氷室京介の最後のライブ(LAST GIGS)に布袋寅泰は登場するのか?BOOWY再結成ありませんね
氷室京介が引退を発表してからしばらく経つが、ラストライブの予定はどんな感じなのだろうか?というのも、私は氷室京介のLINEをフォローしていて、ラストライブ「LAST GIGS」の曲のリクエストを受け付けているというをちらっと見ていたからだ。
昔から氷室京介を知る人の今回の関心事はやはり、かつての盟友布袋寅泰との共演はあるのか?BOOWY再結成はあるのかという事だ。BOOWYとは、1981年に氷室京介と布袋寅泰を中心に結成されたロックバンドで、日本の音楽シーンに大きな影響を与えたバンドなのだ。
地道なライブ活動から殆ど口コミで人気が出て、オリコンチャートでも、1位を会得したが、人気絶頂の時に突然解散を表明、解散を発表した翌年BOOWYの最後のライブ「LAST GIGS」はチケットが発売されると、すぐに売り切れた。電話が殺到して電話回線がパンクしたという伝説もある。
※BOOWYの最後のライブアルバム「LAST GIGS」
今回氷室京介のラストライブも同じタイトル「LAST GIGS」である。
どうでもいいけど、めちゃくちゃカッコイイ写真ですね。さて、今回のライブでライブ活動をしなくなる氷室京介ですが、そこで注目されるのが、布袋寅泰の存在だ。布袋寅泰はBOOWYのギタリストで、BOOWY時代はボーカルの氷室京介と人気を二分した人物だ。布袋はBOOWYの殆どの曲の作曲を担当し、殆どのアルバムのプロデュースを布袋が担当している。
BOOWYのサウンドを作ってきたのが布袋寅泰なのだ。ここで、BOOWYというバンドを少しだけ振り返ってみよう、振り返ると言ってもほんの少しだけです。というのは、BOOWYに関しては解散してからあらゆる所でその功績や活動内容などが語られていて、新しい情報はもう無いと言ってもいいと思います。
BOOWのメンバー
ボーカル 氷室京介
ギター 布袋寅泰
ベース 松井常松
ドラム 高橋まこと
ヒット曲
マリオネット
B・BLUE
Only Youなど。
それまで、歌謡曲中心の日本の音楽シーンにロックを登場させた。また、氷室京介の独特の歌詞とボーカル、布袋寅泰のギター演奏やダンサブルなメロディーで大人気となった。あまりテレビに出ていなかったので、知らない人もいたが、一時期、ロックじゃないと音楽じゃないという雰囲気を作り上げ、その後BOOWYをまねたバンドがたくさん出て来た。
解散の理由を作ったのは布袋寅泰
解散の理由は色々噂されているが、解散を最初に口にしたのは、布袋寅泰であると言われている。これは、このバンドのドラムスである。高橋まことが自伝で語っているので、間違っていないと思われます。当時自分の嫁であった山下久美子のライブのサポートとして、布袋は松井常松と高橋まことを誘った。高橋は氷室を除くメンバーが全員参加する事は氷室をないがしろにしている事になると反対して、氷室に相談。
「じゃあ、辞めるか」と氷室が言って解散したのだそうだ。それよりも、以前から1位をとったら解散するとバンド内でもそんな話をしていたし、バンドとしての形も出来上がっていたし、BOOWYでやれる事は全部やったので、解散するしかないという話もある。また、布袋寅泰はBOOWYの活動に飽きていて、違う事をしたかったとも言われている。BOOWYで女にキャーキャー言われる音楽はやりたくない、世界に出たい、デヴィッド・ボウイの横でギターを弾きたいなど、色々不満があった様だ。
画像:http://goo.gl/VQxVpG
※解散発表の時、氷室の視線に耐えきれず背中を見せる布袋寅泰。
氷室京介のラストライブに布袋寅泰との共演はあるのか?
以前めざましテレビのインタビューで、BOOWYの再結成を聞かれた氷室は、再結成はしないと断言していた。一方布袋寅泰は、氷室京介が引退するのであれば最後一曲だけでも、となりでギターを引かせて欲しいとコメントしていた。BOOWY解散いらい一度も共演がない氷室京介と布袋寅泰ですが、最後に一曲位は共演するのでしょうか?あなたはどう思いますか?
氷室京介のラストギグス東京ドーム5/21 5/22、ラストは、5/23(月)です。布袋寅泰は登場するのでしょうか?登場するとしたらラスト5/23では?と言われている。この東京ドームの日程は布袋寅泰のライブなどの予定はありません。
ファンを大切にする氷室、今までソロを支えてくれたファンの為に、今更布袋なんかとやらねえぜ!という考えでいくのか?それとも最後だし、せっかくだから、一曲だけ布袋を呼んでやるか!BOOWYのファンもいるだろうし!となるのか?
答えはもうすぐ分かります。
追記
そして、5/23の東京ドームは終わった
※5/23(月)の東京ドームにも布袋やBOOWYメンバーは登場しませんでした。BOOWYの曲はたくさん歌いましたが、元メンバーは呼びませんでした。ソロのアーティスト氷室京介の最後のライブなのだから、当然今まで氷室のソロ活動を支えて来たサポートメンバーが、氷室のバックで演奏します。布袋は一曲だけでも、隣でギターを弾きたいと氷室に直接申し入れたか間接的に申し入れたかは分かりませんが、氷室からはお呼びがかからなかったみたいですね。やはりソロの集大成のラストライブなので、布袋は必要無かったという事ですね。ライブは大変盛り上がり凄い熱気だった様です。氷室京介はこのまま伝説になるのでしょうか?
5月23日 東京ドーム セットリスト
01. DREAMIN’
02. RUNAWAY TRAIN
03. BLUE VACATION
04. TO THE HIGHWAY
05. BABY ACTION
06. ROUGE OF GRAY
07. WELCOME TO THE TWILIGHT
08. MISS MYSTERY LADY
09. “16"
10. IF YOU WANT
11. LOVER’S DAY
12. CLOUDY HEART
13. LOVE & GAME
14. PARACHUTE
15. BANG THE BEAT
16. WARRIORS
17. NATIVE STRANGER
18. ONLY YOU
19. RENDEZ-VOUZ
20. BEAT SWEET
21. PLASTIC BOMB
22. WILD AT NIGHT
23. WILD ROMANCE
24. ANGEL
<アンコール>
25. The Sun Also Rises
26. 魂を抱いてくれ
27. IN THE NUDE
28. JEALOUSYを眠らせて
29. NO.N.Y.
<ダブルアンコール>
30. VIRGIN BEAT
31. KISS ME
32. ROXY
33. SUMMER GAME
<トリプルアンコール>
34. SEX & CLASH & ROCK’N’ROLL
35. B・BLUE
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