誰も知らない、実話のその後、長男は何処へ行ったのか?

誰も知らないは実話、長男は何処へ?

「誰も知らない」とは、

本作は2004年に公開され、

カンヌ国際映画祭を始め2004年度の国際映画祭で数々の映画賞を受賞した。

1988年に発生した巣鴨子供置き去り事件を題材として、

是枝監裕和が脚本・監督して映像化した作品である。

 

実際に起きた事件を元に作成された映画であるので、

内容に重みがあり、大変ショッキングな映画です。

 

この映画に出て来た、

柳楽優弥が演じた長男はどこに行ったんだろうか?

 

この映画を見たら長男のその後の行方が気になりますよね。

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長男は消息不明

この事件が発覚した後、母親は逮捕されますが、

実刑にならず執行猶予が付きました。

 

生き残った長女と次女は母親が引き取りましたが、

長男の消息は不明です。

 

当然その後大学に行ったのか?

なども分かりません。

 

ネットやSNSなどにも、何の情報もありません。

長男は1973年頃に生まれたという事あので、

45歳を超えています。

 

幸せに暮らしていればいいのですが、

それは分からないですね。

 

その前にこの映画のストーリーを紹介しましょう。

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ストーリー

けい子(YOU)が明(柳楽優弥)を連れてアパートに引っ越してきた。

大家(串田和美)や周囲には父親が海外赴任中で母子二人暮らしと説明するが、

実際には父親はいない。

 

引越しの荷物の中には明より小さい3人の子供たちが隠れており、

4人はそれぞれ父親が異なり戸籍もない。

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※母親役のYOU

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※長男役の柳楽優弥

 

 

明は小学校6年生として大家に紹介されたが、

実際に学校に通ったことはない。

 

子供4人の母子家庭であることが分かって、

部屋を追い出されることを恐れ、

けい子は明以外の子供たちは存在しないものとして世間を偽っていた。

 

存在しないはずの3人の子供たちは外出できず、

家の中でも音をたてないように気を付けながら暮らしていた。

 

その子供たちを母 親の代わりに世話する明。



母子5人はそれなりに幸せに暮らしていたが、

母けい子に新しい恋人ができ、状況は一変する。

 

最初は家を留守がちに、

そして生活費 を郵送するだけになったけい子はとうとう帰宅しなくなり、

4人の子供たちだけでの生活が始まる。

 

当初はそれまでと変わらなかった4人の生活も、

数か月後に はお金が尽きる。料金滞納から電気・ガス・水道も止められ、

 

明は知り合いのコンビニ店員から賞味期限切れの弁当をもらい、

公園の水などを汲んでなんとか生 きていた。しかし、

明が衝動的に家を飛び出した間に妹の一人が誤ってベランダから落ち、

動かなくなっていた。手だてがない子供たちは、

 

死んだ妹の亡骸を スーツケースに入れて河川敷に埋め、弔う。

そしてその後も子供たちはこれまでと変わらない、

大人たちには知られないままの生活を続けて行くのだった。

ネタバレ、結末、長男は?

この事件が発覚したきっかけは、マンションの大家さんが警察に相談した事から事件が公になる。

警察がこの家族が住む部屋を調べた時に、長男、長女、

次女がいて、白骨化した次男(赤ちゃん)が発見されている。

この異常で狂った、子供だけの生活が終わりを告げた。

事件を知った母親は出頭し、逮捕された。

 

長男は、三女の死に関わっている事から当初、死体遺棄で起訴される。

だが、この極限の状態が考慮され、養護施設に送られている。

その後行方は知られていない。

長男の友達はどうなった?

当時2歳の三女は遊びに来ていた長男の友達に暴行され死んでしまう。

長男は三女の死体をボストンバッグに詰めて、

秩父市大宮の公園の脇にあった雑木林に埋めた。

長男の友人2人は刑事責任が取れない年齢だったので巣鴨署が補導した。

 

実際に起こった事件を元に作られた映画

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最後に

この映画公開前後から社会問題として取り上げられるようになっていく育児放棄、

ネグレイトを扱っているが、カメラに映る子供たちの生活はとても穏やか。

 

母 親と過ごす時間は楽しげで、問題を抱えている家族には見えない。

 

YOU演じる母けい子は無邪気で自分に素直な女性で、憎むことはできない。

柳楽優弥演じる 長男明も弟妹たちの世話をすることを当然のことと考えているのでそこに葛藤はなく、

家族がそろう時間はどこにでもある幸せそうな家庭に見える。

 

淡々とした 視点が全編で貫かれていて、

誰も、誰かによって責められることはない。

 

主演柳楽優弥は本作が映画初出演だが、

その誰を責めることもない眼・表情は映画を観 終わって10年以上たつ今でも鮮明に記憶に焼き付いているほど印象的だった。

「誰も知らない」という題名には、

自分たちが生きているはずの世界から、

存在を知られることなく生きている子供たちの生活がよく表現されている。

 

穏やかに見える日常生活に潜んでいるかもしれない

「誰も知らない」世界の存在を印象付け る作品で、

今見てもその透明感はまったく薄れていない。

 

自分が生きている日常生活にふと疑問を感じた時に見てみてもよいかもしれない。

映画化された事件のまとめページ

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このブログで取り上げた、 実話を元に作られた映画の、実際の事件の内容を紹介しています。 映画化される程有名な事件の内容なので、その内容に驚きです。 映画内容だけではなく、事件の方を詳しく知る事が出来ます。

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