映画凶悪の脇役達、佐々木のケンちゃん、ばあさんなど演じた俳優を紹介
映画凶悪は、主演の山田孝之や、
凶悪な不動産ブローカー役のリリーフランキー以外にも、
たくさんの有名な俳優が出ているが、
この映画凶悪の脇役で重要な役を演じた俳優さんを紹介しよう。
映画凶悪のリリーフランキーとピエール瀧の演技も凄かったが、
その演技を引き立てる脇役達を調べてみた。
映画「凶悪」の脇役
遠野静江役 松岡依都美(まつおかいずみ)
静江は、ピエール瀧が演じる元ヤクザの組長須藤の内縁の妻を演じている。
冒頭のビールを飲んでタバコをふかしながら、
山田孝之の質問を受けるシーンは最高です。
松岡依都美は三重県出身で文学座に所属の女優さんです。
映画「海よりもまだ深く」「日本で一番悪い奴ら」「永い言い訳」などに出演している。
『海よりもまだ深く』で印象的な台詞を吐く浮気調査で会う関西弁の女性。どこかで見たなと思って調べたら『凶悪』でピエール瀧の妻役の人だった。松岡依都美という女優さんで文学座所属で映画でも活躍。さすがの演技でやさぐれ感がうまいなあ。 pic.twitter.com/GBKl9yVWqB
— Taul (@TaulNcCar) 2016年6月7日
五十嵐邦之役 小林且弥(こばやしかつや)
須藤の従順な舎弟五十嵐。須藤の事を尊敬していて、
須藤の為であれば体をはる舎弟分であったが、先生にはめられ、須藤に射殺された。
この五十嵐を演じたのが、小林且弥山口県下関市出身で、身長は188㎝、
松田優作は叔父に当たります。
アウトレイジ公開前日に凶悪を観ましたが五十嵐役の小林且弥って俳優さんがとても良かったです。 pic.twitter.com/Vd1qe7rD9o
— あ森ー (@sabatora285) 2017年10月8日
佐々木賢一役 米村亮太朗(よねむらりょうたろう)
いまさらですが、白石和彌監督の『凶悪』観ました。『北区赤羽』からの山田孝之目当てで録画してたのですが、猟奇殺人好きとしては納得の内容。ピエール瀧もリリーフランキー、ジジ・ぶぅも池脇千鶴も良かった。やたらうまい役者がいるなーと思ったら米村亮太朗。ハマりすぎ!キャスティングよすぎ!
— 吉田アミ (@amiyoshida) 2016年1月9日
須藤の務所仲間。出所後須藤から手厚い歓迎を受けるが、須藤に嘘を付いていた為、
須藤に殺された。
鼻水を垂らしながら橋の上を歩かされるシーンが印象的だ。
この佐々木賢一を演じた米村亮太郎は映画「うつくしいひと」
「マジックユートピア」に出演している。
田中順子役 範田紗々(はんだささ)
この映画の冒頭のショッキングなシーン、須藤や五十嵐達にレイプされ殺されてしまう。
このシーンは須藤達と行動を共にしていた日野が須藤の怒りを買い、
このシーンに繋がる。
範田紗々はグラビアアイドルからAV女優になる50本以上の作品をリリースしていて、
AV引退後も映画、舞台、ラジオなどで活躍している女優さんです。
「凶悪」
オープニングで、女優が出演していた。この人誰だろ?っとエンドロールで何人か検索をして範田紗々さんと見つけた。
ファンになる。久々に見たら、一瞬の出演なのに何故興味を引いたんだろうか?
潜在意識だと思います。
久々に見たら、3シーン出演していたと知った。 pic.twitter.com/V5iXnXdVps
— 望月元気(もとき隊長) (@FINE1980WIND) 2018年5月26日
牛場百合枝(ばあさん)役 白川和子(しらかわかずこ)
酒に溺れ、借金まみれの夫を先生に殺害依頼するばあさん。
牛場さんが殺される最後の夜、
先生から電話がかかってくるが、
「もっと飲ませてください」と先生に、
じいさんに酒を飲ませる事を依頼する。
この牛場百合枝の役を演じたのは、長崎県佐世保市出身の女優さんで、
現在ワハハ本舗ワハハ本舗に所属しているが、
昔は日活ロマンポルノのトップ女優であった。
殺された牛場のじいさん役のお笑い芸人ジジ・ぶぅと「50・60これからだ」というコンビを組んでM-1に出場した。
今日は「凶悪」の被害者の会トークショーで白川和子さん、ジジ・ぶぅさん、白石監督が登壇。ジジ・ぶぅさんがカラスや白鳥を食べた伝説は本当でした! pic.twitter.com/It02xTcVYd
— 大場渉太 (@showta_ohba) 2013年10月10日
牛場悟役 ジジ・ぷぅ
酒に溺れ借金まみれのお爺さんの牛場さん。入院していて、保険金がかけられていたが、
元気になって帰ってきた。
家族はその保険金をあてにしていた。
家族は先生に牛場さんの殺害を依頼する。
大量の酒を飲まされ殺害された。
この牛場さんを演じたのは、お笑い芸人のジジ・ぷぅだ。
このジジ・ぷぅは実年齢よりもかなり老けて見える事からこの芸名になった。
凶悪に出演した時は、50代である。猫ひろしとコンビを組んでいた事もある。
日野佳政役 斉藤悠(さいとうゆう)
5月7日、21時10分の回は「凶悪」などで活躍のプロデューサーの大日方(おびなた)教史さんと下手大輔監督でトーク。英斗役の斉藤悠さんも「凶悪」にでてらっしゃいました!写真はトークショー後の下手大輔監督、城戸愛莉さん「あかぼし」吉野監督 pic.twitter.com/EXoxZqO3O0
— 映画『はなればなれに』公式ツイッター (@hanarebanareni_) 2014年5月6日
日野は元々、先生のところで寝泊まりしていた、
若者で先生からの命令で須藤の舎弟になった。
先生や須藤の命令で犯罪に加わっていたが、
佐々木のケンちゃんの件で須藤の怒りを買う事になり命を狙われた。
映画冒頭で縛られて猿轡(さるぐつわ)をかまされているのが、日野である。
日野を演じたのは、斉藤悠、千葉県松戸市出身の俳優で、父親は斎藤洋介である。
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