昔のアニメおすすめ厳選9選をじっくりと語る。確実にハマる事間違いなしです

2019年11月21日

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昔のアニメは面白かった!

とよく聞くのだが、本当だろうか?

という事で、昔大好きだったアニメのおすすめは何?という事で、

このブログで募集しました。

 

今日はその昔のおすすめアニメの解説を読んで、私が見たい!

 

と思った9つの作品をじっくりと紹介したいと思います。

当然誰でも知っている作品から、そんなの知らない、見てないという作品まで、

ありますので、ちょっと暇つぶしに、昔のアニメでもレンタルしようかな?

なんて考えている方は参考にしていただければと思います。

 

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昔のアニメおすすめ

 

その1 星方武俠アウトロースター

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私が好きだったアニメは「星方武俠アウトロースター」です。

これは1990年代末期、深夜アニメの黎明期のアニメで、主人公と仲間たちが銀河の龍脈というものを探しに旅に出る話です。

主人公ジーンはアウトローで相棒のジムといっしょにその日暮らしをしていたのですが、ある日トラブルに巻き込まれ、アンドロイドの少女メルフィナと出会うことになります。

そこからこの冒険の旅が始まるのです。
このアニメは簡単に言えば明るく楽しいアウトローものです。
同時期に放映していたカウボーイビバップが同じアウトローものでも、
暗くてシックであったのとは対照的に、
全体的に明るさがあります。

このアニメの見所は、独特の世界観で繰り広げられる大冒険の旅でしょう。

独特の世界観というのは、このアウトロースターはSFなので、
作中に宇宙船やコロニーが作中に出てくるのですが、
なぜか全体的に中国系の色彩が濃いのです。

 

この世界で幅を利かせている海賊と呼ばれる組織は、キョンシー映画に出てくる道士のような服を着ていますし、タオと呼ばれる中華系の超能力を使ってきます。

他にもフレッド・ローのように華僑がたくさん出てきます。
中華系のSF、これは私はアウトロースターと姉妹作のエンジェルリンクス以外見たことがありません。

大冒険の旅というのは、どこにも属していない主人公が色々なトラブルに巻き込まれたり、メルフィナ以外のヒロインと出会ったりしながら、破天荒に「アウトローの星」を目指して活躍する物語です。ですがこの話、明るく楽しいだけではありません。

例えばある話では、相棒のジムが謎の少女と仲良くなります。

そしてデートの約束を取り付けるのですが、

彼らは流れ者、次の地へ旅に出なければなりません。
そこでジムはデートをすっぽかしてしまうのを残念に思いながら、
ジーンといっしょに船で宇宙に出るのですが、そこで海賊が彼らを襲ってきます。

彼らは辛くもこれを撃墜したのですが船体にダメージを負ったので、

一度修理のためコロニーに戻ります。
そこでジムは約束どおり少女とデートに出かけますが、

いつまでたっても少女はそこに来ません。
そしてジムはがっくりと船に帰り、ジーンに慰められます。
ジムの視点では自分は少女に振られたという事になるのですが、
視聴者視点だとこれはまったく別の話になります。

 

そう、さっきジム達が撃墜した海賊船に乗っていた人物、

それが謎の少女だったのです。

 

と明るく楽しいだけでなく、どこか物悲しい話も中にはさんできます。

それがまた、物語に深みを増しているのです。

 

あれからたくさんのアニメを見ていますが、

まだアウトロースターの再来といえるようなアニメに私はまだ出会っていません。
いつかもう一度こんなアニメに出会いたいものです。

 

 

その2 北斗の拳

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画像:http://www.suruga-ya.jp/

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私が小学生の頃に、北斗の拳というアニメが爆発的なヒットになりました。
当時の子供なら知らない子はいないくらいな感じでしたね。

一子相伝の北斗の拳を武器に乱世を生き抜くケンシロウが主人公です。

ケンシロウが活躍する北斗の拳の世界は核兵器が使用されたあとというのも
今思えば考えさせられますね。

 

