前田日明伝説-武勇伝やトラブルがやばい!!カリスマ伝説

前田日明は元プロレスラーです。プロレスラーでありながら、日本の格闘技の基盤を作った人である事は間違いありません。日本の格闘技の根本を作ったのがアントニオ猪木、そしてその猪木の弟子である、前田日明と、初代タイガーマスクの佐山サトルが日本の格闘技の基礎を作ったのです。

前田日明はプロレスの世界に格闘技の要素を取り入れ、一大ムーブメントを作りました。そこから、K-1やPRIDEに発展して行きました。日本のプロレスラーの中でもレジェンドと呼ばれるにふさわしい人なんです。

しかし、前田日明は怖いとか、危ないとか、トラブルだとか、事件だとか、そういったリングのなか以外での話をよく耳にします。

今日は前田日明伝説という事で、前田日明の武勇伝や、今までのプロレス界や格闘技界のリングの中と外でおこして来たトラブルや事件について、お伝えしたいと思います。

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前田日明伝説

前田日明、武勇伝

空手の路上教習と称して喧嘩

バッチを取ってこい

前田日明は空手少年だったが、初段を取った時、先輩からこう言われたそうです。

「お前初段を取ったんだってな、初段って言うのは仮免だ、仮免には路上教習というものがある」という事で先輩に呼び出され、その度にいろんな人と喧嘩をやらされた様です。

中でも過激なのは、ヤクザの人に喧嘩を売って、ブチのめして、その人が付けている組のバッチを取って来いというもの、取られた人もめちゃくちゃ迷惑な話だが、そんなやんちゃな事をやっていたそうです。

横綱にはビビった

高校時代、相撲取りを襲撃しようとした前田日明、大阪場所が開かれていた時、相撲部屋の外の公園で待ち伏せをしていた。すると、100キロ位の序二段クラスの力士が出て来た。

攻撃して相手に効かなかったら、直ぐに逃げようと思って、後ろから近づいたら、背後に人の気配を感じた。そこに立っていたのは、当時の横綱輪島だった。

さすがに横綱の威圧感にはビビってしまい、「僕輪島さんのファンです」と言って立ち去ったそうです。

新日本プロレス時代

新日本プロレスに入った前田日明は、程なくして、新日本プロレスが立ち上げた、もう1つのプロレス団体UWF所属の選手になっていた。

このUWFは従来のプロレスとは違い、キックや関節技主体の格闘技の様なプロレスで、華やかさは全くないが、一部のマニアックな人達の間では評価されていたが、資金繰りに苦しんでおり、活動休止状態になり、前田日明は再び新日本のリングで戦う事となる。

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アンドレとの喧嘩マッチ

新日本に戻って来た前田日明だったが、当時の新日本に所属していた選手達からは、嫌がられていた。プロレスは格闘技ではない。ロープにふってもロープに飛ばない。蹴りとか関節技ばかり掛けてくる、かと言って純粋な格闘技ではなく、あくまでもプロレス。

危ない技を仕掛けてくる。当時の外人レスラーのボス的存在だったアンドレザジャイアントが、前田をこらしめてやろうという事で、試合中真剣勝負を仕掛けた。

危険を察知した前田は、アンドレの脚に狙いを定め、ローキックを連打、脚にダメージを負ったアンドレは試合を放棄し、無効試合となった。

この試合はテレビ放送の予定だったが放送されなかった。

この試合を収めたビデオが裏ビデオとして流通し、高値で取引された。

この試合についてはこちらで詳しく書いています。

前田日明対アンドレの真相は?黒幕は猪木か坂口なのか?はたまた・・

長州力の顔面に危険な蹴りでクビ

出典:goo.gl/M58kt2

UWF軍対長州力率いる維新軍の6人タッグマッチで事件は起こった。UWFの木戸修に対して長州は得意技スコーピオンデスロックをかけた。この長州の攻撃にカットに入った前田日明は、長州の顔面めがけて蹴りを入れた。この蹴りで長州は顔面を骨折した。

長州は全治一ヶ月、前田日明は新日本プロレスを解雇された。

第二次UWFからリングス

新日本プロレスを離脱した前田日明は、独立、第二次UWFを立ち上げた。更に格闘技色の強いプロレスにファンは熱狂、大人気となった。しかし、UWF社長の不明瞭な経理の問題を前田が批判、フロントは前田日明の出場停止処分を下す。他の選手達にもこの問題が波及して、第二次UWFは解散した。

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坂田亘をフルボッコ

この話は結構有名で、その様子はYouTubeでも見る事が出来る。不甲斐ない試合をした坂田が控え室でふんぞり返っている様子を見つけた前田は、坂田を殴る蹴る、椅子で殴るというヤキを食らわせた。

この前田の暴行を批判する人もいる。しかし、坂田はこの試合の前も消極的な試合をし、前田から今度あんな試合をしたらシメると前田から予告されていた。また、この試合は、鹿児島で行われたのだが、鹿児島のファンがリングスを見たいと署名活動まで行って、リングスを呼んでくれたのだ。

