仁義なき戦い広島死闘篇の名言とあらすじ。大友勝利のキャラは最強

仁義なき戦いという映画をご存知でしょうか?

 

いわゆる東映のヤクザ映画なのですが、

実録と付く、実際にあったヤクザの抗争をモデルにした映画です。

 

実は仁義なき戦いは、第1作目が公開されると、

大ヒットし次回作を作る事になり、

制作された第2作目がこの「仁義なき戦い-広島死闘篇-」です。

 

この「仁義なき戦い」という作品の、

バックボーンを語っておかなければいけません。

 

この「仁義なき戦い」は広島抗争の渦中にいた、

美能組組長の美能幸三が刑務所の中で書いた手記を元に、

小説家の飯干幸一が、

週間サンケイで連載していた小説が原作となっています。

 

第一作目の撮影中、第二作目を制作する事を決定した東映だったが、

飯干幸一の原作がまだ追いついていない。

 

そこで、この作品の脚本家である、笠原和夫は、

 

この第一作目と同じ時代に、

 

広島市に実在した、山上光治と、村上正明という、

2人のヤクザの戦いを書き上げたのです。

 

なので、この後出てくる、

北王子欣也が演じた山中正治のモデルが山上光治、

そして、千葉真一が演じた大友勝利のモデルが村上正明という事になります。

 

 

第一作、第三作、第四作、第五作は、

この仁義なき戦いの核となる手記の主役である、

美能組組長の美能幸三(菅原文太)が主役なのだが、

 

この第二作「広島死闘篇」のみ、

北王子欣也演じる山中正治が主人公なのです。

 

仁義なき戦いの映画の中でも、

外伝的な位置づけをされがちではあるのですが、

実は仁義なき戦いシリーズの中でも私は、

この広島死闘篇が一番好きなのです。

 

これは、私だけではなく、

そう思っているファンの人も多いと思います。

 

なんと言っても、この物語に登場する千葉真一が演じた、

最狂キャラクター大友勝利と、

その宿敵、殺人鬼、山中正治の絡みが素晴らし過ぎるのです。

 

まさに伝説の映画と言っても過言ではありません。

 

今日はこの2人のキャラクター、山中正治と大友勝利の、

名言、名ゼリフを紹介したいと思います。

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仁義なき戦い広島死闘篇の名言とあらすじ

山中正治(北王子欣也)

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村岡組の殺人鬼と呼ばれた青年。

 

太平洋戦争時代は予科練にいたが、戦争が終わり、

遊び人に、博打場でいかさまがバレて、ボコボコにされるが、

そのボコボコにしたヤクザ達を包丁で斬りつけ、傷害で刑務所に行く。

 

その後、仮出所中、闇市で、大友勝利に襲われ瀕死の重傷を負う。

 

村岡組に助けられ、村岡組に加わるが、

村岡組が対立する村上組の組員を次々と殺していく。

 

大友勝利

 

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画像引用:http://img-cdn.jg.jugem.jp/

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大友組組長の実子で後に大友組2代目を襲名する。

 

圧倒的な暴力性と押しの強さが特徴。

 

元々、大友組はテキ屋なのだが、

村岡の事が気に入らない博徒時森勘一の跡を継ぎ、

 

テキ屋から博徒になる。

 

食堂で山中と揉め、持っていた竹の棒で、

山中をボコボコにして、重症を負わせた。

博徒とテキ屋の違い

ここで、博徒とテキ屋の違いを書いておきましょう。

ヤクザ屋さんには2種類いて、

博徒系とテキ屋系がある。

 

博徒とは、バクチを生業とする人達の事です。

 

どっかの旅館を借りて、賭場と呼ばれるバクチ場を開いて、

客に博打を打たせる。

客の負けが利益となる。

 

時代劇でもたまに見る事がある、

あの「半か丁か?」と言ったバクチの場面があるが、

あれの事です。

 

一方テキ屋は、縁日や夜店などで、

たこ焼きを売ったりする商売人の事です。

 

大友勝利が所属する大友組は元々テキ屋であり、

対立する村岡組は、博徒であるから、

 

元々は別の商売をしていたので、

特にケンカもする事はなかったのですが、

 

野心家の大友勝利は、村岡組を倒す為、

他の博徒の、のれんを継いで博徒となり、

村岡組に宣戦布告したのだ。

「仁義なき戦い-広島死闘篇-」名言

名言その1

山中正治

「ぶち殺しちゃるんどぉ~、ぶち殺しちゃるんどぉ~」

 

刑務所で、看守に反抗的な態度をとった山中は、

看守達に警棒でボコボコにされ、

懲罰房で手錠をかまされている時に放った言葉である。

 

この言葉から、山中の凶暴な性格が見て取れる。

 

この時、菅原文太演じる、

広能がコゲ飯とタクアンを差し入れてくれるのだが、

このコゲ飯が凄く美味そうと思ったのは、私だけではないはずです。

名言その2

大友勝利

「お~うヒロシ、どうしたんなら~」

これは、大友勝利が、成田三樹夫演じる、

村岡組若頭の、松永弘に対して言った言葉である。

 

テキ屋の息子大友勝利が博打を開いている。

 

ヤクザの世界のルール破りの為、許しておけない松永、

大友が開く博打場に、若い者を連れて乗り込む松永、

 

その松永に対し、超余裕で、

 

キ○玉を掻きながら言い放ったひと言。

名言その3

山中正治

「殺さんかい!わしを生かしとったら、おどれら、後で一匹ずつ、

ぶち殺しちゃるんど~!」

 

闇市で大友勝利一派と揉めた山中、ボコボコにされながらも、

大友に放ったひと言。

山中の気の強さが現れたひと言。

 

名言その4

大友勝利

「どいつと、込み合うたかゆーてみぃ!ワシがこの場でぶち殺しちゃるけん!」

 

八名信夫演じる、大友組の若衆、池野卓也。

村岡組に捕まり、殴る蹴るの暴行をうけている所に、

乱入した大友が言い放ったひと言。

 

相手が誰であっても、ぶち殺しちゃる!