核兵器使用後の乱れた世界に拳を武器に世界を統一するみたいな流れです。

ケンシロウが戦う相手も色々な拳を使い、繰り出される技もこのアニメの魅力の
ひとつになっています。

当時学校ではいきなり秘孔を突かれたりしてました。

結構危ないので学校側で秘孔を突かないようにという注意がされたところもあるとか。

北斗の拳はファミコンのゲームやおもちゃとしてもかなり人気がありましたね。

私もゲームやフィギアみたいなのを持っていましたから。

 

ケンシロウの最大の敵は兄弟というのも悲しいところです。

同じ北斗の拳を学んだものであり兄弟なのです。

 

しかも、兄弟で同じ女性を好きになってたりと複雑に絡みあっています。

乱世を統一するというのと好きな女性を妻にする。

人間が昔からやってきたような感じがありますね。

主人公だけではなく、脇役が主人公並みにキャラが濃く人気があったのも
北斗の拳のいいところです。

たとえば、ケンシロウが最初にであったバットと言う少年。

悪ガキキャラで登場しましたが、実は根の優しい少年だったのです。

後に大人のキャラで登場し色々と活躍してくれました。

 

雲のジュウザというキャラは自由奔放に雲の様に生きてた男ですが、

ラオウというケンシロウの最大の敵と戦うことになり、覚悟を決め
決死に挑みました。

しかも、その理由が好きな女性のためなのです。

ここいらは最後の方に出てくる北斗の拳の根底をなすところなのですが、
好きな女性のために生きるということなのですね。

 

自由に生きると言っていた男が、女性の為に命をかける。

当時は小学生でよくわからなかったけど、すごいことだったんですね。
北斗の拳は大人になって読むと、

子供の頃と違った視点をいくつも得ることが出来ますよ。

 

それほど奥が深いアニメといえます。

そしてなんといってもラオウという男との戦いです。
ラオウというのはケンシロウの兄でもあります。

見た感じも強そうで世紀末覇者といった感じです。

ラオウもまたユリアという女性を愛し、

女性の為に生きたひとでした。

乱世を統一し、平和な世の中にするのもこのユリアと言う女性のためだったのです。

ケンシロウとの戦いも壮絶なものでした。

当時リアルタイムで見ていた私も興奮して手に汗にぎりましたよ。

 

ラオウの最後もまさに世紀末覇者としての最後でしたね。
”我が生涯に一片の悔いなし!”という言葉は今でも鮮明に覚えています。

 

北斗の拳は数十年経過していますが、今でも色褪せない素晴らしいアニメです。
今の若い世代の人でも見て欲しいですね。

その3 Drスランプ アラレちゃん

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画像:http://livedoor.blogimg.jp/

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昔好きだったアニメで一番は、Drスランプ アラレちゃんです。
あれは、インパクトがすごかった。
女の子が(ロボットですが)うんこを棒に挿して走ってる。
しかもうんこには、顔がついていてしゃべる、
今思い返してもすごい!ツンつくツンと棒でうんこ突っつく姿が浮かびました。
そう言えば、「つんつくつん」という名前の拳法の達人だったかのキャラクターもいましたね。
何と言ってもDrスランプ アラレちゃんで、すごかったのは多彩なキャラクター達です。
主人公のアラレちゃんは、キーンと言いながらメッチャ早く走るし、パンチで地球割るし、

ンチャ砲(アラレちゃんの挨拶「ンチャ」と言いながら口からエネルギー砲を出す)で月を壊すし、やりたい放題でしたね。
キャラクターが多すぎて全部を書くのが何ですので、私の心に残っているキャラクター3名を書きたいと思います。

 

 

第三位・・・・悩みますが、梅干し食べてスッパマン。

特になんの活躍もしていませんが、記憶に残っています。
電話ボックスで、スーパーマン風の衣装に着替えてから梅干しのツボを小脇に抱え、

梅干しを食べると口が✽アスタリスクになってた。懐かしいです。

 

