ボクシング内藤大助の現在が心配で調べてみた、亀田兄弟との戦いをふり返る
ボクシング内藤大助の現在は?
内藤大助とは、
元ボクシングWBC世界フライ級王者だった人です。
この人と因縁があるのが、
亀田興毅と亀田大毅のいわゆる亀田兄弟です。
亀田兄弟は、父親の亀田史郎さんの指導のもとで、
亀田興毅は日本人初の3階級制覇、
弟の大毅は2階級制覇を成し遂げたボクサーです。
内藤大助は、この亀田兄弟と激闘を繰り広げて、
ヒーローとなったボクサーでした。
というのも、亀田兄弟の態度が悪くて、
見ているファンも、亀田の奴!と、
その傍若無人な振る舞いと言動に不快感を持っていました。
そこで出てきたのが、元いじめられっ子だったが、
ボクシングによって人生を変えて、
運命を切り開いてきたという内藤大助だったのです。
内藤大助は、亀田兄弟と激闘を繰り広げて、
お茶の間の人気者になりましたが、
最近テレビで見る機会がなくなりました。
確か、嫁も子供もいたと思いますので、
元気でやっているんだろうか?
と心配になって、内藤大助の現在を調べてみました。
ボクサー内藤大助の現在と亀田大毅、興毅戦
内藤大助はタレントになっていた
内藤大助はトラロックエンターテイメントという事務所に所属して、
タレントになっていました。
この事務所には、元フィギアスケートの織田信成や、
元ボクシング3階級王者の井岡一翔などが在籍する。
そんな事務所に入っている。
URL:http://www.tlarock.jp
内藤大助の最近の活動
内藤大助は一時期と比べて露出は少なくなったが、
テレビに出演したり、イベントに参加したりしている。
最近のテレビの出演はBSプレミアムの
「内藤大助の大冒険 大いなる道をゆく」と題して、
元世界チャンピオンの内藤が雄大なカナダの旅をするという番組です。
因みにこの番組のナレーションは、ブルゾンちえみです。
URL:http://www4.nhk.or.jp/P4648/
内藤大助の近況が知りたい方は、アメブロでブログもやっているので、
チェックしてください。
URL:https://ameblo.jp/naito-daisuke/
この最短男というのは、世界フライ級タイトルマッチ史上最短で、
KO負けをくらった記録(1ラウンド34秒)と、
日本タイトル史上最短のKO勝ちをおさめた記録(1ラウンド24秒)
両方の記録を持っている事が由来します。
KOされた記録だけではなく、
KOした記録も持っているんだから、
内藤は人々の記憶に残るボクサーであった事は間違いありません。
という事で、今も元気に内藤が頑張っている事を知れて安心しました。
(本人からしたら大きなお世話だと思いますが)
内藤大助がオネエに?
内藤大助オネエと検索している人が増えているみたいです。
Yahoo!で内藤大助と検索してみると、
Yahoo!の虫眼鏡キーワードに「内藤大助 オネエ」のキーワードがあります。
この虫眼鏡キーワードは、
皆んながたくさん検索しているキーワードという物が出てくる、
便利なYahoo!の機能なんですが、
ここにオネエという言葉があります。
元ボクシングの世界チャンピオンで、
結婚もしていて、オネエと対極にある内藤大助が、
オネエというのは何なのかと思って調べてみましたが、
どうやら、内藤大助は、女性に憧れているそうです。
「男でいることに疲れた」ボクシング内藤大助が“オネエ主婦キャラ”を確立?
