いっぱい食べて痩せる方法はこれだ!ムリなダイエットは不要です。ダイエットその2
私は禁煙に成功してから、食欲が増しでなんと体重が10キロも増量してしまった。
なんとかダイエットをしたいと思っていたのですが、以前炭水化物抜きダイエットで、
マイナス13キロ減らしたのだが、結構過酷なダイエットでした。
どんどん体重が減ったのは良かったのですが、今ではすっかりリバウンドして、
元に戻ってしまいました。
そこで、今回ダイエットの成功者に緊急インタビューを行い、
美味しく食べて健康に痩せる方法を聞いてきたので、皆さんにシェアしたいと思います。
今回は普通にいっぱい食べて痩せる理論を聞いてきたので紹介しましょう。
では、早速いってみましょう。
食べる量を減らさず痩せる
多くの人はダイエットと聞くと「食事の量を減らさなくては」などと考えてしまうでしょう。
しかし過度な食事制限は痩せることはできても身体に大きな負担をかけてしまうので結果、
病気になることも少なくありません。
またいきなり食事を減らしたことにより身体はストレスを感じてしまうので、
ダイエット中のイライラや精神状態が不安定になるなどの症状も出てきます。
そもそもダイエットというのは「身体を健康な状態に戻す」ことが本来の目的です。
ですのでただ単に痩せることがダイエットではなく、
身体の健康を第一に考えることがダイエットなのです。
そんな健康的なダイエットに重要なポイントはバランスの取れた食生活です。
お肉、野菜、炭水化物をバランスよく補うことが重要で、
きちんと栄養素を補いつつ健康的な痩せ方をしていくことが出来ます。
太ってしまった人の多くはお肉や炭水化物の食べ過ぎが大きな要因になっていることがほとんどです。
お肉は動物性脂肪が多く含まれていますので肥満の元になりますし、
お米などの炭水化物は食べることで血糖値が一気に上昇してインスリンが多く分泌されます。
このインスリンは脂肪を蓄えることを促す作用があるので結果太ってしまうのです。
ですのでこうした場合にはまずお肉は脂身の少ない鶏ささみなどを選んだり、
同じタンパク質でもある大豆などの豆類をお肉の代わりに食べると、
身体に負担を掛けなくても太りにくくなります。
また炭水化物の場合は以前炭水化物抜きダイエットというのが流行りましたが、
これは大変危険なダイエット方法でもあります。
そもそも炭水化物自体は身体に必要な栄養ですし、
その栄養が足りなくなると身体に不調が出てくる場合もあります。
ですので炭水化物を摂取する際に気をつけておくべきポイントはGI値と呼ばれるものです。
GI値とは血糖値が上がるスピードのことでこのスピードが速いほど数値も高くなり、
太りやすくもなります。
炭水化物の中でも白米は最もGI値の高い炭水化物ですが、
白米ではなく玄米はGI値も低いので太りにくいと言われています。
また他にも、そうめんやそばは、
麺類の中でもGI値はかなり低いのでこうしたものを、
上手くダイエットに活用することで身体にきちんと栄養素を届けることができてさらに痩せることも可能です。
不健康なダイエットはすぐに痩せることはできますが、リバウンドもしやすいという特徴があります。
過度な食事制限をすると痩せることはできますが、
身体が危険を感じてこれ以上エネルギーを消費しないように脂肪を蓄えようと働きます。
そんな状態の中で食べる量を元に戻してしまうと脂肪はより身体に付きやすくなり、
以前以上に太ってしまうことも十分考えられます。
ですのでダイエットに重要なのは、
健康的に痩せるということを今後ダイエットを行おうと思っている人は、
肝に銘じておいてください。
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