第二位・・・ニコちゃん大王
アラレちゃんの敵?ちたま(地球)を狙うエイリアン。

頭がおしりで、触覚みたいに頭から出てるヤツが、鼻になっている、素敵なキャラクター。
よくこんなの考えつくなと、子供ながらに感心しました。

 

第一位・・・栗頭先生

でかすぎ。あんな先生だったら怖いなと思いました。愛の頭突きはくらいたくないですね。
主人公のアラレちゃんのを作った則巻博士の発明品もいろんなものがありました。

 

その中で思い出すのはタイムくんです。
ツルッと滑ってタイムスリップすることができ、楽しそうだと思いました。
書いていて思い出しましたが、

おぼっちゃまんくん(アラレちゃんはオボッチマンくんって言ってた)という、

アラレちゃんと同タイプのロボットもいましたね。
キーンでございますと言いながらアラレちゃんと同じ速さで走ってた。
おもしろかったな〜。今あんな自由なアニメって無いですよね。
太陽や月にも目があって、

喋りながら日が昇ったり落ちたりし、斬新だったと思います。
あんなハチャメチャなアニメってもう出てこないんですかね。
アラレちゃんに出てきたようなかっこいい未来の乗り物、

そろそろ現実に出来てこないかな。
もう随分前のアニメですが、

アラレちゃんの主題歌なら未だに歌うことができますよ。

 

その4 機動戦艦ナデシコ

 

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私が大好きだった昔のアニメは、「機動戦艦ナデシコ」です。
同じ時間帯の前番組がかの有名な「新世紀エヴァンゲリオン」だったということもあり、

今ではアニメ史の波間に紛れてしまっていますが、

こちらもまた間違いなく一世を風靡した作品です。
話の大筋としては、

かつて両親を亡くしてコックとして暮らしていた主人公、

テンカワ・アキトが、

両親の死の真相を知っているかもしれない幼馴染ミスマル・ユ リカと再会したところから始まり、

 

宇宙戦艦に乗り込んで何故かロボットで戦う羽目になってしまい、

紆余曲折を経てハッピーエンドに至るというものです。
今この作品を改めて見返して驚くのは、展開が非常にスピーディということです。
昨今のアニメ作品を見ていると、

一部例外もありますが演出過多でシーンを引き延ばしているものがかなり多いです。
原作がまだ少ないためハイテンポで作れないとか、

制作が間に合わないため間延びした描写になってしまうとか色々と事情はあると思いますが、

当時はまだセル 画で描かれていた時代で、

 

デジタルが当たり前の現在よりも遥かに作業に手間がかかっていたにも関わらず、

あれだけのクオリティを出していたことを思えば、

やはり制作現場の技術力は当時のほうが凄かったと言えるのではないでしょうか。
お話としてのこの作品の魅力は、ギャグとシリアルの混合だと思います。
エンターテインメントとしてのアニメであることを忘れず、

なおかつ締めるところはきっちり締めるという基本が出来ています。
そんな中で私が好きだったエピソードは、

艦のメインコンピュータにして人工知能である「オモイカネ」が暴走したときの話です。
乗組員の中で最年少であるはずのホシノ・ルリが、

まるで我が子を諭すのようにオモイカネに接し、

軍によって消されてしまわないように断腸の思いでオモイカネの記憶を一部切り取るというシーンは、

やるせなさと暖かさが入り混じったなんとも言えない気持ちになりました。
と、このシーンを選ぶところでバレてしまっているかもしれませんが、

私はこの作品でホシノ・ルリが一番好きです。
その後続編として彼女を主人公とした劇場版が作られた時は歓喜したものです。
このホシノ・ルリというキャラクター、

よくエヴァンゲリオンの綾波レイの類似キャラとして位置づけられることがありますが、

私は全くの別物であると考えます。
綾波が無表情無口無感情キャラだとするなら、

ホシノ・ルリは無表情ではあるもののそこそこ饒舌で感情は豊かなシニカルキャラです。
お決まりのセリフである「バカばっか」からもそのキャラクター性はわかると思います。
今現在でも、

