あなたのモットーとは何ですか?と聞かれた時になんと答える?例えば面接で聞かれたらどう答える?
あなたのモットーとは何ですか?
と聞かれた時になんとあなたは答えますか?
この質問はその人がどんな人なのか?
を大まかに知る事が出来る質問で、企業の面接などで使われる機会もあります。
モットーとは、あなたかが行動するうえで、大切にしている事、指針の事です。
「あなたのモットーはなんですか?」
「いつも笑顔を絶やさない事です!」みたいな感じの事です。
モットーを聞かれて「いつも笑顔を絶やさない事」と答えた場合、この人はいつもニコニコして明るい感じの人なんだな~と思うだろう。
また、「必ず約束を守るというのが、モットーです」と答えた場合は、この人は、正直な性格なんだな~と思うのではないでしょうか。
企業が求める人材とは?
この質問を企業の面接で聴かれた場合、「笑顔を絶やさない事」とか、「約束を守る」など人間性をアピールする答えもいいのかもしれないのだが、やはり企業が行う面接なのだから、企業が求める人材であるとアピールする方がいいのではないでしょうか?
ここで起業が求める人材を紹介します。
人事部の告白! 有力企業が欲しい人材「6つの能力」より
(1)チャレンジ精神(変革する力、バイタリティ)
(2)チームワーク力(共感力、チーム志向)
(3)コミュニケーション力(論理的思考、伝える力)
(4)リーダーシップ力(周囲を巻き込む力、主導力)
(5)主体的行動力(自律的アクティビィティ、やりぬく力)
(6)グローバル素養(異文化受容力、語学力)
引用元:http://president.jp/articles/-/14748
これが、企業が今欲しい人材なのです。
チャレンジ精神、新しい事にチャレンジしていく、行動力。
チャレンジにはリスクが付きものですが、リスクを恐れず果敢に挑戦出来る人。
また、チームワークは仕事は一人でやる物ではない、常にチームで仕事をしているという感覚が必要なのだ。
コミュニケーション能力は、他人に情報を伝達する力があるかどうか。
また、人を説得したり、人から好かれるという事も必要かもしれない。
リーダーシップは、部下を引っ張っていく力、根回し、交渉力などが必要。
主体的行動力は、主体的とは自分の意志、自分の判断という意味、自分の判断という事はミスした場合も責任は自分にあるという事。
言い訳はせずやりぬく人間、そして最後は、グローバル、ビジネスは日本国内だけではなく世界を相手にしていかなければならないという事から違う文化を知る、またコミュニケーションを取れるというのはこれからの強みである。
これらの情報を元に、「あなたのモットーは?」と聞かれて、「チャレンジ精神です!」「チーム力です!」とそのまま言うのも芸がない。
ことわざや格言、名言に置き換える
先ほど紹介した、企業が求める人材の6つのポイントをことわざや格言などにに置き換えてみる。そうする事によって、説得力も増すのではないでしょうか。
チャレンジ精神を現した言葉
当たってくだけろ 勇猛果敢 蒔かぬ種は生えぬ 叩けよさらば開かれん
チームワーク力を現した言葉
犬も朋輩鷹も朋輩 ワン・フォー・オール オール・フォー・ワン
コミュニケーション能力を現した言葉
聞き上手であれ 機によりて法を説く
リーダーシップを現した言葉
リーダーとは希望を配る人の事だ リーダーは尊敬されるが、必ずしも好かれるとは限らない
主体的行動力を現した言葉
和して同ぜず 諦めないうちは失敗ではない
グローバル素養を現した言葉
人の世に道は一つということはない。道は百も千も万もある
自分にはモットーなんて無い!
なるほど、言っている意味は分かりました、しかしモットーなんて正直なところ自分には無いんです。
そんな気の利いたモットーなんて自分にはない、自分の性格上、企業の面接の為にウソを付くなんてこと私には出来ないんです!
というとてもいい人のあなたの場合は、「これからこんな人間になりたい!」
と思っている事をモットーにすればいいのではないでしょうか?
例え今はその様な人物でなくとも、言葉に出し続ければ理想の人間に近づいていくのではないでしょうか?
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