11月17日放送の「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)にVTR出演したボクシング元世界チャンピオンの内藤大助。主婦が即買いしたくなる便利グッズを探すという内容だったのだが、内藤は冒頭から「便利グッズ大好きなの」と右手を頬にあてがい、はにかむようなしぐさ。共演の水卜麻美アナやジャニーズWESTの中間淳太が「そのオネエっぽいキャラは作ってるの?」と内藤に質問すると、「もともとオネエキャラなんです」と笑顔で返した。さらには「オネエっぽいキャラであってもオネエではない」「生まれ変わったら主婦になりたい」「男でいることに疲れた」など、かねてよりマツコ・デラックスやミッツ・マングローブからもいじられることが多い自身のキャラクターについて、自分の言葉でしっかりと説明したのだ。出典:Asageiplus
URL:http://www.asagei.com/excerpt/70386
という事で本物のオネエではない様ですね。
安心しました。テレビをつければオネエがたくさん出ているので、
他のオネエに負けない様に頑張って欲しいですね。
内藤大助と亀田兄弟の戦いを振り返る
さて、巷にあふれる芸能情報を書いているブログみたいな始まり方をしましたが、
このブログはそんなブログではありません。
内藤大助と言えば、亀田兄弟との戦いではないでしょうか。
もう忘れている人もいるかもしれませんので、
亀田兄弟と内藤大助の戦いを振り返りたいと思います。
この内藤大助と亀田兄弟との戦いは、
内藤大助
VS
亀田大毅
+
亀田興毅
の戦いという事になります。
事の発端は、亀田興毅が週刊誌のインタビューで、
内藤大助の事を弱いと発言した事から始まります。
この時まだ内藤は世界チャンピオンではありません。
ボクシングの世界チャンピオンを目指す以上、
弱いなんて言われて見過ごすわけにはいきません。
そして、内藤は、自分が似ていると言われていた、
波田陽区のネタをモチーフにしたポスターで逆に亀田側を挑発した。
出典:goo.gl/hPBijP
そして、内藤はタイのポンサクレック・ウォンジョンカムを破り、
WBC世界フライ級チャンピオンになり、
亀田興毅を対戦者に指名したが、
内藤の前に亀田大毅が立ちふさがった。
亀田大毅は亀田興毅の弟で、9戦無敗、7KOの選手で、
「浪速乃弁慶」(自称)とコールされていた。
選手だった。亀田興毅と同じ様に、
試合後リング上で歌を歌ったり、
パフォーマンスが派手な選手だった。
出典:goo.gl/uN7yxN
(試合後リングの上で歌を歌う亀田大毅)
亀田大毅は、内藤大助のことをゴキブリと言い、罵倒した。
世界戦へ向け分析は?と記者から質問され、
「ゴキブリに分析もクソもあるか」と答えた。
亀田大毅VS内藤大助
試合は終始内藤のペースで進められた、
判定3-0で内藤大助の圧勝だった。
しかし、酷い試合内容だった。
それは、亀田大毅の反則の為です、
サミング(ボクシングのグローブの親指部分で目を突く反則)
ローブロー(下腹部への攻撃)また、
12Rには、内藤を投げ飛ばすなど無茶苦茶な試合をした。
そしてこの行為はセコンドにいた、
亀田親子の指示だった事も分かった。
亀田親子は世間からボコボコに非難された。
まあ、当然ですね。
立場が逆転した内藤は試合後、
「ポンサクレックより弱かった」
「この目の傷は全部サミングです」
「もう亀田とはやらない」とインタビューで答えた。
亀田側謝罪する
世間からのバッシングを受け、
亀田側は記者会見を開いて謝罪した。
そして亀田大毅は直接内藤の家まで行って謝罪、
父親も電話で内藤に謝罪をした。
内藤は気持ちは伝わったと言って亀田側を許した。
亀田興毅VS内藤大助
事件は内藤の3度目の防衛戦後のインタビュー中に起こった。
亀田興毅がそのリングに突然あがり、
内藤に挑戦を要求したのです。
突然のハプニングだったが、
放送していたTBSには多数の苦情が寄せられた。
この出来事の翌年の2009年11月29日いよいよこの二人は対決する。
試合は序盤に亀田興毅のパンチで鼻を骨折してしまった内藤の攻撃を、
亀田がうまくかわして判定0-3で亀田興毅が勝利した。
亀田はこの後、ポンサクレックに敗れ、
階級を上げた事から、内藤は亀田との再戦は無いとして引退した。
最後に
という事で今日は内藤大助について書いてみました。
ボクシングを引退してタレントとして、
第二の人生で頑張る内藤大助の今後の活躍が楽しみですね。
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