子育ては睡眠時間が削られる、ストレスを軽減する方法
子供が出来て喜んでいたのも束の間、子供を育てるって、こんなに大変なの?と子育てに悩んでいる人もいるんではないでしょうか?中にはストレスを抱えて、ウツになってしまう人もいる様です。特に子供が夜泣して、睡眠不足でフラフラ、何とかならないのか?とストレスを溜めている人も多いそうです。
しかし、この睡眠不足もずっと続くわけではありません。
子供が成長していくと、夜泣きする事も無くなっていきます。
今日は子育て経験者に子育てのコツを聞いてきました。子供がどの様に成長していくのかを語っていただく事により、こんな物だという事を知っておいていただく。また子育ての負担を減らす方法も語ってもらったので、参考にしていただければと思います。
子育てに疲れた母親のストレスを軽減する。赤ちゃんは泣くのが仕事と言うけれど
睡眠不足が最初の試練
お母さんのお腹の中で十月十日。パパとママに会えるのを楽しみにしてお腹の中ですくすくと育ち、待ちに待ったご対面。喜びもひとしおですね。辛い出産を乗り越えての対面は愛しさも倍増なのではないかと思います。喜びもつかの間、次々と大変な事は待ち構えており、最初の試練はお母さん自身が眠れないといった所でしょう。
昼間は赤ちゃんにもよるのでしょうが、我が子 は昼間お腹いっぱいにさせても、おむつをきれいにしても泣いている事が多く、抱っこばかりで、自分の睡眠もままならない状態でした。
赤ちゃんは夜中も起きて授乳を求めます。一般的には3時間おきと言われていますね。我が子も夜中だけはきっちりと3時間おきに起きて泣いていましたね。
抱っこしていれば寝てくれていたので、お布団の中で抱っこしたままよく一緒に寝ていました。最初はこういった感じでお母さんもストレスがたまります。
ストレスの軽減は家族の協力が必要
ですからお父さんやお婆ちゃんの協力があるととても助かりますね。哺乳瓶1本だって洗ってくれると助かりました。育児は両親のお仕事。二人で育てて行くものです。段々と赤ちゃんも夜長く寝てくれるようになります。
周囲からの協力を上手に受けて、この時期を乗り切って下さい。
そして徐々に成長を続け、寝返りやお座り、ハイハイと行動範囲も広がり、目が離せない時期に突入。
特につかまり立ちを覚えた時には100%後ろにひっくり返ると言っても過言ではないでしょう。テーブルの上のものだって全部落とされちゃいます。周囲に柔らかい物を置いたり、テーブルの上にも物を置かないなど対策に追われる日々ですね。
まだまだ成長は続き、歩き出されるとますます大変です。抱っこから解放されて楽な面もありますが、好奇心旺盛、目に見えるものが興味津々なんでしょうね。あちこち行きたがります。
絶対に目を離さないようにしましょう。小さい頃はよく体調も崩してしまう事もあるかと思います。お母さんからもらった免疫が切れてしまうと、熱が出てしまう事も多々あるでしょう。不思議なもので、我が子も体が弱いのか一か月に一回は熱を出していました。その度小児科へ行った事も多かったですね。
いつもの熱かと思いきや、一度だけ入院した事がありました。川崎病という診断を受け、一か月程検査と点滴などを繰り返し、今は定期通院する事もなく元気に過ごしています。市販の薬も悪くはないですが、素人では判断しにくい病気もあります。ですから熱程度と安易に考えず受診された方が良いと思います。赤ちゃんの性格も様々。
正直、こうするのが正解!というのは無いと思います。育児に関して私が心がけて来たのは、人に迷惑をかけないという所だけです。後はコミュニケーションをよく取る。その日あった事など、夕ご飯の時などにも話すと良いですね。
私の育児もそろそろ終盤なのです。我が子は大学生になりました。あまり寝なかった赤ちゃん時代の睡眠時間を取り戻すかのように今は。これが寝過ぎ状態になりましたが、ここまで反抗期も無く、学校での事を話してくれたり、川崎病の後遺症もなく、元気に過ごしています。「元気で人に迷惑をかけない子に育てる」これが大切なのではないかと思います。
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