銀行の暗証番号の決め方はこうしろ!絶対に分からない暗所番号
銀行の暗証番号の決め方
銀行のキャッシュカードの暗証番号の決め方について、解説します。
この文章を我慢して全部読めば、
今後あなたは暗証番号を決める時に一切迷う事は無くなるでしょう。
銀行のキャッシュカードの暗証番号を適当に決めてはいけないと、
よく言われているのですが、何故なのでしょうか?
基本キャッシュカードは自分しか使わないのだから、
自分が分かっていれば、それでいいんじゃないの?
と思っていませんか?
一番困るのは、自分が決めた暗証番号を忘れてしまう事だと。
せっかく決めた暗証番号も忘れてしまったら意味がないと。
だから、暗証番号はどんな暗証番号にすればいいのかと思って、
この記事を読んでいると思います。
今日はそんな疑問を一気に解消したいと思います。
銀行の暗証番号の決め方はこうしろ
銀行のキャッシュカードの暗証番号は4桁です。
たった4桁の数字ですが、自分で決めた番号を忘れてしまう事も多い為に、
覚えやすい、番号にしてしまう傾向があります。
しかし、それが原因で、
他人に口座から勝手にお金を引き落とされるという事件も起こっています。
怖いですね。
一番安全な暗証番号の決め方ってあるのでしょうか?
一番安全な銀行の暗証番号の決め方
まず、結論から言いましょう。
もっとも安全な銀行の暗証番号の決め方は、
適当なバラバラの数字で暗証番号を作る
という方法です。
何の法則や決まり事や、由来のない数字。
全く自分には無関係の数字。
一番簡単な方法は、
車がたくさん走っている道路に出ます。
そして、走ってくる車のナンバープレートを見ます。
その車のナンバープレートの数字を暗証番号にします。
以上です。
その数字には、何の法則性もなければ、
あなたには何も関係の無い。
縁もゆかりもないもない数字のはずです。
これ以上安全な暗証番号はあるでしょうか?
やってはいけない暗証番号
絶対に使ってはいけない暗証番号という物があります。
それは、
自分の生年月日
家の電話番号
携帯番号
自分の車のナンバー
別の暗証番号と同じ番号
1234など、誰でもすぐに思いつく番号
などです。
何故暗証番号をちゃんと決めないといけないのか?
暗証番号を忘れでしまって苦労した事はないでしょうか?
私は銀行の暗証番号は忘れた事は無いのですが、
様々なパスワードを忘れてしまう事は非常に多いです。
何かのログインする為のパスワード。
忘れた経験はないでしょうか?
誰でも1度や2度はそんな経験ありますよね。
なので、暗所番号やパスワードはなるべく忘れない番号にしよう・・・
という事で簡単なパスワードにしてしまいがちです。
しかし、これには大きな落とし穴があるのです。
万が一、あなたが気付かないうちに、
自分の口座のキャッシュカードを他人が手に入れたとします。
当然本人に暗証番号は何だ?
と聞くわけにはいかないので、
色々試す事になります。
もしあなたが、他人のキャッシュカードの暗証番号を当てる場合、
どんな番号を試すだろうか?
やはり、その人物に関係ある番号や、
いかにも暗証番号にしてそうな番号を試さないだろうか?
