小林且弥(こばやしかつや)凶悪の五十嵐役の演技を語ろう

2019年12月19日

凶悪小林且弥の五十嵐

映画「凶悪」にピエール瀧演じる須藤の舎弟五十嵐として、

登場する役者さんが素晴らしいと私の中で話題になっているので、

今日はその事について語りたいと思います。

 

映画「凶悪」は実際にあった事件を元に描かれた映画で、

ピエール瀧、リリーフランキーが、

極悪なキャラクターを演じている事が注目を集め大ヒットした映画なのだ。

 

今回紹介する五十嵐は、ピエール瀧演じる須藤に心酔している舎弟で、

須藤の命じる事を忠実にこなす人物である。

この五十嵐を演じたのが、小林且弥(こばやしかつや)である。

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小林且弥プロフィール

小林且弥は1981年生まれの34歳である。

2001年からモデルとして活動を開始したのだが、現在は役者に転身している。

また自分自身では語る事はないが、松田龍平、松田翔太とは親戚である。

 

松田優作の甥であるが、自ら語る事はない。

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映画「凶悪」で小林且弥が演じた五十嵐とは?

この映画「凶悪」は先程も述べた通り実際にあった事件を元に作られた映画だ。

実際にあった事件は「上申書殺人事件」と世の中では呼ばれている。

これは、ある死刑囚が公になっていない3件の殺人事件に関わっている、

その犯罪を主導した人物はのうのうと娑婆で生活している。

 

と元の仲間を告発した話である。

映画ではこの死刑囚の役がピエール瀧、事件の黒幕「先生」を演じたのが、

リリーフランキーである。

小林且弥が演じた五十嵐はピエール瀧演じる元ヤクザの組長須藤の舎弟である。

この五十嵐は、拾ってもらった恩からなのか、何故か須藤に心酔していて、

須藤の命じるままに事件に関わっていく。



映画「凶悪」の小林且弥の演技の見どころ

私がこの映画「凶悪」を見て、小林且弥の演技で印象的なシーンが二つある。

それは、第3の事件、老人に大量の酒を飲ませ死に至らしめた事件で、

その老人と事件の前に釣り堀で語り合うシーンと、その後その老人に大量の酒を飲ませたり、

電気ショックを与えて拷問するシーンである。

釣り堀で語り合うシーン

小林且弥演じる五十嵐達は、ある老人を家族達の依頼から殺害する計画を立てていた、

その老人には、高額の保険金がかけられていた、老人には借金があった。

家族は老人が死んだ保険金でその借金を払おうと思っていたが、

入院してもうすぐ死ぬと思われていたのだが、どんどん健康になって退院したのだ。

 

家族からしてみれば、老人が死なないと、借金を返済する事が出来ない、

てっきり死んで帰ってくると思っていたのだが、ピンピンと元気になって戻ってきたのである。

家族は、これはたまらんという事で、この老人の始末を、ある男たちに依頼するのだ。

 

老人には高額な保険金がかけてあるので、殺害してくれと、

リリーフランキー演じる「先生」やピエール瀧演じる須藤に依頼をかけてきたのだ。

この二人、リリーフランキーとピエール瀧・・悪そうですねぇ。

このピエール瀧の舎弟が五十嵐で、五十嵐は金が無くて困っていたところを、

須藤に拾ってもらった。

 

以来、須藤の舎弟として、須藤と先生の行う犯罪の手助けをしてきたのだ。

拾ってもらった恩から、須藤に忠誠を尽くすのだ。

 

須藤たちに監禁されている老人は、体が悪く酒を医者に止められている、

この老人に高額な保険金をかけて、酒を飲ませて殺害して、

その保険金をみんなで山分けしようという話である。

 

その計画を持ちかけたのは、実の家族なのだから、

老人は孤独に死んでいくしかない運命なのだ。

 

連日酒を大量に飲ませ、老人を虐待する五十嵐達、

そんな五十嵐は監禁されている老人と老人を殺す数日前に釣り堀に出かける。

 

そこは家族連れやごく普通の人達が訪れる釣り堀である。

平和な日常の風景が広がる空間で二人の男が語り合う。

老人は、殺される事を悟っているのだろうか?

