松井常松のベース BOOWY時代のモデルとは?ベースって・・

2019年11月20日

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バンドを組んで練習しようとした時、定番なのがBOOWYの曲。

解散してかなりの年数が経つバンドだけど、今でも人気がありBOOWYのコピーバンドも多い。

BOOWYのベースと言えば松井常松、松井常松が使用していた、

ベースを使ってみたいという事で、検索でこのページにたどり着いた方も多いかもしれない。

と、いう事で今日はBOOWY時代の松井常松が使っていたベースのモデルが気になったので調べてみた。
BOOWYと言えば、氷室や布袋に目が行きがちだが、実は松井が一番カッコいいという意見の人も多い。

一箇所にたたずんで、ベースを弾き続けるという松井常松だが、

それだけで、存在感を出せるというのは、凄いんじゃないですか?

松井常松のベースで覚えているのが、白いベースで絵具が飛び散ったようなデザインのやつと、

黒いベースで確か、ヘッドが無いやつを使っていた記憶がある。

私は楽器はやらないので、全然詳しくないのですが、あの超人気バンドのリズムを支えてきた、

ミスターダウンピッキングと呼ばれる、松井常松のサウンドを作った、

ベースとは、どんなベースだったのでしょうか?

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松井常松のBOOWY時代のベース

LAST GIGSでも使用したFender Japanのプレシジョンベース

松井がBOOWYの初期メインで使っていたのが、このFender Japanのプレシジョンベース。
このベースは元々は違う色だったが、白いペイントを施して、松井が複数の色(赤、黄、青、緑)

のペンキをぶちまけるというデザインが特徴です。

出典:goo.gl/9WfSfJ
このペンキについては、イギリスのロックバンド元CLASHの、ポールシムノンに触発されたと語っている。

ポールシムノンは楽器にペンキやステッカーでデコレーションする事で知られているアーティスト。

シムノンも、白いフェンダーのプレシジョンベースを使用していた。

 

松井が使うこのベースは通常の物と違う箇所があって、ゴールドパーツが使用されているのと、コントロールノブも1つ多い。(通常2個、松井は3個)
このベース実はBOOWY解散後盗難にあい、松井の手元にはない。
BOOWYのレコーディングはほぼこのベースで弾かれている。

このモデルはもう製造していない様です。

FERNANDESのオリジナルヘッドレスベース

フェルナンデスが1980年代に生産していたヘッドレスタイプで、ファクターベースとう物がデザインの原型になっている。

出典:goo.gl/CUQS9L
ファクターベース(Factor bass)はフィリップ・クビキ(Philip kubicki)という人が何年もかけて開発したベースで、83年に発売され、その人間工学に基づいた、奇抜なデザインが人気を集めた、

希少価値の高いベース。

この松井のヘッドレスのベースは、ライブでの使用を前提として作られていて、コンパクトボディと、

通常より短いミディアムスケール。CASE OF BOOWYのライブでも使用していたので有名。

ZODIACWORKSという会社から復刻版が発売されている。価格は495000円です。

いい値段しますね〜!

BOØWYのBEAT EMOTIONのジャケットで持っているベースは何?

出典:goo.gl/FKskW2

このベースはフェルナンデスのプロトタイプのベースで実際にはライブなどでは実際には使用されていないそうです。へフナー500・1の様なバイオリンシェイプのベースです。へフナー500・1は、ドイツの楽器メーカー、カール・ヘフナー社が製造しているベース。バイオリンベースとか、ビートルズベースと呼ばれている。(ビートルズのポール・マッカートニーがこのヘフナー500・1を愛機として使用していて有名)

最後に

ちょっと、マニアックなネタでしたが、BOOWYの松井常松は日本のベーシストの憧れです。

一流の人が使っているベースなんで、値段は高いですね。

初心者の人はある程度弾ける様になってからって感じですね。

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