最強のプロレス技ってなんだ?格闘技経験者が選ぶベスト3

2019年11月21日

そろそろ最強のプロレス技を決めてもいい頃じゃないかと実は思っている。

プロレスが一番盛り上がっていた時代にプロレスと出会い。

 

そのプロレスを題材にした漫画「キン肉マン」の直撃世代の我々は、

他の時代の人達よりもプロレス技を知っているのだ。

 

これは、昼休みの教室で真剣勝負のプロレスを行っていたのだから、

プロレスの技には当然思い入れがある。

 

今日は、いったいプロレスの技の中で本当に最強の技はなんなのか?

一番痛い技、自分が一番好きな技はなんだろうか?

と急に思いついたので、プロレスの技について書いていきたいと思います。

 

で、どうせなら今日は最強のプロレス技ベスト3をお届けしたいと思います。

 

このベスト3はあくまでも私の中のベスト3です。

 

と言うのも私はプロレスは大好きであるが、

現在はプロレスは一切見ていない。

 

というかテレビでゴールデンに放送していないので、見る事もない。

やっているのかもしれないが、全然最近見ていないので、

おそらく今現役活躍している選手もいるかと思うのですが、

今の選手は殆どと言っていい程知らないのです。

 

最近の選手で知っていると言えば、

新日の中邑真輔がひざ蹴りみたいな技を使っているのは知っている。

しかし私の中では必殺技という印象は余り無い。

 

私の中ではプロレス技で打撃技というのは、必殺技ではない。

 

昔新日の前田日明が、蹴りや関節技をプロレスのリングで行っていた。

 

あたかも、それが真剣勝負の様な印象を与えるファイトスタイルだったのだ。

 

当時の前田日明率いるUWFの戦い方を見て、

真剣勝負の試合だと勘違いしていた人は、確実に日本中にたくさんいたと断言できます。

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前田日明がアメリカのマーシャルアーツの選手、

ドン・中矢・ニールセンと戦い、前田日明は逆エビ固めで勝利しました。

その試合から前田日明は格闘王と呼ばれる様になった。

 

しかし、あくまでもプロレスの試合であり台本が存在するショーです。

 

因みにプロレスの異種格闘技には台本があります。

本当に紙の本だ。※これは格闘技の関係者がプロレスラーと合同でイベントを行った時、控室でプロレスラーが台本を読んでいたのを目撃したのを実際に聞いた経験があります。

 

このプロレスラーは日本人であれば誰でも知っているプロレスラーで、

このイベントが行われた場所は両国国技館であり。

 

その辺の知名度が殆ど無いレスラーでもないし、

何万人という人が詰めかけた大きなイベントでの話です。

 

しかし、

私はそれでいいと思っています。あれだけ体の大きい、

とにかく身体を鍛えまくっている男達が、

毎日ガチンコで戦っていたら、それこそ身体が保ちません。

 

なので、お互い殺し合いをしない為に台本が存在する。別にいいじゃないか?

 

と私は思います。

 

それをあたかも、格闘技かプロレスかよく分からないアプローチで、

打撃や関節を出すというのが、私の中ではダメなのです。

 

あの「アキレス腱固め」と「脇固め」、いったいなんなのか?という感想なのです。

 

アキレス腱固めは、相手をKOする程の破壊力は無いし、

脇固めはもし本当に相手に決まったら、相手の腕を折る事も可能な技なのだが、

試合で腕が折れた事は一度もない。

 

腕が折れるのを見たいワケじゃない。

 

真剣勝負は真剣勝負、プロレスはプロレスと分かった上で見たい。

と、全く関係ない話を延々と聞かされたうえで、この文章を読んでくれている、

人の為に、最強のプロレス技ベスト3をお届けしよう。

 

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最強のプロレス技第3位

ブレーンバスター

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貴方はブレーンバスターを誰かにかけた事はあるだろうか。

中々コツがあって真上に相手を持ち上げる事が出来なかった思い出がある。

 

私がこのブレーンバスターで空中高く持ち上げる事が出来る様になったのは、

中学生になってからです。

 

力の無い小学生時代は余程軽量の相手でない限り、

持ち上げる事は出来なかったのだ。

 

なので軽々相手を持ち上げて、

叩き付けるブレーンバスターが出来るプロレスラーは本当に凄い力なんだな~と単純に思ったという事からこの技が第3位です。

2位

キャメルクラッチ

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この技を知ったのは、キン肉マンに登場するキャラクター、

ラーメンマンが、ブロッケンマンにかけた時です。

ブロッケンマンは真っ二つです。

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この描写が我々の脳裏にキャメルクラッチという技が刻み込まれた瞬間です。

 

いくらなんでも、人間がこの様に真っ二つになる事はあり得ないのですが、

この技は破壊力があると認識したのは間違いはありません。

 

第1位

ロメロスペシャル

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つり天井とも呼ばれれる技です。

この技を誰かにかけた事はあるだろうか?

 

この技程、技を掛ける側と掛けられる側の、

共同作業で成り立つ技はない。

 

まず、うつ伏せになった相手の足をクラッチして、

掛ける側は相手の肩をパンと叩くと、掛けられる側が腕を上げて、

この技の準備が終わる。

 

そして勢いよく、後ろにゴロンと寝転がるとこの技が完成する。

 

この技は共同作業と言ったが、逃げようと思ったら、

簡単に逃げる事が出来る。

技を出す側と掛けられる側の呼吸が物をいう技ですね。

いかにもプロレスらしい、素晴らしい技です。

 

結論

痛い技 キャメルクラッチ

力のいる技 ブレーンバスター

プロレスの楽しさを知る技 ロメロスペシャル

これが、私の中のプロレス技ベスト3です。

他にもいっぱいあるのだが、人それぞれ世代によっても違うのかもしれない。

では、また!

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