そんなファンの前で不甲斐ない試合が出来るわけない。しかし、坂田の試合は30分時間切れのドロー、見せ場のない掴み合い、膠着状態が続き試合終了。

しかも、坂田の試合は第一試合だった。

また、試合後マスコミに対して、相手が攻撃して来ない事が悪いと、相手選手を批判した。またその態度が偉そうな態度だった。

これに対して、前田日明は、「俺が若手の頃、不甲斐ない試合をしてふんぞり返っていたら、あんなもんじゃ済まない、もっとボコボコに殴られた」と言った。

在日米軍5人をフルボッコ

六本木で駐車していた前田のベンツに前田よりデカイ在日米軍5人組が車のボンネットに座ったりしてナメた態度をとってきた。4人にハイキックをブチ込みノックアウトし、最後の1人は対戦を拒んだ為「日本人を舐めるなよ!」と言って帰った。

批判した雑誌の編集長をビビらせる

極真空手のトーナメントに来賓として来ていた前田日明、格闘技雑誌「フルコンタクトKARATE」の編集長と出くわした、実はこの編集長、リングスは八百長だと批判していた。編集長をトイレの個室に連れ込んだ前田は、編集長を恫喝した。

格闘技経験のある編集長は後日前田にトイレに連れ込まれた時の様子を、前田の掌底をスウェーでかわし、膝蹴りを肘でかわし前田の攻撃をブロックしたと言ったが、この話を聞いた前田は「はー?スウェーでかわした?裁判官立会いで再現したろか?」と言った。

安生洋二との確執

第二次UWFが解散し、前田日明はリングスという団体を立ち上げたが、盟友の高田延彦はUWFインターナショナルを立ち上げた。UWFインターナショナルはかつてのアントニオ猪木の路線、世界の格闘家と戦い、絶対的エース、世界最強イコール高田延彦という構図を作りだした。

UWFインターナショナルは、プロレス界最強を決めようという事で、一億円トーナメントと称して、一億円を記者会見で積み上げ、当時のプロレス5団体のエースに対して、招待状を送った。

5団体のエースとは、天龍源一郎、船木誠勝、前田日明、橋本真也、三沢光晴を指す。

売られた喧嘩は必ず買う前田は団体どうしの対抗戦を提案するが、前田以外のどこの馬の骨か分からない選手を参加させるわけにはいかない」とUWFインターは発言、また、UWFインターに所属する安生洋二は、「前田は過去の人」「200%勝てる」と発言した。

かつての弟子である安生にナメられ激怒した前田は、「安生を制裁する、家族の前でもやってやる」と発言した。これを受けて、自宅襲撃を示唆したものだという事で、UWFインターが前田を訴えた。前田は謝罪会見を開いた。

くすぶっていた両者はパーティーで顔を合わせる、前田は安生に裏拳を見舞った。この時は、アントニオ猪木が仲裁に入って事なきを得たが、後日別の格闘技大会で、マスコミの対応をしている前田の背後から安生が忍び寄り、前田の顎に不意打ちのストレートをブチ込み、前田はその場に崩れ落ち失神した。

後ろから死角をついて殴りかかった安生の卑怯な振る舞いと、敵対する団体の関係者も多数い会場で、油断してやられている前田日明に対しても、当時私は腹が立ちました。

パンクラスとの確執

パンクラスの社長が前田日明が代表をつとめるリングスの外国人選手に接触していた。ようするに引き抜き工作、リングスの試合に参加していた外国人選手に接触していた、パンクラスの社長を見つけた前田は、その社長の胸ぐらを掴んだ。

相手の社長は暴行を受けたと傷害罪で訴えた。前田に罰金そして、この件で民事訴訟をおこされ損害賠償の支払いを裁判所は命じた。

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現役引退後

プライド崩壊時ざまあ見ろ

格闘技団体PRIDEが崩壊した時に、「天網恢々粗にして漏らさず」とコメントした。この発言に対して、不適切だったと、当時前田日明がスーパーバイザーをしているHERO’Sが謝罪した。

「天網恢々粗にして漏らさず」とは、悪い事をしたら必ず天は天罰を下すんだよという意味。

実はPRIDEで活躍した、エメリヤーエンコ・ヒョードルや、アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラなどは、リングスが日本に連れて来た選手、他にもリングスで戦っていた選手がたくさん引き抜かれた。

卑怯な事はしない前田はこの様な格闘技界のオーナー達に嫌悪感を持っていたのかもしれない。

最後に

さて、いかがでしょうか、実はもっと前田日明にかんするエピソードはあるかもしれません。前田日明は、ちょっと怖いけど、実はめちゃ真面目な人なんじゃないかというのが、私の印象です。現役を引退してからも、面白い話題を提供してくれる、前田日明の信者は多い。

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