私の中で全ての創作物において最も好きなキャラクターといえばホシノ・ルリを挙げるくらい、

 

全く色褪せないキャラクターなのです。
彼女の魅力を知るというだけでも、

機動戦艦ナデシコを見ることに意義があると思います。
ちょっと絵柄は古いかもしれませんが、

今初めて見ても十分に楽しめる作品だと思いますので、

もし良ければ多くの人に見て欲しいです。

 

その5 太陽の勇者ファイバード

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現在のアニメの多くは、深夜に放送しているケースが多く、

あまり子どももアニメを観る機会が少なくなりました。
また、マニアックな内容のものが多いため、

あまり子どもが関心を示さなかったり、親が子どもにみせない場合もあります。
また、スマートホンやパソコンなどの機器が当たり前のように普及しているため、

テレビを観るよりも、ネットを楽しむ人も増えているようです。
そのため、昔のアニメを懐かしんで、ブルーレイディスクを購入したり、

ケーブルテレビなどで、昔のアニメを楽しむ大人も多いようです。
実は、私も昔はアニメが大好きで、とにかくハマっていたアニメがあります。
それは、テレビ朝日で毎週金曜日の夕方17時頃から放送していた、

太陽の勇者ファイバードと言うアニメです。
これは、1991年から92年に掛けて放送されていたアニメであり、

いわゆる勇者シリーズと呼ばれるロボットアニメのうちの一つです。
きちんと子どもも楽しめる話になっており、

このシリーズは、人気があるのか、

ケーブルテレビなどでも、よく再放送しています。
語りだすと切りが無いですが、簡単に、

太陽の勇者ファイバードの魅力を説明したいと思います。

 

[ 1 ] 大きなお友達も一気に増えた!?魅力一杯の火鳥兄ちゃん!

 

このアニメは、前作の勇者エクスカイザーから数えて、二作目となり、

子ども向けに作られているため、話もややこしいものが無く、勧善懲悪がメインとなっています。
主人公の火鳥勇太郎は、

地球にドライアスと呼ばれる敵を追ってやってきた、

宇宙警備隊の隊長であり、普段は形を持たない、魂のような存在でもあります。
この主人公が、地球の研究所で造られたアンドロイドに乗り移り、

地球の子どもたちと一緒に、悪を倒すと言うストーリーなのですが、

いわゆるかっこ良い主人 公ではありますが、地球に慣れていないため、

 

普段は浮世離れしている言動なども多く、このキャラクターの人気により、

いわゆる大きなお友達 ( オタク )が増えたとも言われています。
見た目もハンサムで素敵なのですが、メガネを掛けて変装をしている日常では、

アンドロイドなのに献血をしたり、

オーバーなリアクションを取ったりと行動も 面白いのに、

敵と戦う時には、メガネを外し、

イケメンな顔でロボットと同調して戦うので、かなり女性人気も高かったようです。

 

 

[ 2 ] ロボットアニメだと言うことを忘れる面白さ!

 

ロボットアニメと言うと、男の子が観て面白いと思うものが多いのですが、

この太陽の勇者ファイバードは、女の子が観てもとても面白く、

バトルばかりでは無いので、子どもでも飽きずに楽しむことが出来るアニメです。
主人公の火鳥勇太郎が魅力があるのは勿論ですが、

他のキャラクターもとても魅力があり、

嫌みなキャラクターが一人もいないため、

雰囲気もロボットアニメなのに、何だかふんわりとしたものとなっています。
ストーリーも丁寧に作られており、大人が観ても充分に楽しむことが出来るため、

当時、私は恥ずかしながら高校生だったのですが、うちの父親もこのアニメを観て笑っていました。

 