誰でも暗証番号やパスワードを決めるのは面倒だ。
なので、だれでも覚えやすい番号にする。
これは人間の心理なのです。
「1234」
とか、
「1110」とか、何も頭を使わない場合は、こんな番号が頭に浮かぶ。
まず、キャッシュカードを奪った犯人はこんな数字を試すでしょう。
そして、こんな単純な数字を試したが、暗証番号が違った場合、
家の電話番号や携帯番号の下4桁などを試すはずです。
そして、それも合わなかったら、次は生年月日を試すはずです。
なので、防犯の観点から言うと、
銀行の暗証番号を決めるのであれば、
全く自分に縁もゆかりもないない数字であり、
何の規則性もないランダムな番号を選ぶのが一番いいのです。
暗証番号を忘れてしまうリスク
適当な数字を暗証番号にして、後から一番困るのは、
暗証番号を忘れてしまう事です。
折角決めた暗証番号でも、
忘れたんであれば、何の意味も無いからです。
なので人は、
出来るだけ忘れない番号を暗証番号にするのです。
その結果犯罪に巻き込まれた場合、
単純な暗証番号にしていたら、
簡単に口座から預金が引き落とされるのです。
但し、これは犯罪に巻き込まれた場合限定の話です。
生涯犯罪に巻き込まれないのであれば、
暗証番号を複雑にする必要は全くありません。
犯罪に巻き込まれないのに、
やたら暗証番号やパスワードを複雑にして、
わけがわからないというのも、何か違う気がします。
なので、自分は犯罪に巻き込まれない絶対の自信がある人は、
「1234」でも全く問題が無いと思います。
もし、そんな人が犯罪に巻き込まれた場合は、
自己責任という事になります。
犯罪に巻き込まれるかもしれなし、パスワードは忘れたくない
未来は誰にも予測できません。
自分は大丈夫だろうと思っている人でも、
ある日突然犯罪に巻き込まれるかもしれません。
それは、誰にも分からない事なのです。
なので、将来的に犯罪に巻き込まれるかもしれないし、
なおかつパスワードを忘れてしまうかもしれないというリスクがある人には、
こんな暗所番号の決め方もあります。
それは、過去の自分に関係している番号です。
今現在ではなく、過去の自分にまつわる番号を暗証番号にします。
例えば、
以前住んでいた住所
過去使っていた携帯番号、電話番号
過去の車のナンバープレート
など、今リアルタイムに使っている物ではなく、
過去に使っていた物から、暗証番号を作るのです。
これであれば、誰にも予測できないし、過去の事だから、
自分の記憶の中にもある情報という事になります。
但し、この過去の情報を知っている人が、
犯罪を行った場合は、防ぎようがありませんので、
諦めるしかありません。
暗証番号を変更したい場合は?
暗証番号の変更は、基本ATMで出来ます。
「暗証番号変更」の項目を選択して、変更する事が可能です。
暗証番号を忘れてしまった場合
銀行の窓口に、銀行印と身分証、通帳を持って行き、
確認が取れると教えてくれます。
暗証番号が勝手に変わった
自分のキャッシュカードの暗証番号が、
勝手に変わったと困っている人がたまにいます。
通常自分で変更しないと、勝手に変わる事はありません。
しかし、現実に変わっているのであれば、可能性は2つです。
まず、1つ目は、ATMで操作している時に、
間違って暗証番号の変更のボタンを押してしまい、
間違えて、変更してしまった。
※これは、年配の方は、視力が悪い方、
慌てて操作した場合などに起こってしまう様です。
そして、もう一つは、
誰かが勝手に変えたかという事になります。
暗証番号の変更は、
暗証番号が分かればATMで変更できます。
自分が使っていた暗証番号を知っていた誰かが、
勝手に変更したという事になります。
暗証番号の変更は、キャッシュカードがおかしくなって、
勝手に変わってしまうという事はありえません。
基本的に、変更の操作をしないと変わらないので、
機械の誤作動や、キャッシュカードの劣化などが、原因などという事は無い。
自分で無意識に変えたか、
誰かが明確な意図を持って変えたかのどちらかになります。
何回間違えるとロックがかかる?
暗証番号は何度も間違えるとロックがかかると言われています。
私は経験が無いのですが、現実にあるそうです。
その回数は3回です。
3回連続で間違えて入力すると、
ロックがかかり、手続きできなくなります。
ロックがかかってしまった場合は、
窓口に行って解除して貰うしか、ロックを解除する方法はありません。
その時に身分証明書を持って窓口に行きます。