ファミコンソフト名作ベスト3、ランキング結果は意外な作品!
ファミコン、昭和47年生まれのオッサン世代は直撃世代だろう。
ちょうど、小学生の時にファミリーコンピューターが発売され、
大ブームとなりました。
ファミコンに対応したソフトが次々と発売され、
マリオブラザーズや、ドラゴンクエストといった有名なゲームも発売され、
さぞかしゲームを作っている会社は儲けた事だろうと思います。
そんな懐かしいファミコンソフトの名作ベスト3を発表したいと思います。
ただし、この名作ベスト3は私の中での名作ベスト3であり、
巷でアンケートを取ったわけではありません。
当時リアルタイムでゲームしていたオッサンの感想なのです。
私はお小遣いが入る度にゲームを買っていた。
ファミコンから、スーパーファミコン、
その後、PCエンジン、メガドライブ、プレステ初代、ドリームキャストの、
「シーマン」(魚を育ててしゃべるゲーム)位までやっていた、
結構ゲーム好きなオッサンなのである。
では、私がプレーしたファミコンで最も熱くなったゲームをベスト3で発表します。
ファミコン名作ランキング
では、早速ランキングを順番に紹介しましょう。
第3位ドルアーガの塔
(ナムコ)1985年8月6日
主人公の騎士ギルを操り、60階建ての塔の最上階を目指す。
最上階には、悪魔ドルアーガが待っている。
このドルアーガによって恋人は60階で石にされている。
ドルアーガを倒す事により、ドルアーガに奪われた、平和のシンボルである、
ブルークリスタルロッドを取り返し、奪われた恋人と平和を取り戻すゲームである。
このゲームは、とにかく1階から60階を順番にクリアしていかねばならない。
これ、ファミコンになる前はゲーセンに置いてあるゲーム、
いわゆるアーケードゲームだったんです。
これ、ゲーセンでクリアした人っているのだろうか?
これ相当なお金を費やさないとクリア出来ないんじゃないですか?
このゲームの面白いポイントはやはり、敵だ。
敵にスライムが登場した元祖のゲームではないだろうか?
今でこそ、ドラクエシリーズで当たり前になった、弱いモンスターのスライム、
この作品では、なんとスライムは6種類登場して、その色によって強さも違う、
上の階に進むにつれて、段々強いスライムが現れるのです。
一番弱いスライムがグリーンスライム、
こいつはぷよぷよ動き回っているだけだが、
あとの方に出てくる、ダークグリーンスライムや、
ダークイエロースライムは、呪文攻撃もしてくるので、
あの単細胞のスライムが呪文を唱えてくるのだから、
脅威であるし、たかがスライムでも努力すれば、
呪文を唱えられるまでに成長する事が出来るんだな~と、
人として向上心が湧いてくるのです。
なので、全国の引きこもりのニートにも、このダークグリーンスライムや、
ダークイエロースライムも頑張っているのだから、人間に生まれたんだから、
お前らも頑張れと言ってやりたい気持ちにさせるのです。
それ以外にも、ナイトやドラゴンといった敵も非常に魅力的です。
ナイトは、ブルーナイト、ブラックナイト、ミラーナイトなど、数種類いて、
最強なのはレッドナイトだ。
レッドナイトは、39階から出現する。
上の階に上がる程ヤバイ相手が出てくるワクワク感がやはりこのゲームを面白くしている。
第2位 ポートピア連続殺人事件
(エニックス)1983年6月
このゲームはあのドラゴンクエストの生みの親である堀井雄二さんの作品です。
ドラゴンクエストが発売される3年前に発売され、この作品も当時凄く熱中したのを、
今でも覚えています。
今このグラフィックを見れば、なめとんか~と、やしきたかじんの歌を、
思わず口ずさんでしまいそうになるが、当時はこれでオッケーだったのです。
そして、このストーリーを進める為に様々な選択をしていく、
このようなゲーム進行をするゲームはこのポートピアが発売されるまでは、
なかったのです。
覚えていない人も多いので、簡単にこのゲームのストーリーを紹介しておくと、
黒い噂の絶えないローン会社を経営する社長の山川耕造が殺された、
なんと、その耕造が殺されて発見された現場は密室だったのです。
事件の謎を解くため、
主人公の刑事とその部下のヤスが現場に向かった。
プレーヤーは主人公の刑事となり、
ヤスと共に犯人を逮捕する為に捜査に乗り出した。
って感じですね。
当時このゲームを私は攻略する事ができず、しばらく行き詰っていたが、
後に攻略本が発売されて攻略本のお陰で無事に攻略する事が出来た。
まんまと、エニックスの戦略にはまり、ファミコンのカセットは買うし、
攻略本まで買わされる、いいお客さんになってしまった。
第1位ミシシッピー連続殺人事件
(ジャレコ)1986年10月31日
また連続殺人事件なのだが、この作品です。
何でこの作品が1位なのかさっぱり分からないという人の為に説明しておくと、(というか、殆どの人がそう思っているはず)
この作品はクリアするのに相当大変だった記憶があるのです。
全く進まない展開にコントローラー投げつけ、
コントローラーが効かなくなった事さえあった。
よって、私の中ではこのミシシッピー連続殺人事件がとても印象に残っているのです。
なので、このゲームをクリアした時は、
他のどのゲームをクリアした時よりも喜びを感じられた。
簡単にストーリーを紹介すると、
船の旅の途中で殺人事件が起きる。
たまたま、この船に乗り合わせていた探偵のチャールズ卿と助手のワトソンが、
犯人を捜す為に頑張るゲームです。
またこのゲームをクリアする為には、結構体力を使った思い出があります。
このゲームは主人公と助手のワトソンを操作して動かすのだが、
歩くスピードがとにかく遅い。
別の場所まで移動するのに一苦労なのです。
よって、第2位のポートピアの様に、場所移動をボタンで選ぶ事ができれば、
あっちこっちと行けるが、隣の部屋に行くにも操作が必要で、
しかもタイタニック号みたいな、
客船が舞台なので、違う階にいく事もある為、移動に時間がかかる。
よってこのゲームを攻略する為には、
かなりの時間を犠牲にするという、
苦労がある。
なんでもそうですが、苦労した分だけ成功した時の喜びは大きいのです。
これやった事ある人いるかな?
それじゃあまた!
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