 

 

現在では、私は結婚して、男の子と女の子の母親となりましたが、

このアニメを好きだったため、

主人公と同じ名前を息子につけようとして、主人に大反対されました。
でも、とても良いアニメであり、自然の大切さ、

仲間との絆などを教えてくれるので、

子どもがある程度大きくなったら、アニメのDVDをみせたいと思います。

 

その6 ドラゴンボール

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私が一番面白いと思うのは、ドラゴンボールです。

これ以降に出た戦闘マンガは、

少なからずこの影響を受けていると思います。

 

人気漫画のワンピースの作者尾 田氏も、

この作品にかなり影響を受けたと著書で語っているくらいです。

 

今でも幅広い年齢層に支持されていて、新作のテレビ放送、映画、グッズ販売と好調さ を維持しています。
このマンガは、孫悟空と言われる少年がドラゴンボールを集めながら、

仲間と冒険をしていくマンガです。

 

 

途中から戦闘がメインの展開になりますが、

大事なと ころではきちんとドラゴンボールが出てきて、

存在感を発揮しています。ストーリーから外れながらも、

ドラゴンボールの存在を蔑ろにしていないところが私は 好きです。

 

 

 

また序盤の必殺技を最後まで貫いているのも好きです。

悟空は途中からあり得ないほど強くなりますが、

必殺技のかめはめ波や元気玉は最後の魔人ブ ウ戦まで健在でした。

 

 

初期から見ている読者としては、

序盤の必殺技を最後まで貫いてくれたのは、かなり好感が持てます。
またスカウターという戦闘力を測るシステムも、

当時の戦闘マンガとしては斬新でした。

 

相手の強さが具体的に数字され、

とても分かりやすかったと思います。

 

フリーザ戦の辺りまでは、このスカウターが大活躍し、

キャラ同士の戦力さが分かりやすく表現されていました。

 

 

 

そこの辺りまではそこまで強さのインフレが少なく、

バランスの取れていて、良く出来ていたと思います。

 

 

 

フリーザ戦以降は、スーパーサイヤ人の登場で強さのインフレが加速し、

スカウターが意味をなさな くなりましたが、

そもそも作者はそこまでで行く前に連載を辞める予定だったと言われているので、

仕方ないと思います。

 

 

一応スーパーサイヤ人に段階をつけ、

それなりに強さに矛盾がないようにしているので、個人的にはOKだと思います。
このマンガは、常に新たな敵が出てきて、

悪を倒すという方向性は常に決まっているので、

とても分かりやすいです。

 

 

 

また敵として登場してくるキャラクターが、

悟空の人間性に影響され、変わってくるのも醍醐味だと思います。

 

 

 

ドラゴンボールZでは、数々の強敵と戦ってきましたが、

新たな敵が出てくる際には味方 になってくれます。

 

 

 

べジータと戦う際にはピッコロが、

フリーザと戦う際にはべジータがといった感じで、

かつての敵と協力して強大な悪と戦っていく展開は見 るものを熱くさせてくれます。

 

昨日の敵は、

今日の友といった戦闘マンガの王道を作ってくれた作品がドラゴンボールだと思います。

 

 

あれから多くの作品が世に 輩出されましたが、

この作品を超える戦闘マンガは私の中では出ていません。

 

 

ドラゴンボール最強説は、今後も行き続けるのではないかと思います。

その7 コードギアス 反逆のルルーシュ

「コードギアス 反逆のルルーシュ」は2006年に放送された日本のSFロボットアニメで、

続編となる「コードギアス 反逆のルルーシュR2」と合わせて見て欲しいイチオシの作品だと言えます。

ストーリーは現実とは別の歴史を辿った架空世界が舞台で、

世界の3分1を支配する神聖ブリタニア帝国に一人の少年が戦いを挑むといった物語展開です。

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そし て物語のキーワードとなるのがギアスという他人を意のままに操ることが出来る能力で、

