村上弘明、スカイライダー(仮面ライダー)と佐々木小次郎、この人イケメン

2019年11月21日

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村上弘明、スカイライダーと息子由歩、佐々木小次郎の話

 

村上弘明と言えば、スカイライダーではないでしょうか?

と、思っているのは私だけか・・・

 

スカイライダー・・・

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私達、昭和47年生まれの人間にとって、

仮面ライダーと言えばスカイライダーである。

(それは、私だけかも)

 

仮面ライダーシリーズは、その存在は知っていたものの、

仮面ライダーシリーズの最後の作品、「仮面ライダーストロンガー」は、

1975年なのです。

 

昭和47年は西暦で言うところの、1972年であるから、

僅か3歳なので、余り記憶にない。

 

なので私には仮面ライダーストロンガーの記憶はない。

 

 

村上弘明主演のスカイライダーは、1979年。

私が7歳の時に仮面ライダーと初めて出会ったのだ。

 

後に書く佐々木小次郎で、村上弘明に再度出会うのだが、

まさか、あのスカイライダーの主役が村上弘明とは全く知らなかった。

 

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スカイライダーの俳優

仮面ライダーシリーズが、仮面ライダーストロンガーで終了してから、

数年後に、再び復活したライダーシリーズの第1弾である。

 

その名のとおりスカイライダーは、空を飛ぶ事が出来る。

これは、スカイライダーに重力を軽減する装置が付いているので、

空を飛べるのだ。

 

この作品の特徴として、今までの先輩ライダーが多数出てくる、

当然以前のシリーズを見ていた人がまた見たくなる様な仕掛けだが、

怪談シリーズと銘打って、ちょっと怖い怪談テイストをストーリーに加えてみたり、

脇役として、がんがんじいという、関西弁のヒーローの着ぐるみを着た、

お笑い系のキャラクターを登場させたり、なんとか視聴率を獲ろうと、

スタッフも必死になっていたようである。

 

このスカイライダーは、私の仮面ライダー初体験の作品としての、

大きな足跡となる作品である。

 

 

しかし、大人になって今でもたまに思い出す、ライダーの歌は、

このスカイライダーの後に放送された、仮面ライダースーパー1です。

出典:goo.gl/FKovf5

この仮面ライダースーパー1の設定である、5つの手袋そして、

主人公拳法の使い手という、子供にはたまらない設定なんです。

 

今では格闘技など珍しくはないが、私達の子供の頃は格闘技は神秘的で、

とてもカッコイイ存在だったのだ。

 

ちょっと話は脱線するのだが、私の近所に恐らく大学生と思われるお兄さんの、

家の屋根付き駐車スペースに、サンドバックが吊ってあり、

そのお兄さんがサンドバックにパンチや蹴りを打ち込む姿を見学して、

「カッコイイ~」と目を輝かせていた。

 

なので、厳密に言えば私達の世代には仮面ライダーと言えば、

「仮面ライダースーパー1」なのかもしれない。

 

 

実際にはスカイライダーは当初地味なストーリーで、

視聴率を上げる為に様々なテコ入れがされた作品だそうです。

しかし、このスカイライダーの次回予告集の動画がYouTubeにアップされているが、

なんだか、ユーモアがあって見てみたいと思ってしまうのは私だけではないはずだ。

スカイライダー次回予告集

村上弘明の身長と特技

村上弘明の身長は185センチと大柄です。

現在60代なのですが、当時としては芸能人でもかなり大柄な部類でした。

 

というのも、仮面ライダー時代も、用意した衣装が合わずに、

衣装さんが困っていたというエピソードがあります。

特技は柔道で、2段の腕前です。

得意技は内股と大外刈りだそうです。

ライダーにぴったりですね。

息子由歩(ゆうほ)も芸能界へ

出典:goo.gl/KUDom9

村上弘明には息子さん2人と、娘さん2人の4人の子供がいます。

その長男の村上由歩が父親と同じオスカープロモーションへ入りました。

身長は父親と同じで、185センチ。

 