 

こんな事を五十嵐に言う。「本当は俺死にたくないんだよね・・」

五十嵐は「あんたも男だろ、覚悟を決めろよ」と爺さんに語りかける。

「俺は順次(須藤)さんの為なら命かける」家族の為に覚悟を決めて死ねと老人に語る。

 

俺は順次(須藤)さんの為なら、

何でもする覚悟が出来ているという決意表明をした五十嵐。

「今日はわがままを聞いてくれて、ありがとね」・・五十嵐に礼を言う爺さん。

 

何とか五十嵐に助けてもらおうと思ったのか、五十嵐の須藤に対する、

忠誠心を知って五十嵐にそう声をかけるしかなかったのかもしれない。

最後の拷問

老人を殺害すると決めた夜、先生と須藤は居酒屋に爺さんを連れて食事に出かけた。

「今日で最後だから、好きな物を注文しなさいよ」と爺さんに先生は言う。

 

これは、今日であんた死ぬんだから、何でも好きな物を食えと言われているのと同じである。

「帰りたい、帰って墓参りに行きたい」と言い出す爺さんに、「ふざけんじゃねぇ!」と須藤が熱い酒を浴びせる。

今更何言ってんだ、皆んなお前が死んで、入ってくる保険金を待っているんじゃねぇか!

と、極悪非道な言葉を浴びせかけるのである。

 

そこで、殺人を依頼してきた家族に先生が電話をかける。家族は食事をしていた。

「爺さんが、この後に及んで騒いでるんだけど・・帰りたいとか言っているよ・・どうする」と飯を食っている家族の元に電話をかけてくるのだ。

 

家族は先生に「もっと酒を飲ませてください」とお願いする。

これは、酒を飲ませて殺して下さいという意味である。

ここから、リリーフランキーとピエール瀧の怒涛の演技の時間である。

強い酒を爺さんにどんどん飲ませ、さらにコンセントから出ている電気コードの先から、

電気のケーブルを露出させて、電気ショックを爺さんに与えて、苦しむ姿を見て喜ぶ。

爺さんの苦しむ姿を見て大笑いする先生と須藤。

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「五十嵐・・五十嵐・・ここ、ここにやれ」と言って爺さんの首筋に電気ショックをお見舞いしろ言う須藤の言う事を忠実に守って、電気ショックを与える五十嵐、またスタンガンを持ってこさせて、爺さんにスタンガンを当てる。

先生と須藤は実に楽しそうに、爺さんを苦しめるが、五十嵐は無表情である。

ただ、仕事を淡々とこなすという感じで、この拷問に加わったのである。

五十嵐の最後

この映画をまだ見た事がない人が、この記事を読んでくれているかもしれないので、

詳しくは書かないのだが、五十嵐は最後には、とても可哀想な最後を迎えるのだ。

こんな書き方をしたら、死ぬ事はバレバレなのだが、最終的には残念な結果となる。

五十嵐自身も、先生や須藤の犯罪の手先となって来たのだから、

自業自得ではあるのだが、この映画で一番悲劇的な最後を迎えると言ってもいいのではないでしょうか?

小林且弥が演じた五十嵐

小林且弥が演じた五十嵐をこの映画で見た時、何故かこういう奴絶対いるという、

変なリアリティを感じたのは確かである。

 

実際にあった事件を元にしているからだろうか?

 

この映画を見ていて、全く違和感を感じる事がなく、

五十嵐を見てこんなヤクザの舎弟っていそう!

って思ってしまった。

 

さて、最後に、映画「凶悪」の小林且弥についても、みんなの意見を紹介します。

では!

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