主人公がその力を手にいれた所から物語はスタートします。

 

 

 

主人公のルルーシュは母の復讐・妹の未来の為にどんな手段を用いても帝国に反逆をすると決めていて、

従来のアニメの主人公にはほとんどいないアンチヒー ロータイプなのがこのアニメの魅力だと言えます。

 

 

学校での表の顔は妹想いの優等生ですが、

裏ではテロリストといった2面性がありバレないようにの綱渡りのような生活が見ていて非常にドキドキします。

 

アンチヒーロータイプといっても行動原理が自分の為ではなく破壊願望があるというのでもなく、

ただ妹の為であ り本当に優しい性格なんです。

 

 

だからこそテロリストとしての一面とそのギャップに魅せられます。

 

 

他にも物語のキーマンとなるのがルルーシュの妹のナナリー、

親友であり適役でもあるスザクは正しい力で、

内側から帝国を変えると帝国軍に属しています。

 

 

ルルーシュはスザクを自営に迎えたかったのですが、

残念ながら上手くいかず彼と戦うことになってしまいます。

 

そしてロロは「R2」から登場しているルルーシュの弟で監視役と非常に複雑な立ち位置の少年。

 

 

 

このアニメの魅力はまず第一にロボットアクションで、

バトルシーンは本当に迫力があります。

 

それにただのロボットで戦うといっただけではなく作戦を立てての頭脳線的要素もあります。

 

 

 

その他にもルルーシュはテロリストでも学生でもあるので政治ドラマ、

学園物の要素もあって緩急の付け方が非常に見事です。

 

ただ の少年としてのルルーシュの顔とテロリストとしての残虐な行いを見事に演じ分けているのですが、

徐々に綻びが出てきてしまうんです。

 

 

一見彼の野望は果たされたかに思われたのですが、

その分ラストの衝撃は大きかったですしアニメを見て泣いてしまったのはこの作品だけだと言えます。

 

非常に 悲しくて、

切なくて、だけど世界は一歩いい方向に踏み出したという希望を感じることが出来後味は決して悪くないのだから、

本当にスゴイアニメであり見ないと 損すると断言できます。

 

その8 るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-

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私が小学生だった当事、はまっていた漫画といえば「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-」。
最近実写映画化したこともあり随分と知名度は高いのではないでしょうか。

 

 

時は明治時代初期、神谷活心流の使い手、

神谷薫が、謎の流浪人(るろうに)、緋村剣心と出会うところから始まります。
幕末、明治維新の戦いで暗躍した人斬り抜刀斎を名乗る男。

 

男は神谷道場を狙って抜刀斎の名前を利用しているだけの偽者なのですが、

女である薫は打ち負けてしまいます。
そんな薫の前に颯爽と現れた、

逆刃刀(さかばとう)を操る、剣心その人こそが本当の人斬り抜刀斎…

「こんなぼーっとした奴が?」と疑いを隠せない薫に、

「下がっているでござる」と言うや否や、偽抜刀斎を瞬殺する剣心。
でも実際には殺してないんです、

逆刃刀だから。人はもう殺さないっていう「不殺(ころさず)」を誓っているから。
もう超かっこいいんです。

 

 

漫画で読んで大好きなるろうに剣心がアニメ化となっては、

見ないわけにはいかないでしょう!と、大興奮しながら毎週観ていました。

 

 

 

アニメになると、当たり前ですが登場人物がしゃべる!動く!
剣心の流派である飛天御剣流は、

とにかく速くて強いので、アニメとなると迫力が違う。
剣心役の涼風真世の「おろろ~」があまりにはまっていて、

妹といつもマネをしていました。
剣心は普段は穏やかで、

薫に竹刀で簡単にやられてしまうような優男なのですが、

悪いやつを見ると目つきがキリッとして「やめるでござる」と止め、

当然その 悪いやつは「なんだとこの優男め黙っていろ」という感じで斬りかかってくるのですが、

一瞬で返り討ちにしてしまうんですね。
その鮮やかさと言ったら右に出るものはいないのです。

 