フットサルやサッカーが趣味のスポーツマンです。

特技が殺陣という事で、

これから、色々な作品で活躍しそうですね。

村上弘明を認識したのは佐々木小次郎

ここからは、かなりマニアックなので、

ほとんどの人が知らないと思います。

 

漫画バガボンドが始まるはるか前、

今でこそ宮本武蔵が若い人達にもある程度認知されているが、

このドラマが放送された時は、そんな時代じゃなかったのですが、

吉川英治原作の「宮本武蔵」のドラマが放送された。

 

このドラマはテレビ東京系列で放送された、12時間ドラマ。

 

12時間で宮本武蔵の物語を、関ヶ原から最後の巌流島の決闘まで、

 

このドラマ、宮本武蔵役を北王子欣也、

佐々木小次郎役が村上弘明です。

原作での佐々木小次郎

現在の若い人の佐々木小次郎はバガボンドに出てくる、

耳が聞こえない佐々木小次郎ではないだろうか?

出典:goo.gl/jwXPDR

 

(というか、この漫画、いつ連載再開するねん!)

 

吉川英治原作の佐々木小次郎は、

決してあんな感じではない、

勿論耳はしっかり聞こえるし、はっきり喋りますので、

「う~・・あ~・・」なんて言葉は間違っても話す事もない。

 

原作の佐々木小次郎も、宮本武蔵ともに長身です。

 

村上弘明の身長は185cm、

対する北王子欣也は174cmです。

 

武蔵の方が大きいイメージなのですが、

ちょっとこれは、残念でした。

 

原作の佐々木小次郎は、18歳の美少年です。

 

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※村上弘明の佐々木小次郎

私は、この村上弘明の佐々木小次郎を見て、

これは!と思った。

 

恐ろしく派手な身なりをして、

18歳にもかかわらず前髪を結っている、

というのが、小次郎の設定です。

 

前髪とは、昔武士が大人になった場合、

時代劇でよく見る頭の中央の部分をつるっぱげに剃り、

頭の真ん中にモヒカンみたいにチョンマゲスタイルにするのだが、

 

佐々木小次郎は、

いい大人(当時18歳はいい大人の年代である)なのに、

まだ、幼い子供の様に前髪があったというキャラクターなのです。

 

小太刀の名人の富田勢源の弟子で、兄弟子には一刀流の開祖、

伊藤一刀斎、自身は師匠の勢源とは逆に、物干し竿と呼ばれる、

大太刀を持ち、必殺の燕返しという技を使う剣の達人。

 

原作では、この佐々木小次郎、とにかく好戦的で、

船の中で乗り合わせた、

吉岡道場の門弟とも喧嘩になり、

襲い掛かって来た相手を容赦なく斬りつけたり、

 

また、腕が立つだけでなく、

いかに武蔵がダメで自分が優れているか、

人々の前で演説したり、

 

口も立ちます。

 

そして、その長身でイケメンな容姿の為に女にもモテる。

 

女とキスをしていて、結婚を迫られても、

あなたとは、単なる遊びで、

そんな気はさらさらないと、

無情にも言い放つのが、吉川英治の佐々木小次郎なのです。

 

私は当時原作の宮本武蔵を読んでいて、

村上弘明の佐々木小次郎が、

妙にしっくりときて、これこそ佐々木小次郎だ!

 

と思ったのです。

 

それに引き換え、

宮本武蔵役の北王子欣也にはそれ程迫力は無かったのが、

正直な印象である。

 

演技は迫力があり素晴らしいのだが、

宮本武蔵は大柄な男でなくてはならない、

それに引き換え村上弘明は、

長身でイケメンの美男子、佐々木小次郎を見事に体現したのです。

 

※これは当時の私の感想であり、目の肥えたファンの方は私と真逆な、

見方をされる方がいらっしゃるかもしれない。

村上弘明の演技はまだまだ青臭い、それに引き換え北王子欣也は、

脂が乗っていて素晴らしいみたいな感想だ。

 

当然別の作品では、北王子欣也は大好きで、

特に仁義なき戦い広島死闘編の山中役は最高でした。

 

話は戻って、この佐々木小次郎を演じた村上弘明を見てから、

私は村上弘明が好きになったのだ。

そんな話です。

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