最強のボクサー日本人は山中慎介?身長、体重、凄さ、こいつは天才だ!

2019年11月21日

山中慎介は、第29代WBC世界バンタム級チャンピオンである。

今日本で最強のボクサーは?と聞かれたら、

この山中慎介の名前を上げる人が多いのではないだろうか?

山中慎介は、1982年生まれ、身長171cmで、バンタム級なので、

試合をする時は、53.52キロだ。

 

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日本のバンタム級と言えば、辰吉丈一郎や、亀田興毅、長谷川穂積などが、

戦った階級である。

 

この山中慎介が9月に防衛戦を行うという。

今日は天才とも呼ばれる、山中慎介の凄さについて彼のファンに語ってもらいました。

 

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9月22日、第29代WBC世界バンタム級王者・山中慎介選手の9回目の防衛戦!

 

日本を代表する偉大なボクシングの世界チャンピオン、

第29代WBC世界バンタム級王者・山中慎介の防衛戦が9月22日(火曜日祝日)に東京の大田区体育 館で行われます。

 

この試合は山中選手9度目の防衛戦となり、

防衛に成功すれば、現役ではWBA世界スーパーフェザー級スーパー王者・内山高志選手に並び、

歴代では13回防衛の具志堅用高氏、10回の長谷川穂積選手に次ぐ偉大な記録となります。

山中選手のすさまじさは、

今まで全8回の防衛戦で6KOという恐るべきKO率を誇ること。

 

しかも、戦ってきた相手は元世界チャンピオンやランキング上位者 ばかりであり、

簡単には勝つことすらできない難敵ばかり。そんな相手たちに対し、

8戦6KOという数字は驚異的であり、間違いなく日本史上最強レベルの チャンピオンだと断言することができます。

山中選手の強みは右利きのサウスポーであることです。

 

もともと強い右のパンチをリードのジャブに使うことで、

相手に右の強さを意識させ、隙ができたところに”ゴッドレフト”とも呼ばれる強烈な左のパンチを叩き込む、

という完璧な勝ちパターンを築いています。
また、ボクシングを見慣れている方なら、

山中選手のディフェンステクニックにも注目してください。

 

紙一重で相手のパンチをさばき続けるディフェンステクニックは一見の価値ありです。

さて、今回の相手は中米パナマのアンセルモ・モレノ選手。

 

元WBA世界バンタム級スーパー王者であり、

過去にはベネゼエラのロレンソ・パーラ、オーストラ リアのビック・ダルチニアンといった実力者を下してきた強敵です。

 

ハードパンチャーではないのでKO率こそたいして高くはないですが、

抜群のスタミナと リーチで相手を翻弄し、

常に主導権を取り続けるクレバーなボクシングが持ち味。

 

もちろん、山中選手といえども簡単に勝てる相手ではありません。

この試合に勝てば9回の防衛に成功し、

山中選手は日本人世界チャンピオンのパウンド・フォー・パウンド(仮に体重差がなかった場合に最強と目されるチャンピオンに与えられる称号)

と言ってもいい存在になります。
また、この試合に勝てば、次戦以降は海外での防衛戦になる可能性もあります。

 

そうなれば、日本国内で行われる山中選手の最後の防衛戦となる可能性もあるため、

ボクシングファンは出来る限り会場で観戦することをおすすめします。

KOで決着するか、それとも相手のボクシングの軍門に下るか、

9月22日の山中慎介選手の防衛戦に注目です!

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