風邪の治し方、速く即効で治す方法、食べ物とノドにはこれが効く!

2019年11月21日

風邪の季節がやってきました、

風邪を即効で治したいという方の為に、

風邪を1日でも早く治す方法をお知らせします。

 

そして、風邪を素早く治す方法の基本から、

食べ物や、ノドの風邪をよくする方法もお話します。

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風邪の治し方

 

風邪を1日でも早く治す方法とは

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風邪をひいて病院で薬を早めにもらって飲んでも、その後熱はすぐ下がるものの、
咳が残り、3週間ぐらい止まらないなんてことがあります。

薬はあくまで対処療法で、風邪を治すものではないからです。

では、どうしたら1日でも早く風邪を治すことができるのでしょうか。

 

⒈体を温める。

体を冷やすと、免疫力が落ちて、風邪をひきやすくなるのです。

体温が1℃低下すると、免疫力が37%低下すると言われています。

体温が低くなると、風邪菌と戦う免疫細胞の働きが弱くなってしまい、
風邪をひいてしまうのです。

そして体温が1℃上げると、免疫力は500%〜600%も上げると言われています。

風邪をひくと熱が上がるのは、体が風邪菌と戦っている証拠なのですね。

それを薬で無理に熱を下げてしまうと、風邪菌が死滅するのに時間がかかり、
風邪症状が長引くことになるのです。

⒉睡眠時間を長くとり、体を休ませる。

睡眠時間と免疫力は比例していると言われています。
睡眠不足が続くと、胃腸の調子を崩したり、

風邪をひいたりという経験はないでしょうか。

風邪をひいたときには体が休めのサインを送っていると思って、
早めに寝るようにし、いつもより長めの睡眠を心がけましょう。

風邪と免疫細胞は戦い、体力を消耗しています。

積極的休養をとることで、免疫細胞の回復も早くなり、
風邪の早い回復が期待できます。

 

 

⒊風邪のときは消化にいいものを食べましょう。

免疫力をアップさせるのに、

栄養のあるものを食べることは大切なことですが、
風邪をひいたときには、体が弱っています。

消化に時間のかかるものを食べてしまうと、胃腸が長く活動することになり、
寝ていても内臓が休めていません。

全身の疲れをなるべく早くとることが風邪を治す第一歩です。
風邪の際にはおかゆや、たまご酒、

大根をやわらかく煮たもの。

 

すりおろしりんごなど消化に良いものを食べましょう。

そして食欲のない時には、無理して食べる必要はありません。
その場合には水分補給だけこまめに摂るようにしましょう。

 

⒋喉風邪、咳には、蜂蜜づけ大根のシロップを。

喉がイガイガ痛いとき、

咳が出るときには、大根をいちょう切りにして、

蜂蜜で3時間程つけたシロップをスプーンに一杯飲むと、
喉の痛みや、咳が早くに治まります。

大根には消炎効果や殺菌効果があり、

蜂蜜は粘膜の保護する働きがあるためです。

またシロップが飲みにくい場合にはお湯割りで飲んでも構いません。

私は喉風邪のとき、薬よりも何よりもこの方法がよく効きました。

 

以上です。

風邪は薬では治すことはできません。

体の免疫力を上げて、風邪菌に打ち勝つしかないのです。

日頃から風邪を引かない体作りがもっとも大切ですが、
風邪をひいたときには、体を温め、消化の良いものを口にし、
長めの睡眠時間で疲れた体を休めましょう。

 

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