観ていてほんとに気持ちがいい!胸がスカッとします。
で、剣心のトレードマークである左頬の十字傷を見て

「まさか貴様・・・あの伝説の人斬り抜刀斎・・・!?」と、

剣心の正体を知り、恐れおののく。

 

「これに 懲りたら悪いことはしないことでござる」と言われて尻尾を巻いて逃げる。

 

この一連の流れがお決まりなのですが、

剣心が本当にすごい人物なんだと判明するときの爽快感。王道ですが、やっぱ王道はいいです。

 

 

そんな無敵の剣心ですが、どんどん強い敵が現れて、

剣心自身もたくさん強い仲間を増やして成長しながら、時代の大きな流れに巻き込まれていく…
個人的に一番面白いのはやはり、

 

実写映画にもなった京都編。

 

幕末に暗躍したもう一人の伝説の人斬り、志々雄真実。
政府に利用するだけ利用されて焼き払われた、

その恨みによって日本を壊滅させようという陰謀を、

政府の依頼によって阻止しようとする剣心。
しかし志々雄真実の強さも常軌を逸しており、

修行を余儀なくされます。

 

 

志々雄真実と戦うための旅立ち、

薫との別れ、剣心の師匠、奥義の会得…すべてがめまぐるしく、

どうなっちゃうの?剣心勝てんの?と夢中になること間違いなしです。
あー、語ってたら久しぶりに観たくなってきてしまいました!

その9 美少女戦士セーラームーン (その1)

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女性として絶対に欠かせないアニメと言えば『美少女戦士セーラームーン』。
私は子供の頃にセーラームーンをリアルタイムで視聴していて、大好きでした。
セーラームーンと言えば主人公の月野うさぎが有名。
テレビでも頻繁に取り上げられていますが、

ファンとしては仲間の4人も取り上げてもらいたいと思っています!
他の4人にも個性がちゃんとあり、うさぎに負けないくらいのインパクトもあるのです!

 

水野亜美ちゃんは清楚でしっかりもので秀才。

 

セーラーマーキュリーです。才色兼備と言った感じでとてもかわいいです。

 

見た目だけでなく、性格もしっかりしていて、

5人の中でも特に冷静な対応ができ、

私は亜美ちゃんみたいなしっかりした女の子になりたいと憧れました。

 

 

火野レイちゃんはうさぎの良き仲間であり、

ケンカ友達でもあります。セーラーマーズです。

 

私はうさぎとレイちゃんの親友らしいやり取りがとても好きでした。

 

二人の間には他の人には入れない友情があり、

子供向けらしく、とても仲良く、

そしてお互いを認め合っていた関係が描かれていました。

 

正直に言うと、当 時小学校低学年だった私は本編の内容はほとんどわかっていませんでしたが、

こういったキャラクター同士の関係には敏感で、かわいさと同時に美しい友情に憧 れを感じていたりしました。

木野まことちゃんは他の4人からまこちゃんと呼ばれていて、

とても怪力で背の高い女の子です。

 

放送当時の私は、まこちゃんのことを素直にかっこいいと思っており、

セーラージュピターに変身した時の変身シーンや必殺技のシーンは、

すごく迫力があっていいなって思ってました。

 

最後に、愛野美奈子ちゃん。

 

実は私、一番好きだったのがこの美奈子ちゃんなんです。

 

今でも好きなのですが、どこが好きかと聞かれると少し困ります。

 

 

なんで かって、好きな部分が多すぎるのです。

 

かわいくもあり、行動が大胆でもあり、面白い性格をしており、

そしてうさぎと似ている外見をしており、

とにかく特別 感がありました。

 

この特別な感じに惹かれて私は好きになり、

当然のように美奈子ちゃんが変身した姿、セーラーヴィーナスも好きでした。

 

 

