具志堅用高ちょっちゅねの意味と鶴太郎との関係は?
ちょっちゅねの意味沖縄の方言なのか?具志堅伝説
ちょっちゅね~は具志堅用高の決め台詞(キメゼリフ)なんだとか。
今日のYahoo!ニュースに具志堅さんの話題が出ていて、
そう書いていました。
しかし!
具志堅用高がテレビでちょっちゅね~と言っている所は、
私は見た事がない。
しかも最近テレビを見始めたガキではなく、
残念ながら、40代のオッサンである。
何十年もテレビを見続けたオッサンが一度も見た事ないのです。
これは、どういう事だ!
と思い、思い出してみた。
そうです。
そう言えば昔、片岡鶴太郎がテレビで、
「ちょっちゅね〜、ちょっちゅね〜」とやたら言ってた時期があったんです。
このちょっちゅねには、片岡鶴太郎が関わっているのです。
今日は具志堅用高のちょっちゅねについて、
語りたいと思います。
ちょっちゅねの意味とは沖縄の方言なのか?
結論から先に言うと、ちょっちゅねは沖縄の方言ではありません。
片岡鶴太郎が具志堅用高の話口調ををまねて、
モノマネをやっていた時に、
具志堅用高が「そうですね〜」という言葉が、
「ちょっちゅね〜」に聞こえるという事で、
ネタにしていたのです。
片岡鶴太郎は今でこそ俳優として、
2時間ドラマに登場したり、
ヨガでガリガリに痩せたりしているが、
出典:goo.gl/LEPYu2
昔はコメディアンだったのです。
具志堅用高のちょっちゅねは、鶴太郎のレパートリーの1つで、
それ以外にも、
金子信雄
九官鳥のキューちゃん
近藤真彦
坂上二郎
など、様々な持ちネタがある。
ボクシングを引退してから、
試合の解説をしていた具志堅さんの面白くモノマネした事により、
モノマネされた本人がブレイクしたという、
元祖と言っても過言ではない。
その後、コロッケが美川憲一のモノマネをして、
全く仕事が無かった美川憲一が、
現在でも芸能界のご意見番の様な立ち位置で、
仕事が出来ているのに似ています。
熱々おでんの生みの親
現在出川哲朗やダチョウ倶楽部の様な、
リアクション芸を得意とする芸人が、1つのタレントのジャンルとして、
確立している。
このリアクション芸を最初にテレビでやったのが、
片岡鶴太郎です。
出典:goo.gl/ZyZCuv
あの、熱々おでんも鶴太郎が元祖なのです。
昔は、今の様な神経質そうなキャラではなく、
太った体のお笑いキャラだったのです。
具志堅用高の強さは伝説
具志堅さんは、ボクシングの元世界チャンピオンだ。
しかも半端なチャンピオンではない。
出典:goo.gl/ukRM1T
具志堅さんはチャンピオンになってから、13度防衛している。
この記録は日本ではまだ破られていない。
チャンピオンになってから、
そのチャンピオンベルトを守り続けた回数は、
今でも日本一なのだ。
伝説的な名言を残す
ボクサーとして、凄い実績を残した具志堅さんですが、
天然の発言も伝説になっています。
そんな具志堅さんの伝説的名言を、
ちょっとだけ紹介します。
・座右の銘を聞かれ、両方2.0と答えた
・入試の答案用紙に名前を書かずに不合格になった。
書く場所が分からなかった。
・ボクシングの解説で、判定はイーブンで終わった、その事を聞かれると、
僕の言い分はと話出した。
という事で、
具志堅用高の凄さについてでした。
それだけ凄い人だというのは、
我々オッサンの世代では当たり前の事だが、
念のために知らない人の為に解説しました。
で、話は戻って、
ちょっちゅね~の話。
このちょっちゅね~を流行らせたのは、
片岡鶴太郎という事で、
片岡鶴太郎が具志堅さんのモノマネとして、
ちょっちゅね~と言って流行らせたという事は、
ご理解いただけたかと思います。
当時子供だった私は一度も、
実際の具志堅さんが「ちょっちゅね~」と言っている所は、
見た事がない。
このちょっちゅねは、本当に具志堅用高が放った言葉なのか、
それとも鶴太郎が人を笑わす為に考えた言葉なのか・・・・
それは、謎だがボクシングファン以外のテレビを見ている子供や、
女性にも、「ちょっちゅね」の人という事で、
具志堅さんは、全国的な人気者になった。
そう言えば関根勤が、ボクシングの輪島さんのモノマネをして、
輪島さんの認知度がアップしたという事が確かありました。
出典:goo.gl/FzTSbz
個性的という事はどこで好転するか分かりませんね。
具志堅さんは片岡鶴太郎の事を恩人とも語っているみたいですね。
偉大なボクシングのチャンピオンだが、
ここまで芸能界で成功しているのは、
具志堅用高とガッツ石松だけではないでしょうか?
ちょっちゅねというお菓子
沖縄県には、この具志堅用高のちょっちゅね~に便乗して、
ちゅっちゅねといお菓子があるんだとか。
サンゴのカルシュウムってなんなんでしょうか?
サンゴを砕いてこのお菓子に入っているんでしょうか?
面白いですね。
それじゃあまた!
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