という大友の凶暴さが現れた言葉。

 

名言その5

山中正治

わしも、格好つけにゃならんですけん

 

大友勝利に博徒ののれん分けを行った時森、

村岡組に追われる時森を囲っていたのが、菅原文太演じる、

広能だった。

 

時森の命を奪う為に呉の町に現れた山中、

食堂で待ち合わせ、刑務所で顔見知りだった広能と山中が、

再開する。

 

広能が現れ、広能にビールをつぐ山中。

 

自分が時森を囲っていると、山中に告げる広能。

 

「黙って広島に帰らんか?」

 

そう広能に言われた時に山中が放ったひと言がこれだ。

名言その6

大友勝利

ワシら美味いもん喰ってよ~、

マブいスケ抱く為に生まれてきとるんじゃないの!

 

むちゃくちゃな事をする大友勝利に対して、昔堅気のヤクザ、

勝利の父親、大友長次に勝利が放った言葉。

この言葉から、勝利の上昇志向がうかがえる。

名言その7

大友勝利

言うならあれらは、お○この汁で飯食うとるんど

 

村岡組が警備を担当する競輪場で騒ぎを起こした勝利に対して、

父親は競輪は博打だから、博徒のシノギに手を出すなと諭す。

 

しかし、勝利は村岡が売春をシノギにしている事を指摘する。

その時に放った一言がこれです。

仁義なき戦い名言Tシャツ

仁義なき戦いの名言はTシャツになっています。

出典:goo.gl/jLvSES

これは、大友勝利の名言、名ゼリフが散りばめられています。

これ以外にも、山守義雄(金子信雄)の名言や、

坂井哲也(松方弘樹)の物もあります。

出典:goo.gl/ZNn2hp

これは、山守義雄のセリフ、

仁義なき戦い1作目の競艇場のシーンで、

兄貴分の若杉の居場所を警察にチンコロしたのは、

お前らか?と広能に言われた時に、山守義雄が放った一言ですね。

 

通販サイトで色々売られていますので、

欲しい人は一度検索してみて下さい。

仁義なき戦い広島死闘篇あらすじ

舞台は広島県の中心部、広島市、仁義なき戦いの舞台が、広島県呉市、

この物語は広島市が舞台だ。

 

広島市を二分する2つの勢力があった。

 

村岡組と、大友組。

 

この二つの組は戦後の闇市時代から、お互いに手を組み、

組長同士が義兄弟の盃を交わした間柄だったのだが、

 

大友組の組長の息子大友勝利は、

村岡組の事をよく思っていなかった。

 

村岡組は、自分の組みの博打場以外にも、

競輪場の警備や色々なシノギを持っていて、潤っている。

それが気に食わなかったのです。

 

そんな鬱屈した思いを持っていた大友勝利は、

食堂で山中正治とケンカになる。

 

たった一人の山中に対して、

仲間数人と山中をリンチし重症を負わせる大友勝利。

 

やがて、大友組の組長長治と、村岡組の若い者が止めに入った。

 

この事件で、村岡組に助けられた山中は、

村岡組にゲソを付ける事になる。

 

この時、瀕死の重傷を負った山中を看病したのが、村岡組組長の姪の、

上原靖子。

 

靖子は先の戦争で夫を亡くし、一人で子供を育てる未亡人です。

 

しかし、その容姿は美しく、

子供がいるが女性としてもとても魅力がある。

 

そんな、靖子の家で治療してもらっていた山中は、

日に日に体力を回復する。

 

やがて、村岡組の組長も未亡人の靖子の家にいつまでも、

山中を置いておくわけにはいかず、

山中の居場所を村岡組に移した。

 

村岡組に拾われた山中は、

村岡の恩に報いる為に、組の為の殺人を請け負っていく、

組の為に体を張り、組の中でも立場を築いていく中山。

 

やがて、大友勝利は村岡組を潰す為に、

村岡組に殴り込みをかけ、抗争状態になる。

 

組の為に体をかける山中、

己の野心の為に、立ちふさがる者は全て叩きのめす、大友勝利。

遂に二人の戦いの時が来たのだ。

というお話です。

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兎に角この作品をまだ見た事ないという方がいたら、

とりあえず見ていただきたいです。

 

千葉真一の狂いっぷりは必見の価値があるのは間違いがないです。

 

実はこの二人の役は、大友勝利を北王子欣也、

山中正治を千葉真一が演じるはずだったのです。

 

しかし、脚本を読んだ北王子欣也は、大友勝利よりも、

自分は山中正治を演じたいと、

直訴した為、配役が入れ替わったという話も残っています。

 

いったいどんな作品になっていた事だろうか?

 

それはそれで見てみたかったですね。

 

この映画で一番印象に残るのは、

千葉真一演じる大友勝利です。

 

千葉真一によって作られた最強のキャラクターだと思います。

 

大友勝利と、悪魔のキューピーこと若杉寛との対決を見たかったのは、

私だけではないと思います。

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