当時の私はキャラクターに魅力を感じており、

ストーリーはほとんど理解していませんでした。
セーラームーンのどこが良かったと言えば、

変身シーンと女の子たちの戦う姿、キャラクター間の面白いやり取り。
ギャグも秀逸でしたし、戦闘も迫力がありました。

 

 

変身シーンと必殺技のシーンは毎週のように流れ、

そのおかげで私はセーラームーンにハマったようなものでした。

そして忘れてはいけないのがタキシード仮面。
タキシード仮面がいなければ『セーラームーン』は成り立ちません。

 

今でいうイケメンポジションであるタキシード仮面様は、

当時の女の子たちの理想の男性。

 

ピンチの時に登場する姿やかっこよく去っていく姿に、

同じクラスの女子はメロメロでした。
私はというと実はそれほど興味はなく、

やはりセーラー戦士たちの活躍を見ている方が絵になって好きでした。
セーラー戦士たちは今も昔も私の中に憧れとして残っているのです!

 

 

美少女戦士セーラームーン (その2)

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私が小学校1年生の時に始まったのが、

美少女戦士セーラームーンでした。
当時男の子の戦隊ものはありましたが、

女の子が戦うというのは衝撃的で、すぐに学校でも話題になりました。

主人公である、普通の女の子、

中2の月野うさぎがある日、黒猫のルナと出会い、
セーラームーンに変身して、幻の銀水晶を狙う悪、

クイーンベリルから銀水晶と地球を守るために戦うという話です。
物語が進んでいくごとに、

セーラーマーキュリー、セーラーマーズ、セーラージュピター、セーラーヴィーナス、
という4人の戦士が仲間になり5人でセーラー戦士として戦っていきます。

 

そこに現れるのが、謎の男性、

千葉衛ふんするタキシード仮面です。
セーラー戦士のピンチには必ずタキシード仮面がバラの花を持って現れます。
そして時にセーラー戦士と銀水晶を奪い合いながら一緒に戦います。

 

 

セーラームーンの面白いところは、

普段の仲間たちとのドジでまぬけで、

でも友情がにじみ出ている掛け合いと、戦闘シーン、

セーラー戦士・タキシード仮面に隠された過去のとてもシリアスなシーンと、

二つの場面がハッキリと分かれて描かれているところです。
普段は中学生のセーラー戦士たちは、恋にも勉強にも追われる普通の女の子。
それぞれの学校生活や、学校後にゲームセンターで遊んだり、

みんなで家に集まって勉強をしたり、
どこにでもある普通の生活をしています。
そんな女の子たちが、街に敵が現れるとセーラー戦士となって戦います。
セーラー戦士の魅力は、まずとてもかわいいということです。
変身シーンは何度見ても飽きないくらいかわいくて、

私もセーラー戦士になりたいと思ったものです。
そして、タキシード仮面との恋も見どころで、

二人の距離がだんだん近づいていく様子に、
小学生ながらわくわくしながら見ていたものです。

 

そして一番のクライマックスは、

セーラームーンが実はかつて月の国の王女、

プリンセスセレニティであったという事実と、
タキシード仮面は地球の王、プリンス・エンディミオンであり、

二人は禁断の恋に落ちた仲であったということです。
2人は戦いの途中で記憶を取り戻しますが、

クイーンベリルに操られてしまったタキシード仮面は、

セーラームーンと戦うことになってしまいます。
物語の最後にはクイーンベリルを倒すために、

セーラームーンはセレニティの姿になって銀水晶を力を使って敵を倒し地球を救います。
銀水晶を使うとセレニティの命は滅びてしまうのですが、

うさぎは命を落とすことはありませんでした。
しかし、セーラー戦士に関するすべての記憶と、

タキシード仮面の記憶を失うことになってしまいました。
この切ない結末がプリンセスセレニティとプリンスエンディミオンの悲恋を思い出させるようで、
切なく感動的なラストでした。何度見ても蘇る興奮です。

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