花形敬が登場する映画で本物に1番近かったのはどれ?

花形敬は戦後の東京に実在した人物です。

喧嘩日本一と言われ、

元ヤクザの組長で、引退後俳優に転身した、

安藤昇さんの組に在籍していた人です。

 

数々の伝説的なエピソードと、

強烈なキャラクターの為に、

映画のモデルや漫画のモデルにもなっています。

 

今日は、その花形敬が登場する映画について解説したいと思います。

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花形敬が登場する映画で本物に1番近かったのはどれ?

花形敬が登場する映画は5作あります。

・安藤組外伝 人斬り舎弟

・疵

・修羅場の人間学

・実録 安藤組外伝 餓狼の掟

・渋谷物語

 

演じた役者さんは、

菅原文太、陣内孝則、山下真治、哀川翔、嶋尾康史

この5人です。

 

なんだか皆んなタイプがバラバラですね。

実際にこの中で誰が1番実物の花形敬に近かったんだろう。

 

実は、修羅場の人間学で花形を演じた山下真治が、

1番似ていると言われています。

修羅場の人間学

修羅場の人間学は、1993年に放映された映画で、

主演は高嶋政伸、相手役は南野陽子が演じた作品です。

 

原作は安藤組の戦闘隊長として活躍した、

森田雅氏の同名実録小説。

 

戦後の渋谷で暴れまわった様子が、

面白おかしく書かれた、とても面白い作品です。

 

原作者の森田さんは、花形敬と同門で、

子供の頃から顔見知り、

組内で花形敬のグループと対立した事もあり、

森田氏の舎弟が花形を銃撃した事もある。

 

原作では花形達と抗争を共にしたり、

子供時代の花形敬のエピソードが出てきたりと、

とても興味深い内容なのだが、

 

映画は残念ながら、

全く、その辺りを描いていません。

 

但し、この映画に登場する山下真治が演じた花形が、

作品に登場した中では1番本人に似ていると言われています。

 

やはり、花形敬と言えば、飛び抜けて背が高かった程の、

長身です。

 

花形敬の身長は183センチとも、185センチとも言われています。

やはり、身長の低い俳優さんが演じても、

迫力に欠けます。

 

その点、山下真治は身長183センチと長身です。

映画が全くヒットしなかったので、

写真が無いのが残念ですが・・

 

しかも、作品がDVD化されていません。

 

幻の作品と言ってもいいと思います。

VHSのビデオを持っている人は、

かろうじて見る事ができます。

花形敬を主人公にした小説、

「疵 花形敬とその時代 」を映画化した作品。

 

疵が映画化されるという事を知り、

当時たくさんの俳優が花形役に名乗りを上げた。

 

最終的に陣内孝則が花形敬を演じたが、

小林薫や松田優作なども手を挙げた役。

 

映画を作ろうとした当時は、

関係者がまだ現役で活躍している人も多かった事から、

制作は安藤昇に映画化の相談をした。

 

当時陣内孝則主演でヒットした映画「ちょうちん」を、

安藤昇が見て気に入り、そのスタッフが撮影した。

 

陣内が演じた花形敬はスタイリッシュなヤクザで、

ちょっと実物とは遠いのかなという印象です。

安藤組外伝 人斬り舎弟

出典:http://tapes201.jugem.jp/?eid=897

菅原文太が花形敬を演じた作品。

役名は日向謙。

 

疵は完全に花形敬が主役だったが、

この映画は花形敬が主役なのか、

安藤昇が主役なのか分からない作品。

 

安藤昇が本人役で出演しています。

ナレーションも安藤昇。

 

菅原文太が、どうしても花形敬には見えないのだが、

暴れん坊ぶりは再現されている。

実録 安藤組外伝 餓狼の掟

花形敬を哀川翔が演じた作品。

安藤昇も本人役で出演しています。

 

殆ど話題にならなかった映画なので、

見た人も少ないと思います。

私も見ているかもしれませんが、記憶にありません。

 

この作品もDVDにはなっていない様で、

幻の作品です。

 

哀川翔の顔は童顔すぎて花形敬というイメージは無いですね。

白いスーツも浮いて見えます。

渋谷物語

出典:goo.gl/fqH1pH

安藤昇の自伝を映画化した作品です。

安藤組にとって、花形敬は重要人物だと思うのですが、

この映画では、余り花形の事を詳しく描いていません。

 

花形を演じたのが嶋尾康史という事からも分かると思います。


嶋尾康史って誰やねんという感じなのですが、

この方は元阪神のピッチャーだった人で、

選手を引退した後、役者をやっています。

 

今でもたまに、ドラマに登場する事もあります。

まとめ

花形敬が出て来る映画についてでした。

今回紹介した作品の中で、今DVDで観れるのは、

渋谷物語と疵だけですね。

 

疵は花形敬がカッコ良く描かれているので、

1番見やすいかもしれませんね。

 

ただ、花形にしては迫力不足なのが、

ちょっと不満ですけどね。

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