映画凶悪はグロい残酷なシーンが多いのか?見るのをためらっていた私が見た感想

※この記事は映画凶悪はグロいシーンが多くて怖いんじゃないか?

という事と、残酷な描写があって後味が悪いんじゃないか?

と見るのをためらっている方の為に書かれた解説です。

 

この映画「凶悪」は、ある死刑判決を受けている死刑囚が、

警察が把握していない殺人事件を3件告白したという「上申書殺人事件」と呼ばれる凶悪事件を元にした事件である。

この映画のリリーフランキー演じる、主犯格「先生」とバイオレンスの権化と呼んでも差し支えない、元暴力団組長須藤の行いは、まさに「凶悪」。

そんな凶悪犯罪を描くのだから、残虐なグロいシーンが多く描写されるんじゃないだろうか?と、私は見る前ためらった。

私の人生とは真逆な世界が描かれているからだ。

見終わって、嫌な気分になったら嫌だな〜と思いためらっていた。

最近嫌なニュースが非常に多いからだ。しかし私は勇気を振り絞って見てみた。

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映画「凶悪」はグロい残虐シーンが多いのか?

結論から言おう。当然この映画は凶悪犯罪が元ネタになっているのだから、

グロいシーンは多い。

例えば、殺した相手の死体を処理するシーンだとか、土地を奪うために、

その持ち主の老人を拉致して生き埋めにするシーンなどがリアルに描かれている。

しかし、スプラッタームービーの様な、直接的なグロテスクさは無い。

この映画の怖さは直接的な痛みを描いているのではなく、

「よし、ぶっこんじゃお!」

というピエール瀧演じる須藤のこのセリフの次に起こるあっけらかんと人の人生を終わらせる、須藤の殺人と、その須藤の絶対的な暴力性を手にいれた、死の錬金術士と化した「先生」の淡々と人を消し、その金を奪い取るという不気味さが怖いのである。

ピエール瀧演じる元ヤクザの組長須藤は、以前対立していた組の組長を射殺した事もある暴力派、リリーフランキーが演じるのは、その須藤を使い、人を殺しその財産を奪うという冷徹な不動産ブローカーを演じている。

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実はこの映画を見てみると、この二人の演技がとてもいいのだ。

ピエール瀧はまるで、このヤクザの組長が乗り移った様な雰囲気を醸し出しているし、

リリーフランキーは、悪い奴なのに、その演技を見ていると、

何故かおかしくなってくるから不思議だ。

 

しかしグロテスクなシーンとは違うが、セクシャルな描写が結構ある。

なので未成年の方には見て欲しくない映画です。

 

先生や須藤の様な大人が世の中にいると知って欲しく無いからだ。

 

この映画は、この事件を執念を持って、

真相を調査する記者を山田孝之が演じている。

 

山田孝之の演技はとても素晴らしいし、

また、この映画は結構絶賛されている。

 

なので、興味本意で見てみようと思う人も多いのだが、良くも悪くもリリーフランキーとピエール瀧の演技がリアルな分、ショックを受ける人も多いのではないだろうか?

したがって、未成年の方にはオススメ出来ないのだ。



しかし大人は見てもOK

この映画極端に気が弱い人や子供は見ない方がいい映画です。

しかし、ある程度の大人であれば、私は見てもそれ程ショックを受けたりトラウマになったりする事が無い映画であると思います。

この映画を見る前は、単なる胸糞が悪くなる、腹が立つ映画じゃないかと思っていたのだが、

そんなシーンをデフォルメして、リリーフランキーとピエール瀧が、

ノリノリでハイテンションで演技しているので、不思議と見終わった後、

嫌なものを見たという感想を持たなかったのだ。

 

それどころか、何度も見たしこの映画の原作本も買ったりして、

すっかりハマってしまったのだ。

 

なので、いい大人の人は見てもそれほど、

ショックを受けるシーンは無いと言ってもいいと思います。

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実際の事件を映画化以前「アンビリバボー」でも取り上げられた事件

この事件は実際に起こった事件を描いた実録映画である。

この事件は「上申書殺人事件」と呼ばれていて、ある死刑宣告を受けている殺人犯の元暴力団組長が、拘置所で雑誌の編集部に、公になっていない事件3件に関わっていると手紙を送ったのだ。

当初半信半疑であった記者も、この事件の話を聞いている内に、事件を確信して取材を行い映画でリリーフランキーが演じる事件の首謀者「先生」を追い詰めていくのだ。

この事件は映画化もされているが、テレビ番組のアンビリバボーでも、ドラマ化されている。

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凶悪の記事まとめページ/記事一覧
このブログの映画凶悪に関する記事のまとめページです。 リリー・フランキーやピエール瀧、 その他の脇役にもスポットを当てて解説しています。

 

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