでしょうか?
それでも私は綺麗事を主張し続けたいです。
世界には既に死刑を廃止している国が多くあります。

 

それらの国を参考に廃止されることはできないのでしょうか?
不要な悲しみはもううんざりです。みんなで解決策を見いだしたいものです。
一番の綺麗事は、そもそも犯罪が起こらず、警察や刑務所が要らなくなる世の中になることです。

できれば、そんな世の中になって、

私の子どもや孫たちの世代にはそのような時代に生きてもらいたいです。
綺麗事は思い続けることに意味があると思います。

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事件, 死刑

Posted by ゼノン