マジンガーZ対デビルマン、ツッコミどころ満載の夢の共演、ストーリー、キャラクター、ラストを紹介

2019年11月23日

「マジンガーZ対デビルマン」という作品をご存知だろうか?

マジンガーZとデビルマンはどちらの作品も漫画家永井豪が原作の作品である。

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マジンガーZ対デビルマン

出典:goo.gl/gHKnPW

この永井豪が生み出した二大ヒーローが激突するのだからと、

当時の子供たちはワクワクして、映画館に駆けつけたのだ。

 

このVSものは、近年でも作られていて、有名なのだが、

「ルパン三世VS名探偵コナン」である。

 

どちらの作品も熱狂的なファンを持つ作品だけに許された、作品がVSなのである。

勿論どちらの作品にも熱狂的なファンが付いている為に、作品のヒーロー同士が戦って、

どちらかが勝利して、どちらかが負けるなんて事はありえない。

 

何故なら負けた方の作品のヒーローは、地に落ちて、ファンが離れて行ってしまうからである。

したがって、このVSシリーズで負けて、ボコボコにやられるなんて事はあるはずないのだ。

VSシリーズは戦っても、決着はうやむや、或いは作品の中で共に手を組んで、

共通の敵と戦うというののが、お決まりのパターンなのだ。

 

この「マジンガーZ対デビルマン」も実際にこの二大ヒーローが戦うのではなく、

この両者が手を組んで敵と戦うといストーリーなのだ。

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「マジンガーZ対デビルマン」ストーリー

マジンガーZの操縦者、兜甲児(かぶとこうじ)は、

世界征服をたくらむマッドサイエンティストDr.ヘルが放った機械獣軍団と今日も戦っていた。

機械獣を倒した兜甲児の前に現れたのはデビルマンの宿敵妖獣シレーヌだった。

シレーヌは兜甲児に目もくれず、どこかへ飛び去って行った。

 

シレーヌは街に姿を表して人々を襲い始めたのだ。

このシレーヌの出現を知ったマジンガーZの敵Dr.ヘルの手下あしゅら男爵は、Dr.ヘルに報告すると

「これはデーモン族の妖獣だ!

まだ生きておるとは知らなんだ」

「でかしたぞあしゅら男爵!

この妖獣とマジンガーZを戦わせるのだ!」

特に何もしていないあしゅら男爵を褒め妖獣たちの根城に向かった。

 

シレーヌが街に出現した事を知った不動明は、

シレーヌが復活したという事は魔将軍ザンニンも復活した事を何故か察知する。

 

Dr.ヘルはあしゅら男爵を伴って、シレーヌのあとをつけて、妖獣の根城に乗り込むと、

シレーヌ、ザンニン、そしてもう一匹のネバネバした妖獣にテレパシー操縦光線を打ち込んで、三匹の妖獣をあっさり手下にしてしまった。

そして、マジンガーZをやっつける様に命令を下す。

この様子を隠れて見ていたデビルマンは、兜甲児に接触する。

 

兜甲児と不動明は出会った時は対立しバイク勝負をするが、実力は互角、

お互いの実力を認め合い、力を合わせる事を誓い合った。

マジンガーZ対デビルマン、主な登場キャラクター

兜甲児(かぶとこうじ)高校生、マジンガーZの操縦者、

声はジャッキーチェンの声でお馴染みの石丸博也である。

 

何故兜甲児がマジンガーZを操縦しているのかというと、

マジンガーZを開発したのが、兜甲児の祖父、兜十蔵なのだ。

十蔵は悪者達に別荘を襲撃され殺されている、その時マジンガーZを兜甲児に託した。

 

弓教授(ゆみきょうじゅ)兜甲児の祖父十蔵の一番弟子、

光子力研究所の最高責任者、マジンガーZのパワーアップや、

アフロダイA、ダイアナンAの開発などを行う

弓さやか 弓教授の一人娘で、兜甲児と同様ロボットに乗って機械獣と戦う。

兜甲児に思いを寄せるマジンガーZのヒロインである。

 

不動明(ふどうあきら)デビルマンの主人公、元々気弱な性格だったが、

デーモン族の勇者アモンと合体してデビルマンとなってからは、

喧嘩大好きなワイルドな性格になった。

 

かつては大魔王ゼノンの親衛隊副隊長の地位にあって、

その戦闘能力はデーモン族でも一二を争う。

 

今回の登場人物は殆どがマジンガーZのキャラクターである。

デビルマン側はアルフォンヌと校長先生が一瞬出てくるだけである。



戦い、結末

マジンガーZ対デビルマンの戦いのシーンはとても残念である。

何故かというと、デビルマンがマジンガーZの引き立て役だからだ。

不動明はマジンガーZの弱点を素早く見抜く、「マジンガーZは空を飛べない」それが弱点だと言い放つ不動明。

「俺が敵だったら、マジンガーZを空から攻めるね」・・・焦る兜甲児。

光子力研究所に帰るとタイミングよく弓教授に呼ばれる兜甲児。

「これを見てくれ」そこには絶妙のタイミングでマジンガーZが空を飛ぶための翼

「ジェットスクランダー」が完成していた。

 

「どんだけタイミングがええねん!!」とツッコミを入れたくなるが、これでマジンガーZは空を飛べる様になったのだ。

マジンガーZの本編の放送でもこのジェットスクランダーは登場していないので、

この映画でお披露目になったわけだ。

 

最終決戦で、機械獣とザンニン率いる妖獣の連合軍と戦う、マジンガーZとデビルマン、

マジンガーZ機械獣に苦戦している隙をついて、妖獣たちは、デビルマンを捉えて、

ザンニンの尻尾でビシバシお仕置きをする。

デビルマン絶体絶命のピンチ。

そこへ現れたのが、機械獣を倒しジェットスクランダーを付けて空を飛ぶマジンガーZだったのだ。

マジンガーZはデビルマンが手こずった妖獣をあっさり倒して、デビルマンを助けたのだ。

シレーヌはマジンガーZのジェットスクランダーに翼を切られ木に刺さって死に、

ザンニンもジェットスクランダーにすれ違いざまに真っ二つ切り裂かれた。

三匹の妖獣がマジンガーZに倒されるまでにかかった時間は約1分である。

 

「遂にマジンガーZは空を飛んだな、イカすぜ」マジンガーZを讃えるデビルマン。

「これは君のおかげだ」お互いに健闘をたたえ合い、友情が芽生えるマジンガーZとデビルマン。

ボロボロの身体だが、更なるデーモン族との戦いの為に去るデビルマン、送って行くぜと、

一緒に空を飛ぶマジンガーZという終わり方である。デビルマン好きの私には全く物足りない作品であった。

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